『激闘!ソロモン海戦史DX』 コーナーはこちら |
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本商品は弊社が2001年に発売した『激闘!ソロモン海戦史DX』をWindowsXP/Vista/7/8対応としたものです。 文庫化に際して艦隊自動編成やメッセージオートスキップなどの新機能が加わり、独、伊、仏、ソ連など30クラスに上る新艦型が追加された他、グラフィックもフルカラー化されています。 なお文庫化にあたり、旧版で搭載されていたインターネット対戦機能は現在のネット環境にそぐわないため廃止となりました、 (LAN対戦機能は従来通り搭載しています) |
※アップデートによりWindows10にも対応
『激闘!ソロモン海戦史DX文庫版』は太平洋戦争中盤、南太平洋のソロモン諸島で繰り広げられた日米海軍による艦隊戦を再現する海戦SLGです。
プレイヤーは艦隊司令長官として指揮下の艦隊に針路や速力、射撃目標などを指示しつつ敵艦隊と戦いを繰り広げます。
ゲームには日米英濠など9カ国の戦艦、巡洋艦、駆逐艦、輸送船など134クラス・600隻を超える艦船が登場し、日本海軍の「比叡」「霧島」をはじめ巡洋艦「青葉」「鳥海」「天龍」、駆逐艦「綾波」「陽炎」、未成艦である「超甲巡」や「超大和」などもデータ化。
対する連合国艦船も「ボイス」「ヘレナ」「サウスダコタ」など多数登場し、ボーナスユニットとして「ビスマルク」「ネルソン」「リシュリュー」などの欧州艦船も収録しています。
(登場艦船一覧はこちら)
艦船は1隻ごとに詳細なデータを持ち主砲、副砲、高角砲、魚雷発射管などの兵装は砲塔1基単位で扱われます。
そして各砲塔の射界や兵器の破壊力なども実際のデータに基づき、精密に再現されます。
兵装以外にも各部の装甲厚や艦橋、弾薬庫、機関室などの配置もデータ化しており「機関区が分散しているため1回の被弾では大損害を受けにくい」等の特性も忠実に再現されます。
また探照灯照射やレーダー射撃、三式弾による飛行場砲撃、陸軍部隊に対する物資輸送、弾薬庫の誘爆、座礁、衝突などもルール化し、一式弾や酸素魚雷も使用できます。
指揮官は山本五十六をはじめ三川軍一、田中頼三、アーレイ・バークなど大佐から大将まで80人以上が登場します。
ソロモン海の戦いを通してプレイするキャンペーンシナリオでは、艦隊司令長官として海戦だけでなく部隊編成や損傷艦修理なども行います。
キャンペーンは長期戦なので、敵艦隊との交戦に主眼を置くのか、それとも陸軍部隊に対する補給物資輸送を第1目的とするのか、敵飛行場に対する砲撃を行うのかなど戦略的な判断もプレイヤーの手に委ねられます。
また増援要請ルールにより、当時日本海軍が保有していたものの実戦では投入されなかった戦艦「大和」などをソロモン海の戦いに投入する事もできます。
増援要請ルールにより内地から呼び寄せる事が可能な部隊 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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上記の部隊増援の他に、単艦での増援として戦艦「武蔵」、軽巡「阿賀野」「能代」、駆逐艦「秋月」「涼月」「島風」「夕雲」「高波」なども登場します。 増援到着後の部隊編成はプレイヤーが自由に組み替えられるので、大和、武蔵、長門、陸奥で部隊を編成したり、第3戦隊の金剛と榛名を別の部隊にするなど柔軟な部隊運用が可能です。 |
シナリオはルンガ沖夜戦などの著名な海戦に加え「栗田艦隊がレイテ湾に突入していたら?」など歴史のifを再現する架空戦シナリオを合わせ15本、ソロモン海の戦いを再現するキャンペーンシナリオ、そしてプレイヤーが自由に両軍兵力を設定して戦うフリーセットアップシナリオの計17本を収録しています。
(各シナリオの概要についてはこちら)
ショートシナリオとフリーセットアップはLANを使用した対戦プレイも可能です(LAN対戦は非サポートです)
フリーセットアップでは「艦隊自動編成」機能を新たに搭載しています。
自動編成機能を使えば「戦ってみるまで敵の戦力が判らない」という設定も可能ですし、「日独伊連合VS米英連合」など好きな編成が行えます。
従来通りの手動編成も可能なので敵味方でハンディキャップを付ける事もできます。
また架空艦として島風型(史実では1隻のみ建造)の同型艦などもデータ化しているので、阿賀野型と島風型で水雷戦隊を編成する事も可能です。
【旋回前方配置】 艦の中心線上、船体前部に置かれた兵装です。 前方270度に対して射撃可能です。 例:戦艦「金剛型」の前方にある36p主砲 |
【旋回中央配置】 艦の中心線上、船体中部に置かれた兵装です。 左右90度どちらに対しても射撃可能です。 艦橋や煙突などの障害物があるので前後方向には撃てません。 例:駆逐艦「陽炎型」の61p魚雷発射管 |
【旋回後方配置】 艦の中心線上、船体後部に置かれた兵装です。 後方270度に対して射撃可能です。 例:戦艦「金剛型」の後方にある36p主砲 |
【舷側前方配置】 艦の左右舷側、船体前部に置かれた兵装です。 左右前方135度に対して射撃可能です。 真正面に対しては左右両舷とも射撃できます。 例:巡洋艦「球磨型」の艦橋左右にある14p主砲 |
【舷側中央配置】 艦の左右舷側、船体中部に置かれた兵装です。 左右90度に対して射撃可能です。 例:戦艦「金剛型」の船体両舷にある15p副砲 |
【舷側後方配置】 艦の左右舷側、船体後部に置かれた兵装です。 左右後方135度に対して射撃可能です。 真後ろに対しては左右両舷とも射撃できます。 例:戦艦「サウスダコタ型」の後部艦橋左右にある高角砲 |
【舷側旋回配置】 艦の左右舷側、船体中部に置かれた兵装です。 左右180度に対して射撃可能です。 真正面および真後ろに対しては左右両舷とも射撃できます。 例:戦艦「大和型」の煙突左右にある15p副砲 |
【舷側中央配置と旋回中央配置の違い】 積んでいる門数が同じでも、舷側中央配置と旋回中央配置では同時に射撃できる門数が異なります。 例えば巡洋艦「球磨型」と駆逐艦「陽炎型」はどちらも61p魚雷発射管8門を搭載していますが、舷側中央配置の球磨型が同時に4門しか発射できないのに対し、旋回中央配置の陽炎型は同時に8門発射できます。 |
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