『GD2』障害および修正バージョン一覧

本項では現在発見されている『GD2』の障害を掲載しています(随時更新)。
アップデートプログラムは「ダウンロードサービス」のページで公開しております。
未掲載の障害や誤植などの情報がありましたら、恐れ入りますがEメールにて弊社スタッフ宛てにお知らせ下さい。
・起動時にエラーが発生してゲームが起動しない。
・整備フェイズを終了した時に海軍マップや外交マップが表示され不正処理が発生する。
・解説書[5.21]項で画面の最大化について記述してあるが、最大化ボタンが無効になっている。
・海戦/潜水艦戦のメッセージが早すぎて読めない。
・資源加工や工場生産ができない。

上記の5つの問題については『GD2コーナー』のサポートページをご覧下さい。 詳しくはこちら


No
障害の症状および対処
エディタ機能を使うと、建造中の全ての艦艇が完成状態になる。
空母戦の航空攻撃で特定の攻撃設定をすると「メモリが足りません」と表示される場合がある。
開発フェイズでセーブしたデータをロードすると、全ての開発状況が「不調」になる。
サンナゼールなど特定の港湾根拠地を占領した後、海軍フェイズの通常航海実行時にエラーが発生する場合がある。
枢軸根拠地に隣接している敵根拠地、およびスパイ3名以上の敵根拠地で在泊艦一覧が表示できない。
特定の条件下で連合国の航空団が枢軸側根拠地や中立根拠地に移動する。
すでにこの症状が出ている場合でも、アップデートしたプログラムでプレイすれば自動的に枢軸側根拠地にいる連合国航空団を消去します。
特定の条件下で連合国の陸軍部隊が枢軸側根拠地や中立根拠地に移動する。
すでにこの症状が出ている場合にはセーブデータを弊社までお送り下さい。連合国陸軍部隊を消去してご返送いたします。
潜水隊の新設で既存の潜水隊の所属艦を全て抽出すると、既存の潜水隊が所属艦0隻のまま残っている。
海軍部隊総覧を表示したまま海戦や潜水艦戦を行い、艦隊や潜水隊が壊滅するとエラーが発生する。
10 特定の条件下でショートシナリオで終了条件を満たしてもゲームが終了しない。
11 指揮官のいない艦隊や潜水隊に[任命/解任]コマンドを発行し、旗艦を選んでから指揮官選択で「指揮官なし」を選ぶとエラーが発生する。
12 個艦総覧で「ID順」をクリックするとエラーが発生する。
13 空挺軍からユニットを抽出した時に国家備蓄の輸送機が減ってしまう場合がある。
14 イタリア降伏時に枢軸根拠地にいるイタリア艦(部隊に所属していない単艦)が自沈せず根拠地に残ったままになる。
すでにこの症状が出ている場合にはセーブデータを弊社宛にお送り下さい。残っているイタリア艦を消去してご返送いたします。
15 イタリア降伏後に枢軸側占領下のイタリア領根拠地にある造船所が使用できない。
16 潜水隊の再編成で特定の操作をすると1個の潜水隊に2隻の旗艦が配属できる。
17 特定の条件により勝利条件(モード1/モード2)が未設定になる。
アップデートしたプログラムでプレイすれば、データロード時にこの症状が発生しているかどうかを自動判別します。
症状が発生している場合にはメッセージが表示され設定ウインドウが開くので、勝利条件モードを再設定して下さい。
18 ソ連を無条件降伏させた時にポーランド併合イベントが発生する。
19 艦隊編成時の旗艦選択で個艦を右クリックした時にポップアップメニューが乱れる。
2007年7月18日 1〜19を修正したVer1.1をリリースいたしました。
Ver1.1ではこの他にCPU側思考の改善や誤字、表示上のミスなどを修正しています。
20 連合国との講和時に解散した航空団の編成内容(所属機と燃料・弾薬)がクリアされず残ったままになっている。
すでにこの症状が出ている場合でも、アップデートしたプログラムでプレイすれば解散した航空団の編成内容を自動的にクリアします。
21 空挺効果を得るために必要な空挺軍のユニット総数(敵側総ユニット数の5%)が正しく算定されていない。
22 部隊名の手入力で既に同じ名前が使われている時、空軍部隊と海軍部隊では確認メッセージが表示されない。
23 空軍部隊総覧と海軍部隊総覧がウインドウをアクティブにする度にID順にソートされる。
24 空軍部隊や海軍部隊などの総覧を開いたままでプレイしていると、講和時の部隊解散など特定の条件下でエラーが出る場合がある。
25 講和により連合国根拠地が枢軸側に譲渡された時、根拠地のスパイ数が初期化されない。
26 全能力が最大値の指揮官が能力アップした時にエラーが発生する場合がある。
27 V2およびA9で敵根拠地の工場生産力を一定数(爆撃と同じ)低下させた時、国民士気が低下しない。
(A10による米本土の国民士気低下はありません)
28 特定の条件下で根拠地や海軍部隊のデータ画面からコマンド発行するとエラーが発生する場合がある。
29 空挺軍の解散時に正しい数の輸送機が国家備蓄に戻らない場合がある。
30 予備役の航空団司令がいない状態で航空団に指揮官を任命しようとするとエラーが発生する。
31 「海戦メッセージスキップ」が初期状態でONになっており、海戦/潜水艦戦のメッセージが早すぎて読めない。
Ver1.2で初期値をOFFに変更しましたが、アップデート以前にゲームをプレイしている方はすでにメッセージスキップがONに設定されています。
メッセージが早すぎる場合はお手数ですが[ヘルプ]コマンドの[環境設定]OFFに変更して下さい。
32 航空機データの「故障率」が解説書と食い違っている。
解説書の方が正しい数値です。Ver1.2で新規シナリオもしくはセーブデータをロードした時にデータを書き変えます。
33 戦闘履歴の「表示」コマンドが正しく動作しない。
34 軍を解散させると戦闘履歴に空白の行が追加される。
35 ドルトムント、アバディーン、リモージュの工場生産力が解説書と食い違っている。またリモージュには工場が無いのに工場生産力が設定されている。
(いずれもキャンペーンシナリオのみ)

解説書の方が正しい数値です。Ver1.2で新規シナリオを開始した時にデータを書き変えます。
2007年8月9日  1〜35を修正したVer1.2をリリースいたしました。
2007年8月14日 Ver1.2の障害を修正したVer1.3をリリースいたしました。
Ver1.2/Ver1.3ではこの他に海軍部隊一括コマンドの追加や部隊マーカーの色替え
などを行っています。
36 V1ロケットが迎撃を受けた時にエラーが出る。
37 陸戦前に表示される指揮官の勝敗予測メッセージがおかしい場合がある。
38 部隊に対する爆撃時に目標部隊の指揮官名が再表示されない。
39 敵侵攻時の陸戦開始メッセージの[閉じる]ボタンをクリックすると、陸戦画面に入らない。
40 部隊への補給などを行った時に部隊マーカーの変化(黄色→オレンジ)が再表示されない場合がある。
41 特定の条件下で連合国の航空団が部隊数上限を無視して移動する場合がある。
すでにこの症状が出ている場合でも、アップデートしたプログラムでプレイすれば自動的に部隊数オーバーした分の航空団を消去します。
42 エディットした航空機の故障率が初期値に戻る。
2007年9月12日 1〜42を修正したVer1.4をリリースいたしました。
Ver1.4ではこの他にCPU思考を強化した追加シナリオ搭載の他に一覧/総覧表示の強化、操作性の向上などを行っています。
43 エディタで部隊データを変更中、最後尾の部隊IDより1つ多いIDを入力すると不正処理が発生する。
44 イタリアが無政府状態でイタリア領の軍港をドイツが占領している時、在泊艦の修理ができない。
2007年11月28日 1〜44を修正したVer1.5をリリースいたしました。
Ver1.5ではこの他にシナリオ設定の追加や『ヨーロッパキャンペーン2』のバランス調整などを行っています。
45 V1/V2/A9によるロケット攻撃で、目標選択時に「編成画面に戻る」をクリックすると爆撃編成画面が表示される。
またこの時、数値入力を行うと不正処理が出る場合がある。

ロケット攻撃の目標選択中に発射数を変更したい場合には、「中止」をクリックしてロケット攻撃を中止してから再度コマンドを発行して下さい。

バージョンアップによる追加機能や仕様変更、解説書の誤植等については「アドバイス」に収録しております。
アドバイスはプログラムアップデート時に更新しておりますのでご確認下さい。


アドバイス未収録の誤植
2011年9月24日掲載
解説書102ページ 47.42項 対地掃射の戦闘解決
(2)算出された掃射火力は乱数により0%〜−10%の範囲で変動します。
(3)目標軍を構成するユニットに掃射火力を分配します。
(2)算出された掃射火力は乱数により0%〜−10%の範囲で変動します。
  変動後の掃射火力を÷5します。
(3)目標軍を構成するユニットに掃射火力を分配します。




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