パッケージ
太平洋戦記の開戦から終戦までを空前のスケールで再現する超大型戦略シミュレーションゲームです。
プレイヤーは日本陸海軍を指揮して、インド洋からハワイに至る広大な戦場を舞台に185箇所にのぼる根拠地の争奪戦を繰り広げます。
このゲームでは太平洋戦争の全貌を再現するため、艦船は1隻、航空機は1機、部隊は1個小隊単位で扱われます。また、鉄鉱石、原油、ボーキサイト、鋼鉄、アルミ、燃料、弾薬などの物資も1トン単位で扱われ、プレイヤーは作戦指揮のみならず資源の採掘や兵器の開発、生産など戦争指導の全てを行います。
ゲームの1ターンは実際の3日にあたるので、日米海戦から終戦までを通してプレイするキャンペーンシナリオが長期化した場合、最長728ターンにまで達します。

ゲームに登場する艦船は、超大型戦艦「大和」をはじめ空母、巡洋艦、水上機母艦から船団護衛用の海防艦、沿岸防衛用の小型潜水艦、輸送船やタンカーなど総計243クラスに及び、その全てが1隻単位で登場するので総隻数は何と1200隻を越えます。
更に「雲龍」型空母の大量建造計画や未成に終った「伊吹」型空母の建造など、艦船の建造はプレイヤーが自由に行えるので、「信濃」を戦艦として完成させたり「島風」型駆逐艦の量産化など現実には起こらなかった事も実現可能です。
また、各艦に対して機銃の増備や魚雷兵装の強化、航空戦艦への改装が行える他、1万トン以上の大型艦は全て空母への改装が可能となっています。
航空機は各国の戦闘機、爆撃機、偵察機、水上機など166機種が登場し、著名な「零戦」や「隼」などの機体はもとより開発の進め方によっては超重爆「富嶽」やジェット戦闘機「震電改」など幻の機体を活躍させることも可能です。
また、各機種ごとに運動性や生産性、整備性、故障率、生産に必要な資源などがデータ化されており、各機種の特徴を余す所なく再現しています。航空機が搭載する爆弾も250kg爆弾、500kg爆弾、800kg爆弾、航空魚雷に区分されており、搭載爆弾によって航空機の運動性や航続力も変化します。
資源や兵器のデータのみならず、ゲームシステムもビッグゲームにふさわしく洗練されたものになっています。例えばレーダーやソナーなどの科学技術開発、航空機の損耗による搭乗員の練度低下、空母による陸上機の輸送、占領地での治安維持、鉄道の建設などもルール化されており、太平洋戦争の全貌を再現することができます。
また輸送船団の航路移動や物資移動の自動化、マップ拡大機能の搭載、電卓入力などの新機軸を満載し、フルマウスによる操作が可能です。
シナリオは太平洋戦争の開戦から終戦までを扱うキャンペーンシナリオに加え、ソロモン海やマリアナの戦いを再現するショートシナリオもプレイできます。
また、「八八艦隊が完成していたら」という仮想戦キャンペーンシナリオや日本軍有利な入門者向けシナリオなど、計10本のシナリオを収録しています。

このゲームはPC-9801版用として発売された『太平洋戦記』
のWindows版です。

PC−9801版からの変更点は以下の通りです。
艦隊の総ステップ数や残航続の表示、敵艦隊/敵編隊発見時の報告メッセージ表示、根拠地の設営任務自動設定、マップ上での座標表示や地名マップ表示などを導入し、操作性が大幅アップ。
他にも艦隊移動時に台風が存在した時の警告など各所のメッセージを強化。
哨戒、航路、物資移動の定期化回数を増加。
データベース機能を搭載し、登場兵器の履歴や性能データを画面に表示。
更に各戦闘(陸戦、海戦、空戦、潜水艦戦)における両軍参加兵力と損害を記録するヒストリー機能を搭載。
PC−9801版には登場しなかった新型航空機および新型艦船を若干追加。
PC−9801版のシナリオ7本に加え、初心者のために日本側優勢の仮想シナリオを追加収録。
説明書別冊として、ゲームに登場する400種類以上の兵器データを収録した兵器図鑑を添付。


「太平洋戦記Win95」収録シナリオ

シナリオ1「第1段階作戦(標準)」
大戦初頭における日本軍破竹の快進撃を扱ったシナリオで、真珠湾奇襲による日米開戦から南方攻略戦の終了までを再現する。
またこのシナリオでは主力艦隊の初期配置場所を変更できるので、真珠湾奇襲を行わずに資源地帯攻略を優先させたり米濠遮断を早期に開始することも可能。
シナリオ2「第2段階作戦」
米濠遮断の一環であるMO作戦(ポートモレスビー攻略)やMI作戦(ミッドウェー攻略)AL作戦(アリューシャン攻略)など第2段階作戦で行われた様々な作戦中に発生した珊瑚海海戦、ミッドウェー海戦などを再現。決戦に勝利するのは果たして日米いずれか?
シナリオ3「ガダルカナル攻防戦」
ガダルカナル島を巡るソロモン海の戦いを再現。日増しに増強される米軍に対し、次第に戦力を消耗していく日本軍に勝機はあるのか?
シナリオ4「マリアナ防衛戦」
日本の絶対国防圏であるマリアナ諸島に来攻する米艦隊と、これを撃滅せんとする日本軍。太平洋戦争の天王山と呼ばれるマリアナの戦いを再現。
シナリオ5「本土決戦」
もしも原爆投下とソ連の対日参戦が無かったら、太平洋戦争は米軍の本土上陸まで長引く公算が大きかった。この歴史のifを再現するために開発された仮想戦ショートシナリオである。
シナリオ6「大東亜戦争(標準)」
日米海戦から終戦までを再現する最大728ターンのキャンペーンシナリオ。
短期決戦を目指すのか、それとも長期自給に備えて南方要域を攻略するのか? 太平洋戦争の帰趨は全てプレイヤーの判断に委ねられる!
シナリオ1と同様主力艦隊の初期配置を変更できるので、自分の戦略に合ったプレイが可能。
シナリオ7「ライジングサン(標準)」
「もしも日本の八八艦隊が完成していたら?」このシナリオは歴史のifを再現する仮想戦キャンペーンシナリオである。八八艦隊の16隻は全て完成し、そしてその全てを戦艦、航空戦艦、空母の中から好きな艦型で登場させることが可能となっている。
史実とは全く異なるもう一つの太平洋戦争が今、始まる。
シナリオ8「第1段階作戦(入門)」
シナリオ9「大東亜戦争」(入門)」
シナリオ10「ライジングサン(入門)」

シナリオ1、シナリオ6、シナリオ7の入門者版。開戦時の日本軍戦略物資備蓄が史実の3〜4倍あった場合を想定した仮想戦シナリオ。

発売日 2001年3月10日(土)
対応OS Windows95/98/Me
WindowsXP(保証外:下記説明を参照)
※Windows2000は動作未確認
動作環境 HD容量:40MB
メモリ :24MB
標準価格 9,800円(税別)
<販売終了>
WindowsXPをご使用の方へ
『太平洋戦記Win95』は発売時期が古いためWindowsXP対応商品ではありませんが、WindowsXP上でプレイされているユーザーの方もおられるようです。
そこでXPで判明している問題点および対処方法を下記に挙げます。
ただし本製品は販売終了商品であり、弊社でのチェックも不十分のためXPでの動作は保証外となります。ご了承下さい。
インストール時の注意
WindowsXP上では『太平洋戦記Win95』のインストールプログラムは正常に動作しません。
このためインストールプログラムは使わずに、エクスプローラを使ってCD内の『PWPROWIN』フォルダをハードディスク上の任意の場所にコピーする必要があります。
またゲームを起動するためのショートカットも自動作成されないので、手作業でゲームプログラム
”PWPROWin.exe”のショートカットをデスクトップ等に作成する必要があります。
初心者の方がエクスプローラを使ってファイルやフォルダをコピーするのは危険を伴うのでご注意下さい。
恐れ入りますが手作業によるインストールはお客様の責任において行って下さいますようお願いいたします。

WindowsXPの設定変更
◆互換モード
WindowsXPの互換モードがONになっていると、起動時にエラーが発生するようです。
『太平洋戦記Win95』のショートカットを右クリックしてポップアップメニューを開き、「互換性」タブをクリックして互換モードがOFF(チェックマークが付いていない状態)になっている事を確認して下さい。
アップデート方法
アップデートプログラムは弊社HPで公開しているものがそのまま使えます。
現在わかっている問題
陸上作戦の任務ボタン(移動と陸戦)で文字化けが発生するようです。

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