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日本海軍が誇る戦艦「大和」型は計画段階で数多くの設計案が作られました。 本作品ではこの内14クラスの大和型設計案が登場します。
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本作品ではプレイヤーが「設計案の内、どの大和型が採用されたか」を選ぶ事ができ、シナリオ開始時に建造中の大和、武蔵、信濃、紀伊や翔鶴、瑞鶴、大鳳などを好きな大和型設計案に変更できます。 また大和型だけでなく翔鶴型や大鳳型も艦型変更できるので、全艦を大鳳型にしたり翔鶴型の2隻だけを信濃型にするなど細かい設定が可能です。 このため史実とは全く異なる開戦時兵力でゲームを開始する事ができます。 |
【呉で建造中の大和型2隻(大和、紀伊)を大鳳改型に変更した状態】 |
商船のデータを『太平洋戦記3』発売後に発見された新資料に基づくリアルなデータに変更したモードでプレイできるモードを搭載しました。 もちろん従来通りのデータでプレイする事もできます。 |
中速輸送船の場合、通常モードとリアルモードで以下の通りデータが変化します。
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【航空機の追加】史実では日本陸軍は93式重爆の後継機としてイタリア製のBR20爆撃機を採用しましたが、本作では「BR20爆撃機ではなくドイツ製のHe111E爆撃機を採用していたら?」というオプション選択が可能です。 これにより開戦時のイ式重爆の代わりにHe111E爆撃機が生産可能となり、展開によってはJu87シリーズやJu88、He177グライフなどのドイツ機が日本陸海軍機として生産できるようになります。 また日本海軍の94式艦爆を新たにデータ化しました。 |
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『太平洋戦記3』で過去に行われたアップデートも網羅しており、オート船団などの新機能や陸軍特殊船、防空基幹船などの新兵器が追加された最新バージョンとなっています。 |
■「オート船団」機能の追加 2つの根拠地間を往復して、指定された物資を自動輸送する「オート船団」を設定できるようになりました。 「佐世保〜クチン間を往復」「クチンでボーキサイトを搭載し、満載になったら出港」「往復分の燃料を積んでいなければ出港しない」「燃料補給は佐世保でのみ行う」という風に細かい設定が可能です。 ■「逆航路設定」機能の追加 既存の航路の逆向き航路を設定できるようになりました。 2根拠地間の往復航路をワンタッチで設定できるので、前述のオート船団を設定する際に便利です。 ■「国家備蓄自動移動」機能の追加 中央根拠地と国家備蓄との間で物資を自動移動できるようになりました。 これにより揚陸した原油やボーキサイトを国家備蓄に入れ忘れるのを防ぐ事ができます。 また自動移動はセーブできるので、新しくシナリオを開始する時でも前に作った自動移動を流用できます。 ■CPU思考の強化 ゲームに慣れて「もっと手応えが欲しい」という方のために「激辛モード」を搭載しました。 激辛モードをONにすると、CPU側の思考が変化します。 ■「航空機一括搭載」機能 従来は空母などへの航空機搭載を簡略化するため、「航空機一括搭載」機能を追加しました。 この機能を使うと現在艦が搭載している航空機を上限まで自動搭載するので、「損耗した零戦を補充したい」といった時にワンタッチで搭載できます。 ■操作性の向上 ユーザーの要望により「1機も発進できない場合には迎撃編成画面に入らない」「敵が1機だけの偵察機の場合には迎撃しない」「10%以上の行方不明が予想される編隊は発進前に警告メッセージを表示する」など、操作性を向上するため機能が追加されました。 ON/OFF選択式なので、以前の操作性が好みの方も安心です。 ■新兵器の追加 伊吹、最上の25p単装砲搭載型、橿原丸、春日丸、96式10p加農砲、防空基幹船、摩耶山丸、出雲、3式指揮連絡機、97式輸送機、タハ車改対空戦車など、多数の兵器がアップデートにより追加されます。 ■データ表示の強化 総覧画面にデータを追加して 例えば艦隊総覧に「各艦隊の不足重油合計」を表示するようになりました。これにより「この艦隊を満タンにするにはどれだけの重油が必要か」が一目で判ります。 また総覧情報CSV出力機能を追加したので、ゲームデータを表計算ソフトで管理できます。 |
シナリオは『太平洋戦記3』に収録されているシナリオ「大東亜戦争」、「大東亜戦争(入門編)」、「帝国国防方針」の3本に加え、要望の多かった初心者向けシナリオ「帝国国防方針(入門編)」を新たに収録。 計4本のシナリオを新設定でプレイできます。 シナリオ1「大東亜戦争(入門編)」 シナリオ2を元に、開戦時の日本軍戦略物資備蓄量が史実よりも大幅に充実した状況を想定した初心者向けシナリオ。 シナリオ2「大東亜戦争」 日米開戦から終戦までを再現する最大728ターンのキャンペーンシナリオ。 開戦時における主力艦の初期配置を変更できるので、自分の戦略に合ったプレイが可能です。 短期決戦を目指すのか長期戦に備えて資源地帯を攻略するのか、プレイヤーの戦略眼が試されます。 シナリオ3「帝国国防方針(入門編)」 難易度を下げた1939年シナリオをプレイしたいという要望に応え、『大和計画』で新たに収録された初心者向けシナリオ。 シナリオ4を元に、日本軍戦略物資備蓄量が史実よりも大幅に充実した状況を想定しています。 シナリオ4「帝国国防方針」 1939年のノモンハン事件から始まる本ゲーム最大のキャンペーンシナリオ。 ノモンハン事件を拡大してそのままソ連との全面戦争に突入したり、米国の参戦前にビルマやインドに侵攻する事なども可能です。 プレイヤーの判断次第で歴史の流れが変わるため、多種多様な展開が楽しめます。 |
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太平洋戦記3 大和計画 ゲームスペック | ||
発売日 | 2016年7月7日 | |
対応OS | 日本語版Windows2000/XP/Vista/7/8/8.1/10/11 インストール時にエラーメッセージが表示される場合がありますが無視して構いません。(詳しくはこちら) |
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CPU | PentiumV 800MHz (Pentium4_1.0GHz以上推奨) |
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メモリ | 96MB (128MB以上推奨) |
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HDD | 800MB (セーブデータ含まず) |
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ディスプレイ | 1024×768フルカラー | |
価格 | 2000円(税別) ※本商品はダウンロード販売専用です | |
◆『大和計画』インストール方法◆ インストール方法は添付のReadmeに記載していますが、こちらのページで図入りで解説しています。 |
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本製品は『太平洋戦記3 最終決戦』(パッケージ版)および『太平洋戦記3DL』(ダウンロード版)のパワーアップキットです。単体でのプレイはできません。 プレイするためには上記のいずれかがPCにインストールされている必要があります。 またインストール時のディスクチェックのため、ディスク1が必要です(パッケージ版を使用の場合のみ)。 『太平洋戦記3 最終決戦』(パッケージ版)に本製品をインストールする場合、事前にWindows8.1対応化プログラムと最新版アップデートプログラムを適用して下さい。 (ただしWindows2000でプレイされる場合は8.1対応化プログラムは適用せず、最新版アップデートプログラムのみ適用して下さい) ダウンロードサービスのページはこちら 『太平洋戦記3DL』(ダウンロード版)に本製品をインストールする場合、アップデートの必要はありません。 【ダウンロード販売商品差し替えのお知らせ】 2018年10月から随時、各ダウンロード販売サイトの『太平洋戦記3 大和計画』が順次、Ver1.21aに差し変わっています。 これは従来のパッケージ版だけでなく、『太平洋戦記3DL』版にも対応するためのものです。
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解説書の閲覧にはAdobe社の「Adobe Reader」が必要です。 インストールされていない場合はAdobe社のホームページからダウンロード(無料)して下さい。 『太平洋戦記3』についてはこちら |
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大和計画のインストール時にEDP4.DLLロードエラーが発生する場合の対処法はこちらをご覧下さい。 (現在販売中のバージョンではエラー発生は解消しています) |