GS新掲示板 発言集[15](No.1401〜1500)



[1500] Re:[1496] [1495] [1494] [1493] 騎兵銃 投稿者:プラモ派 投稿日:2010/09/29(Wed) 18:49
> う〜ん、戦争が始まっちゃうと相互でお買い物が出来なくなっちゃうから単純に価格を比較できないんだ。

それはそうですね。
物価も違うでしょうし。

> 米軍の小火器については今度まとめとくね。

楽しみに待ってます。

[1499] まとめレス 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/28(Tue) 14:31
>短機関銃部隊って、訓練少ないのが理にかなっているような…
近づいて撃つ分、扱い方さえ覚えてしまえば当てるのは簡単そうですし、訓練してもすぐ死にそう。

その通り。
だから短機関銃部隊は恐ろしい部隊なのだ。
ただし良く訓練された短機関銃部隊もある。
空挺部隊だ。
損耗率が高い事は変わらないけどね。

>テラ銃はなんでこんなに高いんでしょうか?少数生産だから?それとも結合部の素材や加工の問題か?

やっぱ加工にかかる手間賃じゃない。

>万年弾不足にあえぐ旧軍としては見過ごせないデメリットですね。弾薬の携行・補給も大変そうだし。

佐山二郎著「小銃 拳銃 機関銃入門」に日本陸軍の145師団と312師団の兵器装備定数表がある。
これで見ると312師団では拳銃の定数が300、拳銃弾が4700となっている。
1丁当たり15.6発だ。
一方、145師団は拳銃の定数1176、短機関銃216、拳銃弾は4万だ。
40000−1176*15.6=21655
これを短機関銃数の216で割るとおよそ100発になる。
日本陸軍は短機関銃1丁に対したった100発しか用意してないんだね。
歩兵の小銃ですら通常、携行用でも120発なのに。

>ところで旧軍の短機関銃は銃身がクロムメッキされてたって聞いたことがありますがホントですかね?

うん、いろんなところでそう書いてあるね。
ホントなんじゃない?

>大量配備の消耗品じゃなくて特殊部隊(落下傘)用の特殊装備って位置づけだったのかな?

佐山氏の本だと試製自動短銃の時点では「とくに鉄道守備隊、在外公館の護衛に使用するもの」って書いてある。
100式では「挺身部隊用」って書いてあるから空挺部隊が対象なのは確実だけど全部が折り畳み銃床ではなかったので145師団みたいな一般部隊にもそれなりに配備されたんだろうね。

>砲兵や輜重兵なんかの、非歩兵用の小銃として使われたってことでしたっけ?

うん、そうだよ。
ちなみに抜書帳の「小火器と弾薬」でも書いてあるので未見の方は御一読を。

[1498] Re:[1494] [1493] 騎兵銃 投稿者:ともも 投稿日:2010/09/28(Tue) 05:56
> 短機関銃は確かに安い。
> だけど弾薬代がベラボーにかかるのだ。
> 1発当たりのパワーは小銃弾の3〜4分の1に過ぎないのにコストは1〜2割しか安くない。
> つまり短機関銃部隊を編成するのは低廉だけど訓練したり維持し続けるのは経費がかかるのである。
> よって経費をかけない為には「訓練無しで即、実戦投入」となり..


短機関銃部隊って、訓練少ないのが理にかなっているような…
近づいて撃つ分、扱い方さえ覚えてしまえば当てるのは簡単そうですし、訓練してもすぐ死にそう。

特に独ソ戦の時のソ連軍では有効なんじゃないでしょうか。
攻められて急いで兵力増やしたいときに訓練する時間がないでしょうし。

塹壕に近づくためには徒歩じゃ厳しそう→戦車に乗せて送り届けよう!
戦車に乗ったまま持っていけて、塹壕や対戦車兵器を制圧できる武器…短機関銃いいね!
すぐに死んでしまうタンクデサントの兵を訓練する時間も弾ももったいないしね!
なんてことを、ソ連の偉い人は考えたかも…。

[1497] やっぱ弾代かな・・・・ 投稿者:K−2 投稿日:2010/09/28(Tue) 00:01
>テラ銃200円
テラ銃はなんでこんなに高いんでしょうか?少数生産だから?それとも結合部の素材や加工の問題か?


>短機関銃は確かに安い。だけど弾薬代がベラボーにかかるのだ。
万年弾不足にあえぐ旧軍としては見過ごせないデメリットですね。弾薬の携行・補給も大変そうだし。
ところで旧軍の短機関銃は銃身がクロムメッキされてたって聞いたことがありますがホントですかね?
大量配備の消耗品じゃなくて特殊部隊(落下傘)用の特殊装備って位置づけだったのかな?

>ちなみに「大量に生産され騎兵用でない騎兵銃」が38式騎兵銃。
砲兵や輜重兵なんかの、非歩兵用の小銃として使われたってことでしたっけ?

>竹槍しか持たせて貰えなかった軍隊があって...
そういえば英軍もダンケルクで装備品を大量に放棄してきた後は、英本土防衛用の本国兵の
メインウェポンが槍だった時があったとか・・・・

>第一、5連発ボルトアクション小銃だと駄目ってならドイツ軍も駄目って事になっちゃう。
>やっぱ「コンバット!」と「松本零士さんのマンガ」による過剰宣伝なんだろうなあ。
自分も昔はそういう風に思っていた時期がありましたが、だんだん「三八式も捨てたモンじゃないなぁ」
と思うようになってきました。

[1496] Re:[1495] [1494] [1493] 騎兵銃 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/27(Mon) 21:55
> グリースガンは22ドルで凄く安いと有名ですが円で換算するとそう安くもないんですね。
> ちょっと意外です。

う〜ん、戦争が始まっちゃうと相互でお買い物が出来なくなっちゃうから単純に価格を比較できないんだ。
ドイツのKar98kとMP40を比較したり英国のSMLEとステンを比較する事はできるけど「MP40とM3短機関銃を比べてほぼ同額」ってのはちょっと無理があると思う。
米軍の小火器については今度まとめとくね。

[1495] Re:[1494] [1493] 騎兵銃 投稿者:プラモ派 投稿日:2010/09/27(Mon) 15:01
> M3グリースガンも安いので有名だがお値段は22ドル。
> M3短機関銃95円
 MP40短機関銃102円

グリースガンは22ドルで凄く安いと有名ですが円で換算するとそう安くもないんですね。
ちょっと意外です。
人気の高いシュマイザーMP40とグリースガンがたいして変わらないとはビックリしました。
きちんと並べて見ないと判らない物ですね。

[1494] Re:[1493] 騎兵銃 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/26(Sun) 12:40
> またもや眼から鱗。たしかにMP40,ステン、グリースガンなど安価ぽいですね。

MP38が57マルク、MP40が60マルクでKar98K小銃の70マルク(43年時)より安い。
もっともMP40は短機関銃の中でも「丁寧に作られた一級品」と評価が高いから「小銃よりちょっと安い程度」なんだけどね。
これがステンとなると2ポンド半でSMLE小銃の5.3ポンドの半分以下となる。
M3グリースガンも安いので有名だがお値段は22ドル。
でも円やらマルクやらポンドやらドルやらで書かれちゃ比較できないよね。
そこで昭和国勢総覧による為替レートのお出ましだ。
1941年のレートは1ドル4.3円、1マルク1.7円、1ポンド17.2円である。
よって以下となる。
38式歩兵銃85円30銭
38式騎兵銃が77円20銭
99式短小銃が105円
テラ銃200円
ステン短機関銃43円
SMLE小銃91円
MP40短機関銃102円
Kar98K小銃119円
M3短機関銃95円

ねっ、短機関銃やすいでしょ。

> 日本軍だけ見てると短機関銃もぜいたく品に感じてしまいます。

短機関銃は確かに安い。
だけど弾薬代がベラボーにかかるのだ。
1発当たりのパワーは小銃弾の3〜4分の1に過ぎないのにコストは1〜2割しか安くない。
つまり短機関銃部隊を編成するのは低廉だけど訓練したり維持し続けるのは経費がかかるのである。
よって経費をかけない為には「訓練無しで即、実戦投入」となり...

> 騎兵銃てのはちょとしたトレンドだったのですかね?
> Kar98kや99式小銃も銃身短めた騎兵銃モデルみたいなものとか?

ソ連は騎兵銃を生産せずに短機関銃に流れた。
兵器不足に悩みステンの量産やレンドリースで苦難を凌いだ英国も同じ。
M1ガーランドとは別にM1カービンを開発し量産した米国はさすがお金持ち。
小銃を短くしてみんな騎兵銃にしちゃったのはドイツ。
小銃(歩兵銃)と騎兵銃を分けて生産したものの後に「短小銃」(99式)と言う形で一系化したのが日本。


> 銃身切り詰めるデメリットは、命中精度や反動大なのでしょうか?

やっぱ、命中精度+射程だろうね。
ソ連軍は短機関銃の大量使用で有名だけどゴチャゴチャ混ぜて使ったりはしなかった。
ソ連軍の歩兵師団を「狙撃兵師団」って言うでしょ?
さすがに狙撃兵師団でみんながみんな短機関銃って訳にはいかない。
狙撃兵師団と言うからには銃身の長い狙撃銃をもった兵隊が必要なのだ。
そう言えばソ連軍は今でもドラグノフなんて専用狙撃銃を大量配備してたっけね。

> 38式騎兵銃>38式の騎兵銃タイプに44式騎兵銃てのがあったと
> うろ覚えてますがその銃のことですか?

38式騎兵銃と44式騎兵銃はどちらも38式歩兵銃の派生型だ。
ちなみに「大量に生産され騎兵用でない騎兵銃」が38式騎兵銃。
「少量しか生産されず騎兵しか使わなかった騎兵銃」が44式。
見た目の違いは44式には折畳式銃槍がついているのですぐ判る。

> これも眼から鱗です。38式で戦った日本兵は可愛そうとか言ってる人に聞かせてあげたいものです。

竹槍しか持たせて貰えなかった軍隊があって...
「明治生まれの38式云々」やら「自動銃とボルトアクション云々」を批判するより「なぜ竹槍?」とか「弾薬、燃料、食糧などの不足」を解消する方が先なんだけどなあ。

[1493] 騎兵銃 投稿者:多聞丸 投稿日:2010/09/26(Sun) 08:05
>平均寿命が2〜3週間だとされている
おそロシア;それでも勝っちゃうところも凄いですね。

>短機関銃が如何に安普請で大量生産に向いているか
またもや眼から鱗。たしかにMP40,ステン、グリースガンなど安価ぽいですね。
日本軍だけ見てると短機関銃もぜいたく品に感じてしまいます。

騎兵銃てのはちょとしたトレンドだったのですかね?
Kar98kや99式小銃も銃身短めた騎兵銃モデルみたいなものとか?
銃身切り詰めるデメリットは、命中精度や反動大なのでしょうか?

38式騎兵銃>38式の騎兵銃タイプに44式騎兵銃てのがあったと
うろ覚えてますがその銃のことですか?

>小銃を持ってるって事は...ソ連軍の歩兵の中では幸せな方なのだ。
これも眼から鱗です。38式で戦った日本兵は可愛そうとか言ってる人に聞かせてあげたいものです。

[1492] Re:[1491] ボルトアクションライフル 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/24(Fri) 20:19
> ところでソ連軍の歩兵分隊はほとんどがPPsh-41装備してるかのような印象なんですけど
> あれってKar98kからアウトレンジで撃たれっぱなしになりますよね?

うん、撃たれっぱなし。
だから大抵、すぐ死んじゃう、
悪名高い戦車随伴歩兵大隊はほぼ全員が短機関銃装備だったけど平均寿命が2〜3週間だとされている。
おなじく短機関銃の配備が多かったのが懲罰大隊でこれは走って敵陣に突っ込まされた。
平均寿命が短いのは同じだけど運が良ければ原隊に復帰できる。
こうした人達に持たせるんだから短機関銃が如何に安普請で大量生産に向いているかお判り頂けると思う。
「味方の損害」さえ無視すれば短機関銃は状況によって大きな戦果を期待する事ができる。
だからソ連軍の歩兵中隊内には大抵、1個短機関銃小隊が配属(場合によっては2個以上)されていた。
なお、短機関銃を持たされたのはこれら「可哀想な人々」ばかりじゃない。
当然、砲兵や戦車兵、後方支援部隊など「小銃じゃ長すぎて使いずらいし価格的にも勿体ない職種」にも多数、配備されている。
米軍じゃM1カービンを配ったあたりだね。
日本では38式騎兵銃だ。

> モシンナガン銃装備の兵士も沢山いたと言う事ですよね。

もちろん。
ソ連軍で携行火器の中で短機関銃の占める割合は34%(独は11%)だから小銃の方がずっと多い。
小銃を持ってるって事は...
ソ連軍の歩兵の中では幸せな方なのだ。

[1491] ボルトアクションライフル 投稿者:多聞丸 投稿日:2010/09/24(Fri) 18:27
>第一、5連発ボルトアクション小銃だと駄目ってならドイツ軍も駄目って事になっちゃう。
自動小銃に旧式のボルトアクションで戦った日本軍!というような叩かれ方が多いのには
自分も公平な見方じゃないような気がしてました。

ところでソ連軍の歩兵分隊はほとんどがPPsh-41装備してるかのような印象なんですけど
あれってKar98kからアウトレンジで撃たれっぱなしになりますよね?
モシンナガン銃装備の兵士も沢山いたと言う事ですよね。

気づけばゲームの質問じゃない話題になってました;すいません。

[1490] Re:[1489] BAR 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/23(Thu) 19:31
> BARですが各国の分隊支援火器の軽機関銃LMGと同じと考えて良いのでしょうか?
> ソレにしては多少役不足な感じもするのですけど。

だいたい同じだけど「ちょっと発射速度の早い自動小銃」と「ちょっと連射能力の低い軽機関銃」なので厳密には同じとも言えない。
ま、トータルで見れば同じだけどね。
それに米軍の場合は中隊レベルで使われる三脚に載せたM1919、おまけにこれを軽機関銃化したM1919A6、更には12.7ミリのキャリバー50なんかが登場してくるので「米軍にとって機関銃って何」と聞かれると「BARも機関銃に含まれるんじゃない?」としか答えようが無くなるのだ。
ちなみに僕はまだBARは撃った事がないので「具体的にどう?」と聞かれるとちょっとわからない。
撃った事のある友達は一人いるけどね。
彼は前にこの掲示板の常連だったから何か書いてくれないかな。

> M1ガーランドとBAR装備した米軍分隊はボルトアクションライフルと軽機、擲弾筒装備の日本軍分隊に火力で圧倒したと言いますが
> これも過剰に宣伝されているものなのでしょうか?

M1ガーランドとM1カービンと38式歩兵銃と99式短小銃なら撃った事がある。
火力で圧倒ねえ?
してないと思うけど。
もし「米軍が日本軍を火力で圧倒」って言うなら航空支援や迫撃砲なんかでしょう。
第一、5連発ボルトアクション小銃だと駄目ってならドイツ軍も駄目って事になっちゃう。
やっぱ「コンバット!」と「松本零士さんのマンガ」による過剰宣伝なんだろうなあ。

[1489] BAR 投稿者:多聞丸 投稿日:2010/09/23(Thu) 18:03
短機関銃の話は銃器馴染み薄いのでつい見た目連射の迫力に騙されていたようで眼から鱗でした。
BARですが各国の分隊支援火器の軽機関銃LMGと同じと考えて良いのでしょうか?
ソレにしては多少役不足な感じもするのですけど。

M1ガーランドとBAR装備した米軍分隊はボルトアクションライフルと軽機、擲弾筒装備の日本軍分隊に火力で圧倒したと言いますが
これも過剰に宣伝されているものなのでしょうか?

[1488] Re:[1487] [1486] [1480] [1479] 短機関銃 投稿者:プラモ派 投稿日:2010/09/23(Thu) 14:16
> 対戦車ライフルの97式自動砲が6400円。

そんなにするんですか!
ビックリしました。
ライフルと言う位だからもっと安い物だと思ってました。

> 拳銃の南部14年式は90円、94式は80円。

これもまた小さいのに高いですね。
モデルガンとは大違いです。

> ついでに96式軽機関銃が1015円、99式軽機関銃は1300円。
> そしてなんと!
> 92式重機関銃は2390円もする。

これも高すぎです。
いくら連発で撃てても小銃の10倍や24倍の価値があるとは到底思えません。

[1487] Re:[1486] [1480] [1479] 短機関銃 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/22(Wed) 12:02
> ところで対戦車ライフルや拳銃はいくら位するんしょうか?

対戦車ライフルの97式自動砲が6400円。
拳銃の南部14年式は90円、94式は80円。
ついでに96式軽機関銃が1015円、99式軽機関銃は1300円。
そしてなんと!
92式重機関銃は2390円もする。
擲弾筒?
あれは230円で随分、安いんだ。
だから1門当たりの能力が低くても数が揃えられる。
つまり火砲じゃなく携行火器に過ぎないのだ。

[1486] Re:[1480] [1479] 短機関銃 投稿者:プラモ派 投稿日:2010/09/22(Wed) 09:43
> テラ銃って高いんだよ。
> 1945年4月時点で38式歩兵銃が85円30銭、38式騎兵銃が77円20銭、99式短小銃が105円なのに比べて200円もする。

みんな同じ様なボルトアクションなのに随分と差があるんですね。
ところで対戦車ライフルや拳銃はいくら位するんしょうか?
宜しければ教えて下さい。

[1485] 捕虜 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/21(Tue) 10:48
逃げ場のない戦場で勝敗が決すると捕虜が発生するか全滅する。
捕虜の取り扱いを既定してるのはジュネーブ条約。
ところが日本はこれに批准していない。
つまり「捕虜はとらない。捕虜にもならない」って訳だ。
おまけに戦陣訓なんて物を制定していっそう拍車をかけた。
連合軍が日本軍の捕虜を丁重に扱ったって話もあるがリンドバーグの証言なんてのもある。
フッドの様に大海原の真ん中で轟沈(生存者3名)したのならともかく陸地が見える程の沿岸で時間をかけて沈んだのに扶桑の生存者皆無ってのは如何になんでも怪しすぎる。
全部、鮫と現地人と「日本人の自決」にしてるけど、どうだか...
結局、「全滅するまで戦うぞ」ってよりあちらさんが捕虜にしてくれるかどうかが重要なんだと思う。
こっちが「捕虜はとらない。捕虜にもならない」って言ってるんだから「手を上げてもそのまま済ましちゃくれないだろうな」と考えてもおかしくない。
連合軍がマレー、フィリピン、蘭印で大量降伏したのは「ジュネーブ条約に批准しておらず中国で官民入り交じった宣戦布告無しの不正規戦を戦って来た日本軍」がどんな物か知らなかったからだと思う。
もし知ってたら...
簡単に降伏はしなかったんじゃないかな?
まあ、ヨーロッパでも東部戦線と西部戦線では捕虜の扱いが全然違うし同じ西部戦線でも1945年5月以前と以後ではだいぶ違う。
勝利が確定するまでは捕虜を虐待すると仕返しされるから丁重に扱ったけどその心配が無くなったら「やり放題」がはじまったのだ。
グァンタナモだってね...
おっと物議をかもすといけないからこの辺でやめとこう。

[1484] Re:[1483] [1482] 連合軍の玉砕 投稿者:Reich Insel 投稿日:2010/09/20(Mon) 20:49
ご返信ありがとうございました

> 太平洋3だと部隊が残っていても士気が0になれば降伏するよ。
> それに連合軍は滅多な事じゃ死守命令をださないので。
> でも爆撃だけだと降伏してくれないなあ。

「2」でも突撃などをうまく使えば士気を0にできるのかなと思っていたのですが、たいてい伏撃から死守されてうまくいきませんでした。
「3」は完成度が高そうですね。発売を楽しみにしています。

[1483] Re:[1482] 連合軍の玉砕 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/20(Mon) 20:26
> これまではゲームということで、それほど気にしていなかったのですが、ふと思ったことがあります。
> 陸戦で逃げ場がないと連合軍は最後の一部隊まで死守してきますよね。
> 日本軍の玉砕はわかるのですが、連合軍側にもこれほど壮絶な戦いが実際にはあったのでしょうか?

太平洋戦域ではあまり聞かないなあ。
でも中国戦線では結構、あったらしい。
色々と問題があるから「らしい」にとどめておくけど。

> ゲームでは無駄に戦力を損ないたくないので、結局時間をかけて爆撃で殲滅するのですが、それまでに白旗を揚げてくれないものだろうかと思った次第です。

太平洋3だと部隊が残っていても士気が0になれば降伏するよ。
それに連合軍は滅多な事じゃ死守命令をださないので。
でも爆撃だけだと降伏してくれないなあ。

[1482] 連合軍の玉砕 投稿者:Reich Insel 投稿日:2010/09/20(Mon) 19:52
これまではゲームということで、それほど気にしていなかったのですが、ふと思ったことがあります。
陸戦で逃げ場がないと連合軍は最後の一部隊まで死守してきますよね。
日本軍の玉砕はわかるのですが、連合軍側にもこれほど壮絶な戦いが実際にはあったのでしょうか?

ゲームでは無駄に戦力を損ないたくないので、結局時間をかけて爆撃で殲滅するのですが、それまでに白旗を揚げてくれないものだろうかと思った次第です。
捕虜の扱いまではさすがにゲーム化はしにくいでしょうが、降伏勧告とかできてもいいかなと思いました。
「3」では陸戦も大幅に改善されるということですが、このあたりはどうなんでしょう?

[1481] Re:[1480] [1479] 短機関銃 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/19(Sun) 21:28
>もしてしてそれBARなんじゃないの?

「もしてして−>もしかして」の間違い。
あ〜、はずかし...

[1480] Re:[1479] 短機関銃 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/19(Sun) 14:40
> だからドイツはトツゲキライフルを開発したんだし、日本も落下傘部隊用にテラ銃なんか開発した訳だし・・・

テラ銃って高いんだよ。
1945年4月時点で38式歩兵銃が85円30銭、38式騎兵銃が77円20銭、99式短小銃が105円なのに比べて200円もする。

> 密林戦なんかで出会い頭に凄い威力を発揮したとか。銃剣の威力を封じ込められてしまった、という
> 回想を読んだことがあります。

まあ、滅多にない事だろうけどね。
もし密林戦で短機関銃が威力を発揮するなら物資の豊富な米軍はそこらじゅうに配ったろう。
だけど南方戦域の密林でいつも真っ先に投入された米海兵隊が好んで装備したのは軽機関銃(BAR)だった。
普通の国の軍隊では1分隊に1丁くらいだけど大戦後半の米海兵隊は1分隊に3丁も装備している。
そうそう、日本の戦記本だと短機関銃も軽機関銃もM1ガーランドもM1カービンも全部一緒くたにして「自動小銃」(BARの場合は直訳だとそれで正しいんだが)としている場合が多くそれをマゴ引きしてる文章も多いから注意が必要だ。
おまけに「それに比べて日本は・・・」って繋がるパターンが大多数で「みんなビンボが悪いんや!」って結論にしか辿り着かない。
だから「そんなに連合軍は短機関銃を装備してたの?ほんとに短機関銃は役にたったの?もしてしてそれBARなんじゃないの?」って見直す必要があると思う。

[1479] 短機関銃 投稿者:K−2 投稿日:2010/09/19(Sun) 00:23
> あれは100m離れたらまったく当たらないんだよ。
なんつっても(小銃弾に比べて)弱装薬の拳銃弾ですからねぇ。射程距離も短いし一発の威力にも劣りますね。
だからドイツはトツゲキライフルを開発したんだし、日本も落下傘部隊用にテラ銃なんか開発した訳だし・・・

>ただしインドアや陣内戦は別だ。もの凄い威力を発揮する。
密林戦なんかで出会い頭に凄い威力を発揮したとか。銃剣の威力を封じ込められてしまった、という
回想を読んだことがあります。

[1478] Re:[1477] [1476] 全天候型 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/17(Fri) 19:02
> あれは100m離れたらまったく当たらないんだよ。

ちょっと言い過ぎた。
「まったく当たらない」を「あんまり当たらない」に訂正しておこう。

> いくら密林だって100m先が見えない様な所は殆ど無い。

ここも「殆ど無い」を「あんまり無い」にしといた方がよさそうだな。

こうして見ると「あんまり」って言葉は大変便利だ。
「微妙」みたいに将来、流行るかもしれない。
「う〜ん、アンマリ?」って感じで。

[1477] Re:[1476] 全天候型 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/17(Fri) 11:15
> 独ソ戦で冬季装備不十分な独軍が苦戦したとか言う話が刷り込まれすぎだったかもです;

独軍はね「戦争は冬までに終わる」と思い込んでいたからヒドイ目に遭ったんだよ。
まるで「天気は崩れない」と思い込んで雨具も用意せず登山に出かけ遭難しちゃうみたいな話なのだ。

> 戦国時代は「尾張の弱兵」とか聞きますし、「またも負けたか第八連隊それでは勲章九連隊」と言われていたとも聞いてますが
> 地域により強さの違いは凄くあったのでしょうか?

う〜ん、あると言えばある。
ないと言えばない。(笑)

経済的に豊かな地域では「人のいやがる軍隊に志願してくる○○もいる。」と言うが豊かでない地域では「農家の次男坊は兵隊になるしか食ってく方法がない」と言う。
日本中が平等ではないから色々なのだ。
はっきり言って経済的に豊かでない地域の連隊の方が断然強い。
下士官になりたがるから定着率も高いしね。
豊かな地域で兵隊になるってのは「あ〜あ、貧乏くじ引いちゃった。早く除隊させてもらいたいな。」って事だし豊かでない地域では「ようし、頑張ってなんとか下士官に昇進させてもらおう。」って事になる。
「あると言えばある」とした理由はこれだ。
ただし兵隊が強いからって部隊が精強とはかぎらない。
兵隊個人の個人的環境がどうあれ団結し良く訓練され補給と装備が潤沢なら精鋭部隊たりうるし逆なら兵は強くとも部隊は劣悪となる。
だから「ないと言えばない」のである。

それとね、人間のやる事は「思いこみ」が大事だ。
スピーチの前に手に人と言う字を書いて呑み込んだり「我が部隊の兵士は精鋭無比なる東北健児である」と訓辞したり...
それをいちいち「え〜ホントなの?」と制服の人に言うと「だから学者さんは...」とくる。
まあ「精鋭部隊とはなんぞや?」は今度、改めて書こう。

> 自分が思いつくのは短機関銃とか近接兵器揃えたり、分解可能で軽量な火砲を装備する(山砲)とかでしょうか・・

まあ、基本的には軽量の山砲や迫撃砲、歩兵砲だけど南に送られた海洋編成師団では砲兵連隊そのものを無くしたり戦車を加えたり高射機関砲を加えたりした様だ。
高射機関砲を加えたのは対空戦を意識したからだけど対舟艇射撃も大きな要素だったらしい。
短機関銃は...
持たされた兵隊はイヤだろうなあ。
だって敵には殆ど撃てず的にされちゃうだけだもん。
あれは100m離れたらまったく当たらないんだよ。
(短機関銃で敵を倒せるのは映画とドラマと小説とマンガのお話。ただしインドアや陣内戦は別だ。もの凄い威力を発揮する。)
一方、小銃は100m位ならビシバシ当たる。
いくら密林だって100m先が見えない様な所は殆ど無い。
父島やらサイパンやらグァムやらニューギニアやらラバウルやら色んな所を見てきたけどね。
そうそう、硫黄島も行ったけどあそこは密林どころかギンネム以外なんにも木が生えてなかった。
そのギンネムも「殺風景だから」って理由で戦後、米軍が生やした物らしい。

[1476] 全天候型 投稿者:多聞丸 投稿日:2010/09/17(Fri) 03:03
独ソ戦で冬季装備不十分な独軍が苦戦したとか言う話が刷り込まれすぎだったかもです;
東北北海道の部隊が遠い南方で戦ってるんですね。。
戦国時代は「尾張の弱兵」とか聞きますし、「またも負けたか第八連隊それでは勲章九連隊」と言われていたとも聞いてますが
地域により強さの違いは凄くあったのでしょうか?
もちろん治安部隊のような装備から軽装なのは低いでしょうけど。

>密林戦に備えた兵器の改編なんかは随分、あったけどね。
自分が思いつくのは短機関銃とか近接兵器揃えたり、分解可能で軽量な火砲を装備する(山砲)とかでしょうか・・

[1475] 台風第4象限 投稿者:ハルトマン 投稿日:2010/09/16(Thu) 17:32
 太平洋戦記3で、多少なりとも気象予報が出来るのは、嬉しいニュースです。映画「トラ・トラ・トラ」の一場面、宇垣参謀着任の歓迎会のランチの場面、黒島参謀の「・・・北方航路、油の搭載能力・・・洋上補給・・天候がどうなるか・・・」を思い出します。戦場の天候は史実でも一番悩めるところですから。

 『戦争と気象』半澤 正男によれば、4F事件で日本海軍の最大の軍事機密である台風の第4象限での激浪(三角波)の謎が明らかになります。まさかゲームでは、気象エリアの危険半円(台風の右半分)に居たからと、さらに激しい被害を受ける訳ではないと思いますが・・・。
 ハルゼーの第三艦隊のように、米軍はこの秘密を当時知らないはずなので、米軍は台風で被害を受ける可能性がある訳ですかねぇ〜(史実でも米軍の物量にすれば大した被害ではありませんでしたが)!?。戦略級のゲームで天候の予測が出来るのは嬉しいです。気象予想は大学の山登りのクラブ以来になりますか!!本棚の気象予測(高層天気図の解説含む)の本活躍しそうです。

PS・阿部さんへ
 だから運の良い順に並べると11、25、9、12、28、14、8、10、23、1、24、29となる。

 に質問です。関特演以前、支那事変で例えば9師団は(14年の大量除隊がありましたが)結構大変だったと思うので、25師団や28師団(14年満州編制ですが)の特に3連隊(2・26事件の懲罰があったとは云え)などは、結構上に来ませんか?質問で設定時期を勝手に前倒しして考えてますが・・・・。

[1474] Re:[1473] [1472] 耐寒装備 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/16(Thu) 11:47
それと関特演でズラリと北満に並んだ精鋭師団の編成地は1が東京、8が弘前、9が金沢,10が姫路,11が善通寺,12が久留米,14が宇都宮,23が熊本,24が旭川,25が大阪,28が東京,29が名古屋で実に全国津々浦々に分かれていた。
「この部隊は寒さに強い」とか意識した様子はみじんも感じられない。
そしてこれらの部隊は戦争後半になると続々と南方に送られ24は沖縄、29はグァムで全滅し1はレイテ、14はパラオ、8と10と23はルソン、9と12は台湾、28は宮古島で終戦を迎える事になる。
11と25は満州に残ってたかって?
いやいや、本土決戦に備え内地に戻ってたのだ。
だから運の良い順に並べると11、25、9、12、28、14、8、10、23、1、24、29となる。

[1473] Re:[1472] 耐寒装備 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/15(Wed) 21:09
> そうなると耐寒装備優れている部隊(赤軍とか?)はペナルティうけ辛いなどあるのでしょうか?
> また調達コスト支払う代わりに耐寒装備や防暑装備の部隊を編成できたりするのでしょうか?

いや、そこまではやってない。
ソ連軍と言ったって暑い地域もあるし日本軍だって北海道や東北の部隊は寒さに強いから。
日露戦争の満州冬季戦でも負けなかったでしょ。

まして防暑部隊ってのは...
ガダルカナルで全滅した一木支隊は旭川、沖縄で全滅した24師団も旭川、ガダルカナルやビルマを転戦した第2師団は仙台で編成された部隊なのだ。
つまり防暑部隊って概念はまったくないと言えよう。
密林戦に備えた兵器の改編なんかは随分、あったけどね。

[1472] 耐寒装備 投稿者:多聞丸 投稿日:2010/09/15(Wed) 20:33
>暑さや寒さで兵士がまいったり色々と影響がでる
気象関係でも細かくルール化されてるんですね。
そうなると耐寒装備優れている部隊(赤軍とか?)はペナルティうけ辛いなどあるのでしょうか?
また調達コスト支払う代わりに耐寒装備や防暑装備の部隊を編成できたりするのでしょうか?
耐寒はともかく防暑装備など薄着くらいしかないようですけど;

[1471] Re気象関係 投稿者:ロンリーシープ 投稿日:2010/09/14(Tue) 22:23
お忙しい中、さっそくのご回答をいただきありがとうございました。

気象関係のルールはかなりよいように感じ発売がさらに待ち遠しく感じます。

波浪時のCAP等の問題も天候予測等がある程度できるのであれば問題ないと思います。

曇天時の対空戦闘については、沖縄水上特攻の際の生き残り対空要員の方が「雲の中からいきなり突っ込んでくる急降下爆撃機に照準を合わすことができなかった」と言うのがありましたもので・・・

以後も色々とお教えいただければ幸いです。

[1470] Re:[1469] 気象関係 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/14(Tue) 14:05
> ご質問なのですが、気象関係のルールは如何な感じでしょうか?

大幅に変更するよ。

> 正直申しましてPW2のゲーム上、一番の疑問と言うか
> 納得が難しかったのがランダムな気象ルールとそのエリア
> でした。

僕もそう思ってた。
いきなり台風が湧いたり晴から突然、吹雪になったりしてたからね。
でも太平洋3ではもう大丈夫!
天候スライド方式(3段逆スライド方式じゃないよ。アレは釣れば釣るほど安くなるってヤツだ)になるから。
これは
晴−曇−雨(雪)−豪雨(吹雪)
の順で天候悪化もしくは天候好転があると変化する。
そして各気象区には霧発生率、強風発生率、天候悪化率、天候好転率、気温などがデータ化されている。
気温には酷暑、猛暑、暑、暖、涼、寒、厳寒、酷寒があり降る物が雨になったり雪になったり湿地が凍ったり溶けて泥濘になったり暑さや寒さで兵士がまいったり色々と影響がでる。
霧はどうするかって?
大丈夫、曇がターミナルになってここから霧−濃霧へと変化してゆく。
こうした型式だからだいたい次ターンの天気は予想できる。
台風はね、マリアナ諸島やカロリン諸島で発生しほぼ時計回りで台湾、日本方面に向かって進んでくる。
艦隊がやってくるみたいにね。
前ターンに台風がいた所は...
「台風一過」でもちろん晴だ。
今度の台風は恐ろしいよ。
場合によっちゃ工場が壊れたり民度が下がったりする。

> 例えれば、敵拠点を攻撃中に波浪の場合にCAPが上げられず一方的に攻撃される点。

いや、これがなかったらT部隊が再現できなくなるので...

> 曇天の場合、急降下爆撃の命中率が下げられるのに高角砲の
> 命中率は変わらない点

雲ってのは航空機にとっちゃ大きな障害になるけど艦艇の側にとっちゃ大した障害にならないんだ。
もし艦艇の方から航空機が発見できないほどの雲だったら、そもそも爆撃できないだろう。

> 曇天の水平爆撃は可能な点。(雲に邪魔されない点)

太平洋3じゃ曇の時は高々度水平爆撃は出来なくなるよ。
低高度水平爆撃は雲下と想定し爆撃出来る事にしている。

> インド方面の天候区分及び確率(インド洋には台風が発生しない)

そりゃインド洋じゃ台風は発生しないでしょう。
だってインド洋は東経100度より西だもん。

> 天候予測がまったくできない。

今度はだいぶできるよ。

[1469] 気象関係 投稿者:ロンリーシープ 投稿日:2010/09/14(Tue) 07:44
初めて投稿させていただきます。
太平洋戦記はウン十年来の大ファン(笑)で
3の発売を心から待ちわびております。

ご質問なのですが、気象関係のルールは如何な感じでしょうか?

正直申しましてPW2のゲーム上、一番の疑問と言うか
納得が難しかったのがランダムな気象ルールとそのエリア
でした。

例えれば、敵拠点を攻撃中に波浪の場合にCAPが上げられず一方的に攻撃される点。
曇天の場合、急降下爆撃の命中率が下げられるのに高角砲の
命中率は変わらない点
曇天の水平爆撃は可能な点。(雲に邪魔されない点)
インド方面の天候区分及び確率(インド洋には台風が発生しない)
天候予測がまったくできない。

少々でもお教えいただければ幸いです。

[1468] Re:[1466] [1465] 海防艦と駆逐艦 投稿者:プラモ派 投稿日:2010/09/13(Mon) 20:35
> 「リテ・ラトバリタ・ウルス・・・」なんて長ったらしい呪文を覚える必要はない。
> (これは困った時のおまじないだ。みんな知ってるよね?)

知ってます!
シータがおばあさんに教わった呪文ですね。
僕も困った時は重宝しています。

[1467] Re:[1466] [1465] 海防艦と駆逐艦 投稿者:聯合艦隊司令長官 投稿日:2010/09/12(Sun) 12:06
> 太平洋3では択捉型以降の量産性の良い海防艦は開戦当初からは建造できない。
> ちなみに史実で択捉型が竣工しだしたのは...
> 開戦から2年以上経過した1943年3月からである。

たしかに、そうでした。開戦当初はこんなに輸送船が沈むなんて予想してなかったんですね。海軍の予想では、輸送船の損耗率は年間10%程度と予想していたらしいです。これなら輸送船は減るどころか増える計算だったらしいです。海防艦・・・・・意外と好きだったりします。

> 峯風型、神風型、睦月型、若竹型などの旧式駆逐艦を片っ端から対潜強化型に改装し海防艦の代用に充てる事だ。
> それには多数の小型ドックが必要となる。
> だけど開戦時の小型ドックは...
> どこもかしこも作りかけの潜水艦で一杯なのだ。

前にもおっしゃていた記憶があります。そして日本海軍の潜水艦建造は時間がかかるんでした。ドイツのUボートや、アメリカのガトー級みたいに潜水艦というのは沢山できると思っていました。日本海軍が潜水艦を軽視してるとは思えませんし、なにか理由があったんでしょうかねぇ?

> 確かに便利だ。
> でも高速輸送船を改装した特設水上機母艦ならもっと簡単に量産できるよ。
> 水上機は生産コストが高いし相対的に能力が低いけど対潜能力だけで考えるなら艦上機と遜色ないしね。
> それと「ポチッとな」を使うなら低速タンカーを改装した山汐丸型や中速タンカーを改装した「しまね丸型」って手もある。
> コストの高い艦上機が使えるし物資は運べるしこれなら言う事ないよ。

そうですか。それなら護衛空母は開戦時に造りかけてあった数隻くらいにして水上機母艦も建造・・・・。

[1466] Re:[1465] 海防艦と駆逐艦 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/12(Sun) 08:11
>これらの脅威から輸送船団の護衛として駆逐艦、海防艦、余裕があれば対潜哨戒用に護衛空母等が挙げられますが、ここで聞きたいのは駆逐艦と海防艦の生産バランスです。

そりゃ重要な問題だ。
でもプレイヤー各自の戦略方針で随分、変化するからね。
一概に「駆逐艦と海防艦の構成比はこれが最善」とは決められないよ。
ああ、それと...
太平洋3では択捉型以降の量産性の良い海防艦は開戦当初からは建造できない。
「開発せずにどんな艦型でも最初から建造できる」って魔法の呪文を唱えなけりゃね。
なあに、簡単だ。
シナリオ設定のボタンを「ポチッとな」と言って押せば良い。
「リテ・ラトバリタ・ウルス・・・」なんて長ったらしい呪文を覚える必要はない。
(これは困った時のおまじないだ。みんな知ってるよね?)
ちなみに史実で択捉型が竣工しだしたのは...
開戦から2年以上経過した1943年3月からである。
ゲーム上での最善策を問うならば...
峯風型、神風型、睦月型、若竹型などの旧式駆逐艦を片っ端から対潜強化型に改装し海防艦の代用に充てる事だ。
それには多数の小型ドックが必要となる。
だけど開戦時の小型ドックは...
どこもかしこも作りかけの潜水艦で一杯なのだ。

>あと護衛空母を数隻建造すると便利かも?

確かに便利だ。
でも高速輸送船を改装した特設水上機母艦ならもっと簡単に量産できるよ。
水上機は生産コストが高いし相対的に能力が低いけど対潜能力だけで考えるなら艦上機と遜色ないしね。
それと「ポチッとな」を使うなら低速タンカーを改装した山汐丸型や中速タンカーを改装した「しまね丸型」って手もある。
コストの高い艦上機が使えるし物資は運べるしこれなら言う事ないよ。

[1465] 海防艦と駆逐艦 投稿者:聯合艦隊司令長官 投稿日:2010/09/11(Sat) 17:46
南方資源地帯を確保して、資源を採取(採掘?)したらそれを海上輸送で(大陸を打通してもいいけど)日本本土へ運ぶわけですが、その時に長いシーレーンをどうやって守るかがキーポイントなのは当然と思います。シーレーンを脅かす主な敵兵力として航空機、潜水艦が主ですね。とくに潜水艦は味方の制海、制空権内でも出現するので脅威です。これらの脅威から輸送船団の護衛として駆逐艦、海防艦、余裕があれば対潜哨戒用に護衛空母等が挙げられますが、ここで聞きたいのは駆逐艦と海防艦の生産バランスです。
例えば、海防艦は生産性に優れていて戦時中の日本であっても大量の数を建造できる筈です。しかし、海防艦は艦隊と共に行動するにはあまりに速度が遅く編入するのはちょっと無理があると思います。だからといって駆逐艦も歴史が証明しているように損耗が激しく、生産を海防艦ばかりにしていると艦隊の護衛が・・・・・・・しかし、だからと言って今度は駆逐艦ばかり生産するのもどうかとも思います。海防艦より建造期間は長い筈だし(松型とかは別か・・・・)輸送船団すべてを護衛できるほど数を揃えられるかなぁ。防空駆逐艦秋月を建造したいですよね・・・うん。まぁあれもこれもができないから考える楽しみができるってことでしょう。あと護衛空母を数隻建造すると便利かも?

[1464] 更新のお知らせ 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2010/09/10(Fri) 20:00
本日『通信販売』のページを更新いたしました。
配達時間帯指定が変更されました。
http://www.general-support.co.jp/mosale.html

[1463] Re:[1460] 突撃支援射撃 員数外 投稿者:くろかげ 投稿日:2010/09/09(Thu) 16:48
> 僕はゲームデザイナーなんですが僕の知らない所でルール化されちゃ困るんですけど...
失礼しました。

> 「独立愚連隊」や「コンバット!」みたいなゲームをデザインするなら喜んでルール化します。
はい。阿部さまのデザインした「独立愚連隊」や「コンバット!」は楽しみです。

> 11年式軽機は世界の機関銃の中でも折り紙付きの駄目兵器であった。
史実の日本軍には擲弾筒がありましたし、日華事変はおおむね勝ち戦ですから、よしとしましょう。どっちみち、日本軍では重機も軽機も狙撃銃ですから。米軍の景気銃にするまでの弾薬補給は望めないでしょう。

[1462] Re:[1461] 戦闘シーン 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/09(Thu) 16:24
> 2の空中戦は、航空機Aが発砲→敵機Bが減少→敵機Bが発砲のように攻撃が順次に行われていました。
>
> 見せ方の問題だけですが、お互いに発砲しあい、徐々に撃墜数が増加していく方が臨場感を感じます。

太平洋3ではGD2と同じカテゴリー形式となるので。

> 海戦も1度に数十発の攻撃を受ける方式ではなく、1艦(主砲門数),1編隊(機数)の攻撃を複数回受ける方式が好みです。

とは言っても1海戦にあまり時間がかかっちゃ戦略級ゲームは成立しなくなるので...

> 航空機の陸上攻撃は同一機種での複数武装や複数目標攻撃が可能になる様ですが、艦艇攻撃時の目標設定方法に変更はあるのでしょうか。

あるよ。
太平洋2での「1目標に対する発射数指定方式」からGD2準拠の「集中指定方式」に変更する。

> 艦種毎の目標設定では無く、個別の艦を目標に設定できるとさらに楽しくなるんですが。

残念だけどあまり「楽しいゲーム」ではないので...

> 戦略級ゲームですから、戦闘自体をあまり細かくする必要は無いのかもしれませんが、これもゲームの醍醐味ですので。

う〜ん、あまり期待に応えられなくて申し訳ない。
「操作し易くする事」や「情報を把握しやすくする事」や「思考を強化する事」に手一杯でとても醍醐味までは手が回りそうにないんだ。
できるだけ頑張ってみるけど...

[1461] 戦闘シーン 投稿者:たな 投稿日:2010/09/09(Thu) 13:03
はじめまして。
初投稿です。

太平洋戦記3の戦闘シーンについて教えて頂けませんか。

2の空中戦は、航空機Aが発砲→敵機Bが減少→敵機Bが発砲のように攻撃が順次に行われていました。

見せ方の問題だけですが、お互いに発砲しあい、徐々に撃墜数が増加していく方が臨場感を感じます。

海戦も1度に数十発の攻撃を受ける方式ではなく、1艦(主砲門数),1編隊(機数)の攻撃を複数回受ける方式が好みです。

航空機の陸上攻撃は同一機種での複数武装や複数目標攻撃が可能になる様ですが、艦艇攻撃時の目標設定方法に変更はあるのでしょうか。

艦種毎の目標設定では無く、個別の艦を目標に設定できるとさらに楽しくなるんですが。

戦略級ゲームですから、戦闘自体をあまり細かくする必要は無いのかもしれませんが、これもゲームの醍醐味ですので。

よろしくお願いします。

発売が楽しみです。

[1460] Re:[1459] [1457] 突撃支援射撃 員数外 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/08(Wed) 19:50
> 鹵獲兵器のルール化ですか?

あのう、僕はゲームデザイナーなんですが僕の知らない所でルール化されちゃ困るんですけど...
太平洋戦記3では艦艇の接収、進駐による中立国陸戦兵器と航空機の接収を除き「鹵獲兵器」に相当する部分はありません。
「兵器の鹵獲」をルール化するのは簡単です。
ですがゲームデザイナーのポリシーとして「実際にあったとしてもトータルで見て実状にそぐわないルール化」は良くないと考えますので「兵器の鹵獲」はルール化しておりません。
私とて全てのゲームで「兵器の鹵獲」をルール化したくないなどと申してているのではありません。
「独立愚連隊」や「コンバット!」みたいなゲームをデザインするなら喜んでルール化します。
でも太平洋戦記3は「兵器の生産を主体とした戦略級ゲーム」です。
ですから「戦闘に勝って兵器を鹵獲し勝った側はますます太る」といった展開は芳しくないのです。
確かに日本は若干の兵器を鹵獲し活用しました。
でもそれは一般に喧伝されている程、大量ではなく効果もさしてありません。
まあ詳細については後日、開陳いたします。

> 史実でも、シナ軍のチェッコ機銃は重宝したようですね。

チェコ機銃がそれなりに重宝されたのは二つの理由があります。
1.日本軍は物品管理規則がやかましく無くしたり壊したりするとただでは済まなかった。
  よって員数外の兵器が重宝された。
2.日本軍が日華事変初期で主力とした11年式軽機は世界の機関銃の中でも折り紙付きの駄目兵器であった。
  それに比べチェコ機銃はマシであった。
  もっとも11年式軽機の後継として96式軽機が登場してから格差はなくなったが。
  ちなみに96式軽機はチェコ機銃のコピー品である。
  ああ、かなしい...

> ゲームの中でも、兵隊達が員数外火砲・資材を旨く都合してくれると・・・

太平洋戦記3では前線部隊が勝手に員数外の兵器を調達したりする事はありません。
そんな事をしたら戦略級ゲームではなくなってしまいますので。

[1459] Re:[1457] 突撃支援射撃 員数外 投稿者:くろかげ 投稿日:2010/09/08(Wed) 15:53
> ゲームの中でも、兵隊達が員数外火砲・資材を旨く都合してくれると・・・
鹵獲兵器のルール化ですか?
史実でも、シナ軍のチェッコ機銃は重宝したようですね。

[1458] Re:[1454] 今月もやります(・_・)b 投稿者:プラモ派 投稿日:2010/09/08(Wed) 09:29
> 先月プラモ派さんから教えていただきましたスーパードラマTVの『頭上の敵機』。
> 今月は毎週土曜に1話ずつの放映です。
> 15話からですので先月撮り逃した米重爆ファンの皆様(?)お見逃しなく。
>
> と言ってみたものの、今月最初の放送は先週末に終わっておりました・・・・orz

お役に立てず残念です。
私がもっと早くアップしていれば...
ところでB17F型ですが私は昔、レベルの1/72を組んだ事があります。
今はあまりみかけない様ですね。
やはりアカデミーやハセガワが主流なのでしょうか。

[1457] 突撃支援射撃 員数外 投稿者:ハルトマン 投稿日:2010/09/08(Wed) 03:16
 阿部さん、早々のご回答ありがとう御座います。

日本陸軍は砲兵火力を軽視しちゃいないよ。
まあバランスよく生産しないとダメだろうね。

 やはりそうですよね、私も作戦要務令の協同作戦や、歩兵操典・砲兵操典を見るまでも無く、日本軍は、砲兵火力を重視していたと思ったので・・・。支那事変当時の20師団の元将校の方に、中国の城門破壊に高射砲の水平射撃を多用したとか、「15榴か10加があればこのは戦勝ち」の兵隊ジンクス。59師団生き残りの方に、師団にあった員数外の38式野砲4門の活躍話などを聞いたことがありました。・・・ペリリューの14師団も、長年の満州駐留で蓄えた員数外の工兵資材・その他を、火砲の有効利用の為の陣地構築等に任地に持ち込んだと聞いています・・・船舶積み込みの員数検査される暇も無く・・・兵隊達も旨くごまかしたらしい・・・。日本軍も戦場では、相当現地で工夫して、陣地構築し、火砲も利用していたと考えています。

 やはり、砲兵火力についても、資源ナシの貧国強兵のジレンマ・欧米との次元の違いが結論なのですね。

 兎に角、私のツタナイ知識でも、重砲の数が列強と比べて極端に少ない記憶はあります。ゲームでは、弾薬の生産は最重要課題ですね。火力つまり物量は第二次大戦のキーワードと思っています。

 ゲームでは、師団当たりの軍馬と野砲の数(直接照準の支援火砲)は、史実より多く出来そうな気がしますが・・・、重砲と牽引車が問題だ・・・・。ゲームの中でも、兵隊達が員数外火砲・資材を旨く都合してくれると・・・無理か・・・本日の当社の状況、サッカーの試合、尖閣諸島の問題ではありませんが、第一線はどこも大変です。 

[1456] Re:[1455] 突撃支援射撃 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/09/07(Tue) 21:54
>  しかし、日本軍指揮官全体が、砲兵火力の重要性を軽視していたとあるのは本当かなと思いましたが・・・・?。ない袖振れない日本軍ですから支援射撃の研究も怠ったという事ですか?!。

どこと比べての話?
日本陸軍は砲兵火力を軽視しちゃいないよ。
アジア第二位の軍事大国である中国と比べれば大いに重視していたと言える。
なにしろ日本陸軍はアジア一位だからね。
アメリカと比べる?
冗談じゃない。
あちらは世界第一位の火力重視大国だ。
日本が世界で何位かって?
それは聞かない約束だ。

>  太平洋戦記3では火砲もデータ化されるので、その辺のゲーム的再現はどうなるのでしょうか?ある意味期待が膨らみます。

1個師団あたりの火砲装備数が国によってえらく変わるよ。
日本はって言うと...
アメリカよりは下だが中国よりは上だ。

>  また、太平洋戦記3では戦略ゲームなので、日本軍は、大砲を馬に轢かせたほうが、戦車より生産効率がよいと言う結論になるような気がしますが・・・。

まあ、そうなるだろうね。
ちなみに馬で駄載する山砲じゃトラックや牽引車で引っ張るよりずっと落伍が少ない。

>  あの90式野砲でも600門程度の生産と聞いていますが、各種大砲を史実より多く生産したら、ゲーム上どういう問題が起こるのでしょうか、

別に問題はおこらないと思うよ。
あっ、弾薬消費量が多くなって補給が厳しくなるって問題はあるか...
それと火砲牽引で馬やトラックを使うから弾薬輸送そのものが辛くなるかも知れないな。
まあバランスよく生産しないとダメだろうね。

>代表的な火砲の最終生産数等わかれば教えて下さい。

諸説あるが佐山資料だと90式野砲が馬匹牽引で約200門(桑島資料では110門)、機動で約600門、38式野砲が約1900門、95式野砲が約200門(桑島資料では548門)、91式10センチ榴弾砲が約1100門、94式37ミリ対戦車砲が約3400門、1式47ミリ対戦車砲が約2300門、桑島資料だと41式山砲が約1450門、94式山砲が784門ってとこかな。
まあほかにも色々あるけど今日はこの辺で。

[1455] 突撃支援射撃 投稿者:ハルトマン 投稿日:2010/09/07(Tue) 19:02
 ある書物の中にペリリュー戦について、米軍の上陸日の午後の日本軍の反撃失敗は、突撃支援射撃の不備が、問題点の一つとありました。
 砲兵の射撃指揮能力の低さ、例えば突撃前のアクシデント(突撃部隊の遅れや・逆に進出が早すぎた時)があった場合の事前計画の変更をすることが出来ない等(ドイツ軍の場合信号弾による連絡や無線により予防した。)、日本軍の砲兵能力の低さが、問題とありました。勿論、大砲の数や、制空権のない戦場の話しなので、ペリリューの場合は仕方ないと思いますが・・・・。
 しかし、日本軍指揮官全体が、砲兵火力の重要性を軽視していたとあるのは本当かなと思いましたが・・・・?。ない袖振れない日本軍ですから支援射撃の研究も怠ったという事ですか?!。

 太平洋戦記3では火砲もデータ化されるので、その辺のゲーム的再現はどうなるのでしょうか?ある意味期待が膨らみます。

 また、太平洋戦記3では戦略ゲームなので、日本軍は、大砲を馬に轢かせたほうが、戦車より生産効率がよいと言う結論になるような気がしますが・・・。

 あの90式野砲でも600門程度の生産と聞いていますが、各種大砲を史実より多く生産したら、ゲーム上どういう問題が起こるのでしょうか、大砲について皆さん教えて頂けると助かります。また、代表的な火砲の最終生産数等わかれば教えて下さい。

[1454] 今月もやります(・_・)b 投稿者:魔界半蔵 投稿日:2010/09/07(Tue) 00:24
先月プラモ派さんから教えていただきましたスーパードラマTVの『頭上の敵機』。
今月は毎週土曜に1話ずつの放映です。
15話からですので先月撮り逃した米重爆ファンの皆様(?)お見逃しなく。

と言ってみたものの、今月最初の放送は先週末に終わっておりました・・・・orz

[1453] 思い出の・・・ 投稿者:K−2 投稿日:2010/09/02(Thu) 00:27
>実の所、同じNECでもキューハチグループとハチハチグループは全くの別組織であんまり仲が良くなかったらしい。
もうちょっと前ですけど、シャープもMZ系とX1系で仲が悪かったみたいですね。
こちらはコンピュータ部門とテレビ部門と言う部署の違いもありましたが。

>16ビットはビジネスユースでキューハチ、8ビットはホームユースのハチハチ
廉価版ホビー機のロクマルなんてのもありましたが、この頃は既に過去の話でしたね・・・
ロクマルがPCエンジンに移行したのかな・・・?

自分はJR−200→MZ−1500→MSX2と言う、訳のわからん変遷を遂げました。
NECのマシンにはとんと縁がありませんでしたなぁ・・・

[1452] 更新のお知らせ 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2010/09/01(Wed) 17:58
本日『抜書帳』のページを更新し「爆撃機の銃座」を追加いたしました。
http://www.general-support.co.jp/column/columun.html

[1451] Re:[1448] [1442] キューハチ 投稿者:いそしち 投稿日:2010/08/29(Sun) 13:51
> 当時を思い出すと忘れられないマシンに88VAがある。
> 16ビットはビジネスユースでキューハチ、8ビットはホームユースのハチハチの一線を越えた徒花の様な存在の16ビット機だ。

ありましたね。
急速に見かけなくなりましたが。
8ビット系ゲームソフトと16ビット系ゲームソストの双方の資産が活用できビジネス系ソフトも使用できる万能機と騒がれたのが印象的です。
それにくらべX68000はスペックは高いものの専用ソフトが多く対照的でした。
ソフト資産重視かスペック重視かはハードメーカーの基本戦略の差異による物なのでしょうね。

[1450] Re:[1449] PC乱世 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/08/28(Sat) 14:00
>阿部社長、数少ない国産PCゲームメーカーとして今後も面白いゲームを出し続けてください。応援しています。

ありがとう。
微力ながら頑張るよ。

[1449] PC乱世 投稿者:チトセ 投稿日:2010/08/28(Sat) 10:50
>実の所、同じNECでもキューハチグループとハチハチグループは全くの別組織であんまり仲が良くなかったらしい。
陸海軍が仲悪いのと同じですね。大きな組織というのはどこも一緒ですね。人間の本質なのでしょうか。

>おまけにOSの名称が「PCエンジン」。
同じNECなのに紛らわしい!!ゲーム機としてのPCエンジンは結構良かったと思います。このPCエンジンもPCみたいにいろいろなバージョンがありましたね。ゲーム機としては珍しかったですね。

>ああ、なんか幕末みたいだね。
そして日本のPC時代の夜明けを迎えましたね。とはいえ日本のPCゲームメーカーはこれ以後18禁系統以外はほとんどゲーム機市場に移ってしまいましたね。PCゲーム至上主義者としては非常に残念です。ゲーム機より性能は劣るとはいえ傑作がたくさんありました。阿部社長、数少ない国産PCゲームメーカーとして今後も面白いゲームを出し続けてください。応援しています。

[1448] Re:[1442] キューハチ 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/08/28(Sat) 08:12
会社のキューハチでゲームを作ろうとした僕のもくろみは上司の「こんな高い器械を一般人が遊びで買うなんてムリムリ!」の一言で挫折したが上司の予測は外れ瞬く内に16ビット機は一般家庭へ浸透していった。
その原動力の一因にはエプソン互換機の存在があると思う。
だけどね...
シェア争いでいろんなゴタゴタがあって...
まさに戦国乱世と言うか幕末と言うか...
NECだって一枚板じゃなかった。
当時を思い出すと忘れられないマシンに88VAがある。
16ビットはビジネスユースでキューハチ、8ビットはホームユースのハチハチの一線を越えた徒花の様な存在の16ビット機だ。
「16ビットなんだからキューハチで出せばいいじゃない」と思うでしょ?
僕もそう思う。
だけどそんなに簡単な話じゃないらしかった。
(よその会社の話だからよく知らんけど)
実の所、同じNECでもキューハチグループとハチハチグループは全くの別組織であんまり仲が良くなかったらしい。
(噂にすぎんけど)
おまけにOSの名称が「PCエンジン」。
これゲーム機のPCエンジンとは何の縁もゆかりもない別物なんだよ。
ゲームソフトメーカーとしては紛らわしい事この上ない。
つまり当時のNECはキュウハチグループとハチハチグループにゲーム機グループが各々「独立精神」で邁進していたのだ。
(推測にすぎんけど)
ここにエプソン勢力が台頭するは、シャープはロクマンハッセンで独自のシェアを確立するは、富士通はタウンズでバルジ作戦の如きホームユース奪回を図るわで怒濤の混乱が続いたあと...
黒船がやってきた。
ウィンドウズの到来である。
ああ、なんか幕末みたいだね。

[1447] PC98ばんざい! 投稿者:チトセ 投稿日:2010/08/27(Fri) 22:47
>最近は図書館に資料探しに出かけたりしてますし、
そういう意味でも勉強になりますね。

負けました(笑)。学校の勉強もゲームみたいに楽しかったら、いや、学問がゲームだったら国立大学も夢じゃなかったかも(妄想)。

>今は5万円程度あればパソコンが買えますし、一般人どころか、中学生や高校生でも気軽にプレイできるのでいい時代ですね。
ですね〜。

>で、今このメールを打っているマシンが、未だにPC98(代替わりはしましたが)なんです。
すごい!!しかし今となっては交換できるPC98用部品すらほとんどないように思います。時代の流れですね...。

[1446] 今だ現役PC98 投稿者:遅刻 投稿日:2010/08/27(Fri) 19:39
私も、あのゲームをやりたくて、PC98を購入しました。
で、今このメールを打っているマシンが、未だにPC98(代替わりはしましたが)なんです。但し、マザーボートとFD以外の殆どを交換してしまったので、PC98でありながら「あのゲーム」は動かせない、という中途半端な状態になってしまいましたが。
因みに、私の職場でも、ソ連崩壊直前の頃に「ラップトップ型」でカラー(ディスプレイがカラーになった最初期モデル)のPC98を購入した時のコストが約100万円でした。しかし、カラーのラップトップと処理速度に「凄い」と思ったものでした。3年後には「不良資産」になってしまいましたが。

[1445] 無題 投稿者:ともも 投稿日:2010/08/27(Fri) 19:39
10回とはいっても、テストプレイ等も含めてますからね。
プレイ時間は百時間もいっていませんよ。

確かに勉強にもなりますね。
最初の頃はただ若さに任せてわけもわからずプレイしていましたが、
最近は図書館に資料探しに出かけたりしてますし、
そういう意味でも勉強になりますね。

>実の所、キューハチ本体はそう高くない。だけど最初のキューハチはプリンターやら外付けフロッピーやらデバイスを色々つけると百万越えたらしい。

今は5万円程度あればパソコンが買えますし、一般人どころか、中学生や高校生でも気軽にプレイできるのでいい時代ですね。

[1444] 無題 投稿者:チトセ 投稿日:2010/08/27(Fri) 13:19
>10回程度攻略に失敗して、それ以来プレイしていません。
10回?!十分すぎるほど根気あるじゃないですか!確かに難易度は高いですが...。ともあれ史実系ゲームはやっているだけで勉強(特に地理)になるので、大好きです。...なかなか覚えられませんが(苦笑)。

[1443] 最近の若い人は根気がね… 投稿者:ともも 投稿日:2010/08/27(Fri) 08:49
あの戦略級太平洋戦争ゲームと生まれが同じぐらいの人間です。
アンケートをサボりがち(私もですが)なだけで、きっと若いプレイヤーも少しはいるはず。

あの戦略級太平洋戦争ゲームもwindows用をプレイしましたが、
10回程度攻略に失敗して、それ以来プレイしていません。
最近の若い人は根気がないのかもしれませんね。僕も含めて。

[1442] キューハチ 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/08/27(Fri) 08:07
僕が始めて9801を使ったのはシステムエイティって会社に在籍してビジネスソフトのプログラマーをしていた頃だったよ。
そのころのキューハチは内蔵フロッピーもなく8インチの外付けフロッピーが付いた「ただの四角い箱」だった。
「これでゲームを作れんものかいな?」と思って上司に相談したんだが「こんな高い器械を一般人が遊びで買うなんてムリムリ!」と一笑にふされた。
(実の所、キューハチ本体はそう高くない。だけど最初のキューハチはプリンターやら外付けフロッピーやらデバイスを色々つけると百万越えたらしい。「何があっても壊すんじゃねえ(睨)」って上司に言われた。井関さんと渡辺さん、僕にプログラミング技術を教えてくれてありがとう!)
なにしろあの頃は「ゲームソフトは学生が作ってメーカーに持ち込む小遣い稼ぎ」としかソフトウェア業界では考えられておらず「馬鹿な事考えてねえでさっさと働け!」とどやされるのがオチだったよ。
(僕がやっていたのはキャノンのAS100って16ビット機のプリンター制御回りと銀行で使うIBM3270金融端末の通信系の仕事)
ともあれシステムエイティを辞め「とあるゲームメーカー」に入社したり「16ビット用SLGの企画書」をひっさげて各社を回ったりしたが理解を示してくれたのは当時、ポニーキャニオンの開発部長(後日、デジタルエンターテインメント校長)をしていた平野さんだけだった。
かくしてポニーから「英雄ナポレオン」が発売されたのである。
平野さんに感謝。

[1441] 茶色のマニュアル 投稿者: 投稿日:2010/08/27(Fri) 03:09
私も当時、PC9801RXの5インチディスクが折れ曲がるまでやり込みました。
友人から借りたんですが、膨大なデータで大変だったのと、石炭をせっせこ運んでいたのが懐かしいです。

あと、マニュアルを擦り切れるまで読みふけましたね。
あれで艦型や航空機は覚えました。

ちなみに当時友人から、最初一式陸攻と言われても、「石切工?」でした。

[1440] 自分が買ったのは・・・ 投稿者:K−2 投稿日:2010/08/26(Thu) 21:11
>新聞配達のバイトして中古のPC98買って、初めて買ったゲームでした。

いいなぁ〜。自分はその頃まだ中学生で、近所の新聞配達やっても1万円くらい。
MSXしか持ってなくて98なんか夢のまた夢で、当時の雑誌の紹介記事を読んで
やりたくてやりたくてしょうがなかったんだけど(今考えると時期尚早で明らかに無謀)
MSXで出る訳もなく、MSXでも発売された某社の海軍しか指揮できないSLGを買って
ガマンした覚えがあります・・・
まあ、その頃の記憶を引きずり続けた御陰で、就職してから太平洋戦記(Win版じゃない)を
発見できた訳ですが。
その雑誌の記事はスクラップにして未だに持ってるんですよ〜。
陣風とか連山とかあれで初めて知ったんだっけ。

[1439] Re:[1436] 昔話 投稿者:くろかげ 投稿日:2010/08/26(Thu) 13:55
> 二十有余年前にデザインした戦略級太平洋戦争ゲーム
やりましたね。一応の勝利をつかむまでに2年半かかりました。セーブは、フロッピー40枚位保持してました、リセットでも数十ターン戻らないといけなかったので。

> その頃は多くの根拠地で食糧産出(!?)できましたね。
中でも生産が多いのはタイでしたっけ。最後まで苦労したのは弾薬でしたね。同梱のマップを会社でコピーして来て作戦を練ったものです。

[1438] Re:[1437] 栄光のPC98 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/08/26(Thu) 13:39
> この記述からすると、当時高校生ぐらいですよね?ということは、まだまだお若いですよね!!

まあ、アンケート葉書の年齢欄の集計によるGSゲームユーザーの平均年齢は40台前半(正確な数値はヒミツだ!歳は聞かない約束よん♪)だから「お若い」と言うより「適齢期」ってとこじゃないかな。
たぶんこの掲示板で書いておられる諸兄も概ね40代のはずだし。
おっといけね!
そう言ってる自分は50代なんだった...
でもなんの!
山本五十六の父君は五十代にして偉業を成し遂げたのだ。
それを思い奮起邁進すべし!(どこへ?)

[1437] 栄光のPC98 投稿者:多聞 投稿日:2010/08/26(Thu) 13:19
>新聞配達のバイトして中古のPC98買って、初めて買ったゲームでした。

この記述からすると、当時高校生ぐらいですよね?ということは、まだまだお若いですよね!!いや〜、PC98はいい「ゲーム機」でした。懐かしいお話です。

[1436] 昔話 投稿者:老兵 投稿日:2010/08/26(Thu) 01:31
二十有余年前にデザインした戦略級太平洋戦争ゲームではデータ化したんだよ。
食糧もね。

ありましたね。その頃は多くの根拠地で食糧産出(!?)できましたね。
自給自足できるだけの部隊を展開したものでした。
あと撫順炭田とかありましたね。その頃のゲームは鉄鉱石不足より石炭不足でした。(私はそのゲームでは鉄鉱石とガソリンが余っていましたW)
あと、一機、一隻でも着陸・入港したら離陸・出港できないルールだったので、パズルのように着陸・入港のタイミングを考えたものでした。
新聞配達のバイトして中古のPC98買って、初めて買ったゲームでした。
若い方はスルーしてください。。長文失礼しました。。

[1435] Re:[1434] [1432] 石炭について 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/08/25(Wed) 13:35
訂正:
走輸送量−>総輸送量

[1434] Re:[1432] 石炭について 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/08/25(Wed) 10:01
> 石炭について、データ化しなかったのはなぜでしょうか?

二十有余年前にデザインした戦略級太平洋戦争ゲームではデータ化したんだよ。
食糧もね。
そしたらトンデモナイ事になった。
開戦時に日本が保有した商船は約600万t、戦時中に建造された商船は約410万tに上る。
ではこれらが運んだ物資はどんな物だったのだろうか?
新防衛論集14−2による横山論文ではC船(民需)の1942年度走輸送量4002万tのうち実に49%が石炭、12%が鉄鉱石、9%が鉄と記載されている。
つまり石炭をデータ化するって事は商船も開戦時に600万t用意しなければならいって事だ。
当時デザインしたゲームは3万t=1船団としていたんだけどそれでも200ユニットだから大変な数になった。
煩雑な事、このうえない...
更に「石炭の使い道」が問題となった。
石炭の使い道でもっとも大きいのは鉄道の燃料と製鉄の燃料である。
果たして「戦争中に日本の鉄道が使う石炭」をどの様にデータ化するか?
足りなくなった時にどの様にゲームに反映するか?
戦争指導と軍需をシミュレートするゲームなんだから鉄関係はまだなんとかなるが鉄道燃料は...
残念ながら軍事シミュレーションではあっても国家運営シミュレーションまでには至らないのである。
GD2みたいに物資輸送に船を使わないゲームならまだなんとかなるんだけどね。

> 当時、石炭は国内の炭鉱からの算出でまかなえていたのでしょうか?

まかなえていない。
前述の通りだ。

> 鉄鉱石はほぼ輸入ですよね?

「定本・太平洋戦争」の数字だと本土40%、満州27%、中国37%らしい。
合計値が100%を越えるのは必要以上に供給可能である事を示している。
世の中に潜水艦なんて物がなく工場も増築しないならばね。

> セメントは今も昔も国内?

「世界の統計2000」によれば日本は世界第2位のセメント生産国なんだそうな。
ちなみに1位は中国、3位は米国である。

[1433] Re:[1432] 石炭について 投稿者:くろかげ 投稿日:2010/08/25(Wed) 09:53
おさま、横レス失礼します。

> 石炭について、データ化しなかったのはなぜでしょうか?
わたしは、日本特産の生糸をゲーム化できなかったからだと思います。

日本は近代化の原資を「生糸を米国に輸出→米国から綿花を輸入→世界に綿製品を輸出」の利益で稼いでいました。でも、これをそのままゲームに取り入れられても困ります、戦略ゲームの興をそぐだけでしょう。
とはいえ、何らかの形で「日本特産品」を作らないと、日本は近代化(ゲーム上での資源輸入)ができません。さらに、その形は、資源・軍需に関連するもので、かつ登場する国々で共通に扱われるものでないといけません。

わたしは、今までの情報で見る限り、当時の日本の主輸出品である「生糸」をバランスよく表現した結果が、石炭のデータ化見送り、セメントは資源、原料なしの人造石油、だと理解していますが、さて?

[1432] 石炭について 投稿者: 投稿日:2010/08/24(Tue) 23:10
昨今の内容を見て、当時のアルミ事情について非常に勉強になりました。ありがとうございます。

ところで、資源について教えてください。
石炭について、データ化しなかったのはなぜでしょうか?

当時、石炭は国内の炭鉱からの算出でまかなえていたのでしょうか?
鉄鉱石はほぼ輸入ですよね?
セメントは今も昔も国内?

[1431] Re:[1430] あれまあ 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/08/24(Tue) 20:31
> > 東京を占領されたらゲームエンドだもん。
> 後退して松代(長野)大本営での持久は不可ですか。

日本中の全根拠地が占領されるまで戦うといった空想ゲームではないので。
それどころか日本中の工業都市が灰燼に帰すれば米軍が日本本土に上陸しなくたってゲームエンドとなるよ。
この辺は史実と同じだ。
太平洋2もそうだったしね。

> なるほど、延々と東海道を上ってくる敵さんが見られるかも知れないと。

静岡や浜松に上陸すればね。

[1430] あれまあ 投稿者:くろかげ 投稿日:2010/08/24(Tue) 16:11
> 東京を占領されたらゲームエンドだもん。
後退して松代(長野)大本営での持久は不可ですか。
なるほど、延々と東海道を上ってくる敵さんが見られるかも知れないと。

[1429] Re:[1428] [1427] 訂正 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/08/24(Tue) 15:19
> それなんですが、旭川の人造石油工場の原料は何になるのでしょう?

石炭を資源としてデータ化していない以上、特に原料を必要としない。
太平洋2と同じで工場の生産力に合わせて重油/軽油が生産される。

> 本土決戦の想を練ってますが、内戦の利で交差点の相模原〜東京〜大宮の3拠点が重要となりそうですね。

そりゃそうだろう。
東京を占領されたらゲームエンドだもん。

[1428] Re:[1427] 訂正 投稿者:くろかげ 投稿日:2010/08/24(Tue) 11:13
> セメントは資源としてデータ化してる
わざわざ、どうも。日本の根拠地マップで確認しました。

> 石炭を資源としてデータ化してない
それなんですが、旭川の人造石油工場の原料は何になるのでしょう?

本土決戦の想を練ってますが、内戦の利で交差点の相模原〜東京〜大宮の3拠点が重要となりそうですね。

[1427] 訂正 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/08/24(Tue) 08:56
ああ、セメントは資源としてデータ化してるので「工場で生産」ではなく「資源として採掘」されるんだった。
セメントは石灰を石炭で焼いて作る工業製品なんだけど石炭を資源としてデータ化してないし石灰−>セメントならわざわざ工場を新たに1種類データ化するのは煩雑(ただでさえ日本国内は工場だらけで飽和状態)なので資源とする事にしたんだ。
まあ、資源であっても操業率の変更や民度による採掘量の変化は同じなので御安心を。

[1426] Re:[1425] [1424] 内政と生産 投稿者:くろかげ 投稿日:2010/08/23(Mon) 16:00
ご回答ありがとうございます。内政と生産について了解しました。

「高度国防国家工場建設計画」は、ゲーム開始前に表計算ソフトで準備する資源循環・兵器生産計画です。工場種類が固定だと、さらに煩雑=楽しくなりそうです。

[1425] Re:[1424] 内政と生産 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/08/23(Mon) 14:40
> 質問1:内政
> プレイヤーは、日本の戦略を「すべて」決定できる立場ですよね。ということは、内政に関するファクター(国論世論、国民士気、治安、労働生産性)ないしイベント(スト、サボタージュ、反乱、政変)はないですよね?

各根拠地の内政的パラメーターとして治安度と民度がある。
ただし日本本土の治安度は常に100なので蜂起が派生したり破壊工作されたり鉄道が破壊されたりする事はない。
占領地に関しては...
治安度が低ければテロリスト(パルチザンと呼んでもゲリラと呼んでも民兵と呼んでも構わないが)が大暴れする。
民度は全根拠地で変動する。
民度が低けりゃ工場生産力がいくらあっても全然、仕事をしない。

> 質問2:生産
> 国力のパラメータに普遍的な生産力とか工業力とかのパラメータはないのでしょうか、つまり、
> ・生産量を上げるには「工場の増設」しか方法はない?

いや、操業率を上げれば生産量があがるよ。
ただし「働け働け!」と怒鳴り声を上げてばかりだと民度が下がって次第に生産力が落ちてくる。
だからご褒美をやらなくちゃならない。
アメとムチって訳だ。
ご褒美には休日(つまり操業率の低下)が有効だけどこれは「結局おんなじ」になるからつまらない。
いちばん良いのは「徴兵猶予」(つまりその根拠地からは動員しない)って方法だ。

> ・セメント工場はセメントしか生産できない?

そりゃセメント工場はセメントしか生産しないよ...

> そうだとすると、「高度国防国家工場建設計画」を策定するのが先決になりますね。

何、それ?

> 水力発電

日本は世界有数の水力発電国家だったから電力は使い放題だった。
よって精錬事業が大いに発達しアルミ大国となったのである。

>セメント

セメントも日本の主要輸出品目だった。

>木製航空機

木製航空機に関して日本は列強中もっとも後進国だった。
だってアルミ大国なんだもん。
日本が木製航空機に走ったのは通商航路が潜水艦の跳梁で途絶しボーキサイトが輸入できなくなったからである。

[1424] 内政と生産 投稿者:くろかげ 投稿日:2010/08/23(Mon) 11:14
質問1:内政
プレイヤーは、日本の戦略を「すべて」決定できる立場ですよね。ということは、内政に関するファクター(国論世論、国民士気、治安、労働生産性)ないしイベント(スト、サボタージュ、反乱、政変)はないですよね?

質問2:生産
国力のパラメータに普遍的な生産力とか工業力とかのパラメータはないのでしょうか、つまり、
・生産量を上げるには「工場の増設」しか方法はない?
・セメント工場はセメントしか生産できない?

そうだとすると、「高度国防国家工場建設計画」を策定するのが先決になりますね。
水力発電、セメント、木製航空機、・・・山岳立国日本ですね。

[1423] 高速戦艦と艦砲射撃 投稿者:ハルトマン 投稿日:2010/08/22(Sun) 14:00
 早々の皆様のご回答ありがとう御座います。
 陸奥の役立たずぶり堪能してます。陸奥と龍ジョウを第三艦隊本隊に合流させ(速度は落ちても、陸奥の高角砲の有効利用)。前衛と第二艦隊を合流する作戦で、対応しました。戦場での編制替えに、艦隊指揮官の不平不満爆発が聞こえてきそうですが・・・。
 
 艦砲射撃の件、ドラマのアメリカ兵の上に、大隊砲と擲弾筒の弾以外を撃ち込んでやりたかったので、つい妄想に走りました・・・。

 最近読んだ、「軍事思想史入門」浅野 祐吾著 で、リデルハートやフラーの機械戦による少数精鋭の軍隊とナショナリズムの高まりによる、大衆予備軍による有事体制を構想しバランスをとることが、やはり第二次大戦(太平洋戦記3)のキーポイントになのでしょう。
 
 日本陸軍贔屓の私は、やはり、軍馬だ軍馬!!、ペルシュロンとノルマンの増産、産めよ増やせよ・・・・。という事になりそうです!?

 それにしても、あのドラマでの日本兵の夜間白兵突撃。あと数メートルで敵陣地に悔しがる私は、すでに相当、帝国陸軍に洗脳されていて、索敵即攻撃の歩兵繰典と銃剣の威力を過信しているのだと思う今日この頃です。

[1422] Re:[1419] 高速戦艦と艦砲射撃 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/08/22(Sun) 12:48
>戦艦の速力を増大させることはやはり難しいのでしょうか

簡単だろうね。
莫大な経費と長期間の改装、火力低下を覚悟すれば。
戦艦の高速化は簡単か難しいかではなく帳尻が合うか合わないかの話だと思う。

>陸奥が遅すぎる!!敵残存部隊を追撃できない

いやぁ、そう思ってくれて嬉しい。
デザイナー冥利につきるよ。
戦史叢書「海軍南東方面作戦1」に書いてあるのだ。(以下引用)
「前進部隊が南下し機動している間、同隊の陸奥は前進部隊の行動に随動しえず、第2駆逐隊護衛の下に後方に残った。空母を中心に機動する作戦においては、低速戦艦は既に作戦上の要求に適合しなくなっていた。」
つまり陸奥が役立たずで正解なのである。
陸奥の役立たずっぷりを思う存分堪能して頂きたい。
ちなみに日本海軍は低速戦艦の有効活用を考え「あ号作戦」で乙部隊を編成した。
ね、25ノットの長門、隼鷹、飛鷹を主力としてるでしょ。

>一度出来た戦艦の機関の変更は、頭で考えても相当難しそうだし、大型ドックの数も限られるとなると無理ですかねぇ〜。

それをやったのが1930年代後半に実施された第2次大改装だ。
金剛型の場合、これで出力が一気に2倍以上に増えている。
扶桑型、伊勢型の増加も2倍近い。
もう限界まで増えちゃってるんだから技術的にはこれ以上増やしようがない。
それ以上増やそうとすれば...
イタリアみたいに主砲を降ろして機関を増設するしかないな。
とてつもなくカネと時間と手間がかかり帳尻が見合うと思えないが金剛型で1基、扶桑型と伊勢型なら2基降ろせるだろう。
まあ、こんな意見を上申したら鉄砲屋が黙ってないと思うが。

>艦砲射撃では、パシフィックと言うドラマを観て思ったのですが、ガダルカナルのヘンダーソン飛行場への艦砲射撃、ifですが、一木支隊の上陸時なら、駆逐艦の主砲でも実際は結構効果が出た(当時の12.7サンチの駆逐艦の砲弾の種類と性能は知りませんが)ような気がするのですがいかがでしょうか?
 勿論、海軍との日時調整とかイロイロありますが、「15榴の大砲があれば、この戦は勝ち」の当時の陸軍将兵の気持ちを考えると、イル川の機関銃の十字砲火に倒れながら「来た時に乗った、あの駆逐艦の主砲・・・」と考えたのでのはと思うと胸が痛みました。

「後続挺団を待って戦力の集中を図る事」すらせず「情報収集の怠慢」と「自己戦力の過大評価」ならびに「拙劣な指揮」で壊滅したのだからなんとも...
「犬猿の仲の海軍への火力支援要請」なんて考えもしなかったんじゃないかな?
あの時点では。
そもそも日本海軍の駆逐艦はガダルカナル戦の初期、頻繁に艦砲射撃してるよ。
9月2日には吹雪、白雪、天霧、4日は夕立、初雪、叢雲がヘンダーソン飛行場を砲撃している。
でも駆逐艦の大砲じゃほとんど効果がなかったみたいだね。
そもそも艦砲射撃ってのは「飛行場の滑走路と飛行機をぶっこわす」とか「製鉄所をぶっこわす」のには有効でも陸上戦闘への火力支援にはあまり適さない。
艦砲射撃が役に立つならノルマディーで米軍はもっと楽だったろうし硫黄島も楽勝だったと思う。

[1421] Re:[1419] 高速戦艦と艦砲射撃 投稿者:聯合艦隊司令長官 投稿日:2010/08/22(Sun) 12:07
>艦砲射撃では、パシフィックと言うドラマを観て思ったのですが、ガダルカナルのヘンダーソン飛行場への艦砲射撃、ifですが、一木支隊の上陸時なら、駆逐艦の主砲でも実際は結構効果が出た(当時の12.7サンチの駆逐艦の砲弾の種類と性能は知りませんが)ような気がするのですがいかがでしょうか?

その艦砲射撃が何を目的とするかが問題では?例えば、飛行場の破壊を目的とするのであれば駆逐艦では無理です。ヘンダーソン飛行場の砲撃で破壊できたのは金剛・比叡の戦艦によるものでしかも一時的にしか効果は発揮できません。他には重巡部隊(摩耶とか)も砲撃に成功した例がありますが、効果不十分で数時間で飛行場は直されてしまいました。なんてったってあっちはブルドーザーであっという間なんだから。
それとも目的は相手の数を減らすこと?それなら確かに駆逐艦にできないことは無いけどそれってどうなのかなぁ・・・・・・。少なくともミサイルと違って砲は狙ったら迎撃されて打ち落とされなきゃ間違いなく当たるってのと違うから敵を全滅させるのは無理。まぁ艦砲射撃なら少なくとも巡洋艦は一緒に連れて行かなきゃ。うんうん

>勿論、海軍との日時調整とかイロイロありますが、「15榴の大砲があれば、この戦は勝ち」の当時の陸軍将兵の気持ちを考えると、イル川の機関銃の十字砲火に倒れながら「来た時に乗った、あの駆逐艦の主砲・・・」と考えたのでのはと思うと胸が痛みました。

敵に対して正面から突破する場合、少なくとも敵の三倍の戦力が必要と言われています。敵は一万はいるのに一木支隊だけって・・・・・・しかも白兵戦って・・・・・・・第一突っ込むときは発砲禁止なんだって。見つかるのは駄目だからって。次の確か川口支隊って言ったっけ?あれも数が増えただけで同じ失敗。結局最後の辻参謀も同じ事やって大失敗。駄目だって言われてたのに何やってんだこの参謀。しかももう奪還は不可能なのに辻参謀が現地から戻っても撤退を進言しない有様。何を見てきたんだ。
まぁとにかく太平洋戦記では「こうならないように頑張ろう!

[1420] Re:高速戦艦と艦砲射撃 投稿者:ケンケン 投稿日:2010/08/22(Sun) 08:50
>戦艦の速力向上
戦艦に限らず速力を増大させるとなると方法は
1,排水量を軽くする
2,機関の能力向上
位しかないのですが1は論外として2の場合でも戦艦の速力を向上させるほどの向上となるとそれこそ新しく新鋭戦艦を作ったほうが早い位の時間と費用を必要とするのでは?

[1419] 高速戦艦と艦砲射撃 投稿者:ハルトマン 投稿日:2010/08/22(Sun) 06:28
お久しぶりです。太平洋戦記3の話題で盛り上がっていますが、空母戦記2の第二次ソロモン海戦を最近やってみて思ったのですが、戦艦の速力を増大させることはやはり難しいのでしょうか(陸奥が遅すぎる!!敵残存部隊を追撃できない)?
 まあ、戦略規模のゲームですから、速力は太平洋戦記3ではあまり気にならないと思いますが・・・。

 一度出来た戦艦の機関の変更は、頭で考えても相当難しそうだし、大型ドックの数も限られるとなると無理ですかねぇ〜。しかし当時の戦艦の価値、建造も沈めるのも国家プロジェクトの世界になってしまうし、これまでのゲームでも兎に角沈めるのは大変でしたが・・・、緒戦の戦艦の主砲による敵根拠地への艦砲射撃はやはり魅力的です。最近発売になった「比叡」のプラモデル作りながら考えてしまいました。


 艦砲射撃では、パシフィックと言うドラマを観て思ったのですが、ガダルカナルのヘンダーソン飛行場への艦砲射撃、ifですが、一木支隊の上陸時なら、駆逐艦の主砲でも実際は結構効果が出た(当時の12.7サンチの駆逐艦の砲弾の種類と性能は知りませんが)ような気がするのですがいかがでしょうか?

 勿論、海軍との日時調整とかイロイロありますが、「15榴の大砲があれば、この戦は勝ち」の当時の陸軍将兵の気持ちを考えると、イル川の機関銃の十字砲火に倒れながら「来た時に乗った、あの駆逐艦の主砲・・・」と考えたのでのはと思うと胸が痛みました。

[1418] Re:[1417] ああ満州。 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/08/21(Sat) 07:10
> ところで、PW2では満州はほぼ不毛地帯でしたが、
> 航空機工場や陸戦兵器工場(満州重工業開発相当のもの))
> などありませんでしょうか?

不毛地帯とはあんまりな...
鞍山を中心とした南満の製鉄事業はアジア有数なのに...
そして今回はこれを原料とした弾薬工場が奉天にある。
それと重要なのが輸出で威力を発揮するセメントがハルピンで生産される。
あとはまあ...
運が良ければ大慶油田かな?

航空機の生産は発動機、陸戦兵器の生産にはシャーシが必要なので本土を離れた地方根拠地では生産できないのだ。
申し訳ないが...

[1417] ああ満州。 投稿者:老兵 投稿日:2010/08/21(Sat) 00:50
> 同一装備の同一機種で複数目標を爆撃できる。
これもありましたね。
掘り起こせばPW2からの改善点たくさんありますね。
これまでも含め、総合すると相当楽しみなルールになりそうでうれしいです。
ところで、PW2では満州はほぼ不毛地帯でしたが、
航空機工場や陸戦兵器工場(満州重工業開発相当のもの))
などありませんでしょうか?(サハリン油田が開発可能なくらいだし。。。)
すいません。ついつい書きすぎてしまいます。
年寄りのせっかちとご笑覧ください。

[1416] Re:[1415] いまさらですが 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/08/20(Fri) 15:31
> え?!マジッスカ?!そんなイベント有ったなんて知りませんでした!!今度やってみます。

私は「そんなイベント有った」なんて言った覚えはありません。
こういった質問には「ココはヒミツ」の出番だと言っただけです。
詳細についてのお問い合せは掲示板でなくメールにてお願いします。

[1415] いまさらですが 投稿者:チトセ 投稿日:2010/08/20(Fri) 13:33
> 2から早期にチタを陥落させたら、スターリングラードの
> 占領イベント等のif分岐がありましたが、今回もあるのでしょうか?

え?!マジッスカ?!そんなイベント有ったなんて知りませんでした!!今度やってみます。

[1414] Re:[1409] [1401] [1400] 初めまして。 投稿者:K−2 投稿日:2010/08/20(Fri) 00:33
> ・・・!零戦とグラマンの防御力の差がすごいですね。やはり史実通り零戦はちょっと被弾しただけでバラバラになる運命・・・・・・

過去ログに、太平洋戦記2の話ですが防御力の判断基準について書かれた記事がありましたよ。
零戦も52丙あたりまで行くとかなり防御力が向上してきます。(F6Fには及ばないが)
21型は開戦当初、その高機動力と高い火力で一方的に敵機を粉砕してしまうので
防御力の低さもまるで気にならないのですが、F6F辺りが相手となるとまず先手が取れず、
大損害を被り、生き残りが反撃しても相手の防御力の高さにより殆ど損害を与えられません。
しかし52丙くらいまでなると、先制攻撃を受けてもそれなりの数が生き残り、21型より
高い火力でそれなりの損害を敵に強いることができるので、評判が悪い同型ですが、これはこれで
戦況に見合った改良だったのかなぁ、とも思います。

[1413] お久しぶりです 投稿者: 投稿日:2010/08/19(Thu) 22:33
お久しぶりです。

こちらの掲示板も もりあがっているようで。
話題は新作一色ですね。

いろいろ事前に考えておくことが多そうです。

そうそう、ちょこっと余裕ができたので
HPの掲示板を復帰させました。

今後ともよろしくお願いいたします。

[1412] Re:[1411] [1410] 航空機による攻撃の兵装選択で 投稿者:SIMA 投稿日:2010/08/19(Thu) 22:15
> > 同一機種「天山艦攻」40機を
> > 20機雷装、20機爆装で出撃するという事は
> > 今回可能でしょうか?
>
> 可能だよ。
> それに同一装備の同一機種で複数目標を爆撃できる。
> 例えば4式戦100機を60機空戦装備、40機を爆装で出撃させ爆装40機のうち20機で飛行場、20機で陣地を爆撃する事もできるのだ。

そうですか。
これで、機種統一できます。
地味にうれしい仕様です。

> > 2から早期にチタを陥落させたら、スターリングラードの
> > 占領イベント等のif分岐がありましたが、今回もあるのでしょうか?
>
> これは「ココはヒミツ」の出番だな。
> だって答えたら用意する意味がなくなっちゃうでしょ?
> オバケ屋敷の人が「これから脅かしますから驚いてくださいね。」と予告するのと同じになっちゃうもん。
>
> 単に「分岐はたくさん用意してありますか?」って質問なら「ま、それなりに」って答えておくとしましょう。

確かに具体的な内容だと、そういう回答になりますね。
今から楽しみです。

[1411] Re:[1410] 航空機による攻撃の兵装選択で 投稿者:阿部隆史 投稿日:2010/08/19(Thu) 15:59
> 同一機種「天山艦攻」40機を
> 20機雷装、20機爆装で出撃するという事は
> 今回可能でしょうか?

可能だよ。
それに同一装備の同一機種で複数目標を爆撃できる。
例えば4式戦100機を60機空戦装備、40機を爆装で出撃させ爆装40機のうち20機で飛行場、20機で陣地を爆撃する事もできるのだ。

> 2から早期にチタを陥落させたら、スターリングラードの
> 占領イベント等のif分岐がありましたが、今回もあるのでしょうか?

これは「ココはヒミツ」の出番だな。
だって答えたら用意する意味がなくなっちゃうでしょ?
オバケ屋敷の人が「これから脅かしますから驚いてくださいね。」と予告するのと同じになっちゃうもん。

単に「分岐はたくさん用意してありますか?」って質問なら「ま、それなりに」って答えておくとしましょう。

[1410] 航空機による攻撃の兵装選択で 投稿者:SIMA 投稿日:2010/08/19(Thu) 00:32
太平洋戦記3、今から楽しみです。

1作目から思っていたことですが
航空機による攻撃で一機種につき爆装か雷装を
選択する仕様になっておりますが、
同一機種「天山艦攻」40機を
20機雷装、20機爆装で出撃するという事は
今回可能でしょうか?
航空機生産で雷爆用の機体を複数機種生産せずに
すみます。(流星改?)

2から早期にチタを陥落させたら、スターリングラードの
占領イベント等のif分岐がありましたが、今回もあるのでしょうか?
印度西海岸側都市群の占領で、イラン経由の対ソ援助ルート
遮断によるバクラチオン作戦で機動戦力を潤沢に準備できず
攻勢初段階でドイツ中央軍集団に新劇を阻まれ、攻勢挫折とか?
色々分岐イベントがあればやり込めます。

2にあった船舶譲渡ですが、艦艇も譲渡できるように
すれば、タイに海防艦や特設空母等を供与して
インドシナ沿岸の対潜哨戒を外交交渉に組み込んで
燃料供与や艦艇の一定数供与を経て交渉に成功すれば、
連合国の特定海域での潜水艦の活動を
何パーセントか低下させる等の効果を出すとか。

1と2をやりこんで思っていたことを
今回長々書きましたが、とりあえずこれで・・・

[1409] Re:[1401] [1400] 初めまして。 投稿者:聯合艦隊司令長官 投稿日:2010/08/18(Wed) 13:45
> 太平洋戦記3では零戦21型の速力は10、旋回力は5、防御力は3、固定空戦火力は10ですがこれをグラマンF6F3並の速力14、防御力11、固定空戦火力12に変更する事も可能です。
・・・!零戦とグラマンの防御力の差がすごいですね。やはり史実通り零戦はちょっと被弾しただけでバラバラになる運命・・・・・・

[1408] Re:[1403] 緊急情報 投稿者:魔界半蔵 投稿日:2010/08/17(Tue) 23:46
亀レスですが情報ありがとうございます〜
帰省のバタバタで全くのノーチェックでした(汗)
同僚に録画してもらって今日から見ます。

今回は14話からなんですね。
後半のカラー化されて以降の話も見てみたいですが、戦闘シーンに記録フィルムを使うのなら白黒の頃の方が良いのかもw

[1407] 頭上の敵機の感想 投稿者:ワルター少尉 投稿日:2010/08/17(Tue) 09:33
最初の話は拳銃泥棒と兄弟愛がテーマでした。
これだけではなんの映画か判らないかもしれませんが...

[1406] Re:[1404] そうそう 投稿者:聯合艦隊司令長官 投稿日:2010/08/15(Sun) 15:36
はい、只今検討中です。ありがとうございます

[1405] Re:[1403] 緊急情報 投稿者:ワルター少尉 投稿日:2010/08/15(Sun) 14:28
昨晩、録りましたのでこれから毎日、1話ずつ楽しむ予定です。
あの作品は酒を呑むシーンが多いのでこっちも「すこっち」を呑みながら見るとします。
GD2を連合軍サイドでプレイできたらもっと楽しむ事ができると思うのですが。

[1404] そうそう 投稿者:K−2 投稿日:2010/08/14(Sat) 23:25
>聯合艦隊司令長官様
太平洋戦記3はまだ発売日もアナウンスされていない状況ですので、
太平洋戦記2文庫版を購入されてプレイしてみては如何でしょうか?
2は現時点でも国産太平洋戦争物SLGでは最高峰のデキと思われますので。

[1403] 緊急情報 投稿者:プラモ派 投稿日:2010/08/14(Sat) 20:18
本日夜9時からCSのスーパードラマTVで「頭上の敵機」が放送されるそうです。
皆さん、お見逃し無く。

[1402] 何たる僥倖w 投稿者:魔界半蔵 投稿日:2010/08/14(Sat) 02:22
>阿部社長
解説ありがとうございます。

前に弾薬を積んだ輸送船が潜水艦に沈められて泣く泣く上陸作戦を諦めた事があるので、少しずつ分散して搭載できるのはありがたいです。

それと駆逐艦の対空型ですが、以前はエディタを使って陽炎対空型を12.7cm高角砲6門にしてましたが、さすがに6門は無理がありますね(^_^;)
オフィシャルデータの12cm高角砲4門で頑張りますw

海防艦が量産されるまで船団護衛用の駆逐艦は対潜型を使って、後で対空型に改装したりとプレイの幅が広がりそうで楽しみです。

[1401] Re:[1400] 初めまして。 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2010/08/13(Fri) 14:22
> 皆さんが質問されているようなので私も・・・・・。2では日本の戦艦は航空戦艦・空母に改装できるみたいですが、3でもできますか?

できます。

>また航空戦艦にした場合どれ位航空機を搭載できるんでしょう?

大和型 36機
長門型 36機
伊勢型 22機
扶桑型 22機
金剛型 22機
赤城型 33機
加賀型 33機
紀伊型 33機などです。

> あと、エディタ機能ってなんですか?よく分からないんですが。具体的には何ができるんですか?

航空機の火力を強化したり爆弾搭載量を増やしたりできます。
艦船も火砲や魚雷発射管の門数を増やしたり防御力を強化したりできます。
太平洋戦記3では零戦21型の速力は10、旋回力は5、防御力は3、固定空戦火力は10ですがこれをグラマンF6F3並の速力14、防御力11、固定空戦火力12に変更する事も可能です。
詳細につきましては後日発表する商品情報を御覧下さい。

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