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≪1 陸軍マップ≫ ≪2 海軍マップ≫ ≪3 陸戦画面≫ ≪4 艦船データ画面≫

≪5 陸軍動員画面≫ ≪6 陸軍戦闘序列画面≫ ≪7 内政画面≫ ≪8 海戦画面≫
≪1 陸軍マップ≫
中国北東部を再現した陸軍マップでは、主に陸軍作戦を行います。
任川や大孤山、普蘭店に上陸した陸軍部隊は旅順、長春を目指してロシア陸軍と戦いを繰り広げながら進撃していきます。
海軍のために旅順を陥落させるのか、それとも旅順は包囲したまま遼陽方面に第3軍主力を振り向けるのかなど、戦略的な判断がプレイヤーの手に委ねられます。
また、プレイヤー次第で、実際には行われなかったウラジオストック攻略作戦を行うこともできます。
≪2 海軍マップ≫
日本近海を再現した海軍マップでは、主に海軍作戦を行います。
海軍は損傷艦の修理や訓練を行いつつ、陸軍に弾薬や増援部隊を送るための補給路を確保しなければなりません。
いかにロシア海軍の通商破壊部隊を捕捉・撃滅してバルチック艦隊との決戦に備えるか、プレイヤーの手腕が問われます。
≪3 陸戦画面≫
陸軍マップ上で日露両軍が激突すると、陸戦マップ上で陸戦が開始されます。
陸戦マップは戦場となった根拠地ごとに異なり、地形や天候、部隊の士気、指揮官の能力などなど様々なファクターが絡み合います。
白兵戦や夜襲、騎兵突撃、重砲による支援射撃など様々な戦術を駆使し、いかに敵戦線の弱い箇所を衝くかが勝利の鍵となります。
≪4 艦船データ画面≫
艦船は弊社の『激闘!海戦史シリーズ』の流れをくむシステムで、砲塔ごとに口径や門数、射界をデータ化。
武装ごとの破壊力や貫徹力の違い、命中弾による火災発生や装甲板脱落による防御力低下なども再現しています。
≪5 陸軍動員画面≫
日本は14個の軍管区に別れ、各管区ごとに陸軍部隊を動員します。
部隊には野砲装備師団、山砲装備師団、騎兵旅団、後備旅団、重砲旅団など様々な種類があり、どの部隊から動員するかによって陸軍の戦略が大きく変化します。
また動員には予算と時間がかかるので、どの部隊から動員するかが重要です。
≪6 陸軍戦闘序列画面≫
日本国内の師団や旅団などの部隊はいずれかの軍(または大本営直属)に所属します。これを戦闘序列と呼びます。
戦闘序列を変更する事で各軍の戦力が変わるので、旅順巡攻略の第3軍の精鋭部隊を配備するなど、ゲームの展開に大きく影響します。
また将軍や参謀長の人事を変更したり、階級を上げる事もできます。
≪7 内政画面≫
プレイヤーが指揮するのは陸海軍の作戦だけではありません。
税率の増減や国内工場の増築、外国からの借款や艦艇購入など
陸海軍大臣の寺内正毅や山本権兵衛、謀略担当の明石大佐など当時の日本中枢にいた人物も多数登場し、ゲームの雰囲気を盛り上げます。
≪8 海戦画面≫
海戦では自軍艦隊の針路や速力、砲撃目標などを指示しながら敵艦隊と戦いを繰り広げます。
各艦隊は単縦陣で行動し、日本海海戦で有名な「一斉回頭」や「順次回頭」、16分割された針路変更など海の戦いを詳細に再現します。
また広瀬中佐の逸話で有名な旅順港閉塞作戦や駆逐艦による旅順港夜襲などもルール化しています。


『日露戦争 ダウンロード版』は1904年2月の開戦から翌年夏のポーツマス講和会議までを再現した戦略シミュレーションゲームです。プレイヤーは日本陸海軍を指揮し仁川、旅順、遼陽、奉天、ウラジオストックなど中国大陸、朝鮮半島、沿海州における陸戦や日本海、黄色海、旅順沖、蔚山沖での海戦、更に国際社会を舞台にした外交戦でロシア帝国と戦いを繰り広げます。


ゲーム中で日本陸軍は史実通りに仁川大孤山へ上陸し旅順遼陽奉天を目指して進撃していきますが、プレイヤーの作戦次第では史実とは異なった展開となり、実際には行われなかったウラジオストック攻略作戦や旅順の早期攻略、長春への北進なども実施可能となります。
日本海軍は旅順口閉塞ウラジオ艦隊覆滅、陸軍部隊の海上輸送などを行いつつ戦力を整備し、バルチック艦隊との決戦に備えます。
また英米独仏など諸列強との外交や指揮官の人事、内債や外債による戦費調達、明石大佐の対露謀略などもルール化されており、作戦指揮のみならず戦争指導そのものがプレイヤーの判断に委ねられます。
また本ゲームの特徴はグローバルな視点での国家戦略だけではありません。陸軍部隊は重砲野砲山砲などの火砲が1門単位で、歩兵騎兵工兵などの兵士が1名単位でデータ化されているだけでなく、歩兵は現役歩兵後備歩兵に分類されており日露両国の動員能力差を忠実に再現しています。
艦船は「激闘!海戦史シリーズ」の流れをくむブロック構造や砲塔独立射界システムを採用し戦艦装甲巡洋艦巡洋艦敷設艦駆逐艦水雷艇商船など60クラスの艦船が1隻単位で登場します。
加えて英国戦艦スイフトシャーや仏装甲巡洋艦グローリーなどの外国艦購入もルール化しており、実際には使われなかった艦船を登場させることも可能です。


ゲームの登場人物は東郷平八郎提督ロジェストウェンスキー提督大山巌将軍などは言うに及ばず、小説や映画で有名な秋山好古将軍コンドラチェンコ将軍など将軍、提督、閣僚ら120人以上に上ります。
尚描く人物の能力が詳細にデータ化されているだけでなく指揮官の人事や昇格も自由に行えるので秋山好古将軍を軍司令官に昇格させたり第3軍参謀長に児玉源太郎将軍を任命することも可能です。
シナリオは日露戦争の全般を再現するキャンペーンシナリオ及び戦争の一局面を再現するショートシナリオの計5本を収録しています。

シナリオ1「日本海大海戦」
連合艦隊VSバルチック艦隊の決戦を再現するショートシナリオ。
シナリオ2「奉天入場」
満州における日露陸軍最大の戦いを再現するショートシナリオ
シナリオ3「203高地」
第3軍による旅順攻略戦のハイライトを再現するショートシナリオ。
シナリオ4「運命の8月」
黄海海戦、蔚山沖海戦、遼陽会戦、旅順攻撃を再現するショートシナリオ。
シナリオ5「日露大決戦」
日露戦争の会戦から終戦までを再現するキャンペーンシナリオ。
本製品のゲーム内容は弊社が1999年に発売した『日露戦争』をWindows2000/XP/Vista/7/8/8.1/10対応としたものです。
以前販売していた『日露戦争DL版』ではWindowsVistaおよび7でインストーラーが起動しなかったのを修正し、スタートメニューからPDFマニュアルを呼び出せるようになりました。
ゲーム内容は『日露戦争DL版』と同一のものです。
紙のマニュアル、マップ等の内容物は付属しておらず、製品中にPDF型式で収録されています。

日露戦争文庫版 ゲームスペック
  (パッケージ版)
発売日 2012年12月21日
価格 3000円(税別)
対応OS 日本語版Windows2000/XP/Vista/7/8/8.1/10/11
※最新バージョンへのアップデートをお勧めします。
  アップデートプログラムはこちら
CPU CPU:PentiumV800MHz以上(Pentium4_1.0GHz以上推奨)
HDD容量 100MBの空き容量が必要
メモリ 96MB以上(128MB以上推奨)
画面 640×480フルカラー
互換性設定を行う事でフル画面でのプレイが可能
全国パソコンショップにて好評発売中

解説書の閲覧にはAdobe社の「Adobe Reader」が必要です。
インストールされていない場合はAdobe社のホームページから
ダウンロード(無料)して下さい。

※Windows8は「リーダー」を搭載しているので必要ありません。
日露戦争文庫版DL ゲームスペック
  (ダウンロード版)
発売日 2012年8月
価格 2600円(税別)
対応OS 日本語版Windows2000/XP/Vista/7Windows2000/XP/Vista/7/8/8.1/10/11
※最新バージョンへのアップデートをお勧めします。
  アップデートプログラムはこちら
CPU CPU:PentiumV800MHz以上(Pentium4_1.0GHz以上推奨)
HDD容量 100MBの空き容量が必要
メモリ 96MB以上(128MB以上推奨)
画面 640×480フルカラー
互換性設定を行う事でフル画面でのプレイが可能
各ダウンロードサイトにて好評発売中
ダウンロード販売サイトについては、こちらをご覧下さい。

解説書の閲覧にはAdobe社の「Adobe Reader」が必要です。
インストールされていない場合はAdobe社のホームページから
ダウンロード(無料)して下さい。

※Windows8は「リーダー」を搭載しているので必要ありません。
ダウンロード版『日露戦争文庫版DL』の販売のページはこちら


過去に販売していた『日露戦争DL版』についての注意事項はこちら
(文庫版/文庫版DLをお持ちの方は見る必要はありません)
『日露戦争文庫版』パンフレットpdfデータ(約800KB)
『日露戦争文庫版』パッケージ画像およびバナー
パッケージ(横300) パッケージ(横240) パッケージ(横180)
475×60アニメーションバナー

『日露戦争文庫版』および『日露戦争文庫版DL』 サポート
 画面解像度の変更方法
本項の内容は『日露戦争文庫版DL』の「はじめにお読み下さい」に収録したものをWindows8対応に合わせて一部変更したものです。

本ゲームは640×480の解像度での動作を前提に開発されているため、高解像度ディスプレイで起動するとゲーム画面が小さく表示され見にくい場合があります。
フル画面でプレイしたい場合にはゲーム起動前に以下の設定を行って下さい。
(1)
まずインストール時にデスクトップに作成した[日露戦争文庫版DL]のショートカットアイコンを右クリックしてプロパティを開きます。
(2)
プロパティ画面の「互換性」タブをクリックしすると、以下の画面に切り替わります。

上図の通り赤丸の4項目にチェックマークを付けます。
OSによっては4項目に足りないものもありますが、その場合はあるものだけチェックマークを付けて下さい。

(3)
[OK]ボタンを押すと設定が有効になり、以降ゲームを起動すると画面サイズが自動的に切り替わって640×480のフル画面でプレイできます。
上記の設定は1度変更すれば以降は設定する必要はありません。
(解像度が変わるのはゲーム起動中だけで、ゲームを終了すると自動的に元の解像度に戻ります)

また640×480の解像度でプレイした時にタスクバーの高さが高いためゲーム画面の下端が隠れてしまう場合、タスクバーの空いている箇所を右クリックしてプロパティを開き、「小さいアイコンを使う」または「小さいアイコンを表示」にチェックマークを付け[OK]ボタンで決定して下さい。
タスクバーの高さが低くなって全画面が隠れずに表示されます。

 Windows8での文字サイズ変更方法(設定変更)
本項の内容はWindows8対応に際し、新たに追加したものです。

Windows8ではタイトルバーの文字サイズが大きく設定されています。
このため以下のように、タイトルバーの横幅が足りず文字が途中で途切れてしまう場合があります。


途切れるのは海戦の損害判定や陸戦のフェイズ表示など一部のウインドウだけなのでプレイに大きな支障はありませんが、気になる方は以下の方法で文字サイズを変更して下さい。
(1)
デスクトップ画面の空いている所を右クリックし、メニューから「個人設定」を選びます。
(2)
個人設定画面が開くので左下の「ディスプレイ」を選択して下さい。
(3)
ディスプレイの設定画面が表示されます。

(左図を拡大したもの)

「テキストサイズのみを変更する」の項目にあるタイトルバーのテキストサイズを「11」から「9」に変更して下さい。
(4)
上記の設定を行うと、タイトルバーの文字が途切れずに全て表示されるようになります。

文字サイズの影響を受けるのはごく一部のタイトルバーだけなので、必要無いと思われる方は変更しなくても良いでしょう。
手順(3)のディスプレイの設定画面は、上記の方法以外にコントロールパネル→デスクトップのカスタマイズ→ディスプレイの順で操作しても開く事ができます。

ゲームのタイトルバーが表示されない場合
本項の内容はWindows8対応に際し、新たに追加したものです。

PCの設定によっては640×480の解像度でプレイした時にゲーム画面上端のタイトルバー(左図上部の水色の部分)が空白となり表示されない場合があります。

その場合にはタイトルバー右端の「最小化」「最大化」「閉じる」ボタンも表示されません。
しかしタイトルバーの空白部分を右クリックすれば同様のメニューが開くので、[閉じる]ボタンが表示されていなくてもゲームを終了できます。