GS新掲示板 発言集[41](No.4001〜)



[4007] 更新のお知らせ 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2017/05/26(Fri) 12:03
本日、激闘!八八艦隊海戦史DX文庫版パワーアップキット『真実の大和』の商品概要および登場艦型一覧を掲載いたしました。
第二次世界大戦時における各国の主力艦、巡洋艦、駆逐艦が多数、新艦型として加わっています。
是非、ご覧下さい。
http://www.general-support.co.jp/88fleet/f88ex.html 

[4006] 割引販売のお知らせ 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2017/05/23(Tue) 19:10
日本海海戦戦勝祝賀キャンペーンとして5月27日(土)より弊社商品の直接通販の20%割引販売を開始いたします。
なお弊社通販フォームからのお申し込みに限りますのでご注意下さい。 

[4005] Re:[4004] [4003] 特例 投稿者:阿部隆史 投稿日:2017/05/16(Tue) 23:02
> 大改装後のレナウン型は加わりますか?

もちろん、出すよ。
大改装されなかったレパルスの第二次世界大戦時も用意する。
ちなみに竣工時のレナウン型は舷側152ミリ、バーベット178ミリだったが両艦とも舷側を229ミリに強化したのでバーベットが最大の弱点になっちまった。
上面もレナウンは127ミリに強化(レパルスも146ミリに強化したとする資料もあるがゲーム上では76ミリのままとしている)されている。
天蓋装甲は108ミリとする資料などもがあるが「世界の艦船518号」によると114ミリなので僕としてはこれを根拠とし装甲5としてデータ化した。 

[4004] Re:[4003] 特例 投稿者:プラモ派 投稿日:2017/05/13(Sat) 22:20
C・D・カブール型や金剛型、伊勢型など多数の艦型が増えるとの事で楽しみです。

> 同様の理由として大落角弾対処の上面装甲強化がほぼ全ての旧式戦艦で実施されたのに対し舷側装甲強化はペナペナで名高い英のレナウン型くらいでしか実施されなかった。

大改装後のレナウン型は加わりますか? 

[4003] 特例 投稿者:阿部隆史 投稿日:2017/05/12(Fri) 08:12
ちなみにC・D・カブール型は大改装でバーベット装甲が強化されたがこれは特例である。
戦間期に多くの諸列強旧式戦艦が大改装され上面装甲(ほぼ全てで実施された)や主砲塔装甲(長門型や金剛型など)が強化されたがバーベット装甲を強化した例は少ない。
それはバーベット装甲が船体構造の深部に渡っているからでありイタリア旧式戦艦の様に抜本的な大改装でなければ着手不可能だからである。
加えてバーベット装甲が中射程以下の射距離からの命中弾に対処する舷側装甲と同じ意味合いを持つ防御策であり遠射程からの命中弾(すなわち大落角弾)への対処ではない事も理由と言えよう。
同様の理由として大落角弾対処の上面装甲強化がほぼ全ての旧式戦艦で実施されたのに対し舷側装甲強化はペナペナで名高い英のレナウン型くらいでしか実施されなかった。 

[4002] C・D・カブール型 投稿者:阿部隆史 投稿日:2017/05/11(Thu) 23:00
この様にバーベット装甲で弾薬庫をデータ化しているのだが資料によってバーベット装甲が異なるケースが多くちょっと苦労する。
例えば大改装後のC・D・カブール型だ。
ソロモンDX文庫版の場合は舷側装甲と同じなので10(250ミリ)でデータ化するだけだから問題はない。
でも八八艦隊海戦史DXでデータ化しているC・D・カブール型は竣工時だけなので「真実の大和」では新たに大改装後のバーベット装甲を調べる必要がある。

ちなみに八八艦隊海戦史DXで竣工時の弾薬庫をデータ化した基礎資料はジェーン海軍年鑑の「FIGHTING SHIPS OF WORLD 1」だ。
これにはバーベット装甲9.5インチ(241ミリ)と記載されている。
よって八八艦隊海戦史DXでは装甲10としてデータ化された。
だがこの資料はWW1なのだから当然、大改装後の数値は記載されていない。

それでは他の資料に当たるとしよう。
まず世界の艦船697号「近代戦艦史」を紐解くと・・・
竣工時が280ミリ、大改装後240ミリとある。
えっ、減っちゃうの?
とても信じ難い話だ。
竣工時にしても厚すぎるしね。
次に世界の艦船485号「イタリア戦艦史」見ると・・・
なんとビックリ!
竣工時を130ミリ(大改装後は未記載)としている。
如何に何でもそんなに薄いとは考えられない。
ちなみに同書で略同型のC・デュイリオ型は230ミリとしている。

次に世界の艦船570号「第二次大戦のイタリア戦艦」だが竣工時が130ミリで大改装後、ターレットの50ミリ追加(つまり180ミリ)と記している。
後述するがどうもこの「ターレット」は誤記らしい。
コンウェイでは竣工時127ミリ、大改装後280ミリ。
ウィキ日本語版だと竣工時280ミリで大改装後330ミリととてつもなく厚い。

ねっ、ムチャクチャでしょ?
そこで最後にウィキ英語版を開けてみよう。
ここには竣工時130〜230ミリ、大改装で要部に50ミリ追加(つまり最大厚280ミリ)と書いてある。
どうやらこれが一番、正しいらしい。

つまり竣工時で130ミリとした資料は最少値をとった事、大改装後で180ミリとした資料はそれに50ミリを足してしまった事。
竣工時に280ミリとした資料は大改装後の数値を間違えて使用したらしい事、330ミリとした資料はそれに加え更に50ミリ足してしまった事と類推される。

なぜこんなヤッカイな事になるかと言うとバーベットの装甲厚が必ずしも均一では無いからなのだ。
舷側装甲だって上部と下部では厚さが異なるでしょ。
バーベット装甲厚も変化するし場合によっては砲塔毎に違ってたりする。
いずれにせよ、C・D・カブール型ひとつをデータ化するにしても結構、手間暇がかかってしまう。
よって開発が遅れてしまっているが平に御容赦願いたい。

なお、コンウェイやジェーンの数値が他と若干異なるのは英国人が無理矢理、インチヤード単位に変換してしまった為と思われる。 

[4001] 弾薬庫 投稿者:阿部隆史 投稿日:2017/05/09(Tue) 09:26
激闘シリーズに於ける弾薬庫のデータ化についてソロモンと八八艦隊では大きな違いがある事にお気づきだろうか?
例を挙げるとソロモンでR型戦艦の弾薬庫は13だが八八艦隊では10になっている。
これは弾薬庫の装甲をソロモンでは舷側装甲から算出しているのに対し八八艦隊ではバーベット装甲から算出している為なのだ。

まず主力艦の主砲及び弾薬庫の装甲について若干、説明しよう。
主砲は旋回砲塔に装備されその下には弾薬庫がある。
これは、まあ当たり前の話だ。
さて砲塔だが装甲は前面、側面、背面、天蓋に細分化される。
基本的に戦闘中は敵に主砲を向けているので被弾するのは前面もしくは天蓋だ。
よって側面、背面は前面に比べてかなり薄い。
天蓋は命中した時、大落角弾となるので貫徹力が低いからあまり厚くはしない。
更に天蓋は面積が広いので厚くすると砲塔が重くなりすぎると言う事もある。

弾薬庫は実際には砲弾を格納する弾庫と装薬を格納する火薬庫に区分される。
弾薬庫誘爆と聞くと即座に轟沈と考える人がいるが弾庫で誘爆が発生した場合と火薬庫で誘爆が発生した場合では結果が大きく異なる。
例えば大和型の46p砲の場合、1式弾の炸薬は約34キロ、装薬は砲弾1発につき約330キロである。
つまり約10倍の差がある訳だ。
加えて炸薬は堅い砲弾の中にあるのだから信管が装着されていない限り簡単に炸裂したりはしない。
だが火薬庫の場合、装薬は薄い缶の中に入っているだけだから大爆発となる。
激闘シリーズでは轟沈が発生した場合、火薬庫での誘爆を想定しているおり通常の弾薬庫誘爆はバ−ベット内での誘爆を想定している。

さてバーベットだが弾薬庫と砲塔の中間部に位置し人間で言えば首の部分に相当する。
砲塔はグルグルと旋回するのでバーベットは丸く円筒状になっている。
主砲は仰角を上げると砲耳より後方の部分は下に下がるのでバーベットは深い。
側面図で見ると砲塔と船体構造の間のごく僅かの部分しか見えないが船体内の深い部分までバーベットで構成されているのである。
バーベットに敵弾が命中するとすぐに炸裂するか、遅延信管で落下するか、反対側も貫通して突き抜けるか、のいずれかの状態になる。
そしてバーベット内に次回やそのまた次の砲撃に備えてて砲弾や装薬がズラっと並べてある。

第三次ソロモン海戦で日本が苦杯を舐めたのもヘンダーソン飛行場への対地砲撃にそなえバーベット内に3式弾、零式弾を並べていたから弾庫の1式徹甲弾を発射するまでに時間がかかってしまった為だ。
敵艦を射撃するんだから3式弾などより1式徹甲弾の方が遥かに有力なのに霧島の場合、1次夜戦で発射した主砲弾57発のうち1式徹甲弾は27発に過ぎなかった。
2次夜戦でも117発中、1式徹甲弾は27発だけである。
つまり1次夜戦では30発(主砲8門なので1門当たり約4発)、2次夜戦では90発(1門あたり約11発)の砲弾がバーベットに並んでいたと考えられる。
もっとも装薬については安全管理の観点から砲弾と同数分、バーベットに並んでいる訳ではない。
詳しくは砲術専門家のサイトで質問するのが良いだろう。 

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