GS新掲示板 発言集[05](No.401〜)


[500] 馴染みの名前 投稿者:じゃむ猫 投稿日:2007/06/06(Wed) 20:44
往年の戦記モノに馴染んでいると、軽空母より制式/改装空母といった呼び方がしっくり来るのではないかと思います。
SLGに手を出し始めると、輸入された「CV」とか「CVL」という表記が真新しくもカッコ良く、すぐにそっちに飛びついてしまいました。
米国にしかない強力な「CLA」(防空巡です。アトランタとか)が小憎らしくて、98版「ソロモン海戦史」で再会したときは重巡そっちのけで集中砲火を浴びせ倒したものです(笑)
という個人的な昔話はおいといて。。。

>> 改名された時期
「春日丸」→「大鷹」は軍艦籍に編入された際に改名されています。
でも「橿原丸」→「隼鷹」はそうではなく、特設航空母艦「隼鷹」という時期があります。
こっちは建造中に徴用という経緯もありますけど。
徴用船舶は民間名を名乗るという決まりがあるわけではないようですが、継承するケースが圧倒的に多いみたいです。

>> 護送空母
デリバリーなら、補助空母とか、あるいはズバリ航空機運搬艦の方が。。。
護送空母という呼び方からは、護衛じゃなくてなんかイヤイヤ連行されてるという印象を受けます(笑)

>> 特設空母
特設艦船は事が済んだら原則的に船主に返却しますよね。
もし戦争が引き分けに終わるか、あるいは起きなかったら、徹底改装しちゃった「春日丸」や「橿原丸」は原状回復したんでしょうか(笑)
ちょっと興味があります。
英国海軍は面子にかけて商船に戻したそうですけど。

[499] 特設空母 投稿者:K−2 投稿日:2007/06/05(Tue) 21:56
あ、ありましたねぇ。そんな名称。
えーと、幼稚園の頃読んだジュニア版太平洋戦史だったかなぁ。
特設空母「春日丸」だっけ。あれが後に大鷹に改名されると知らなかったので、
いつ沈んだんだろうと悩んでいた覚えがあります。
元が民間船だから、軍艦風の名前でなく「〜丸」なんでしょうか。
だとすると、春日丸が大鷹に改名されたのは特設空母から空母籍に編入された時かな?
確かに、子供の頃は軽空母でなく、改造空母という名前の方に馴染んでいた覚えも・・・

[498] 護衛空母 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/06/05(Tue) 19:02
色々な意見がでてまことに喜ばしい。
ここいらあたりで僕も参加しよう。
まず空母の類別だが日本海軍に於いては空母と特設空母の2種類があった。
後に特設空母は全部、空母籍に編入されたけどね。
この特設空母なる艦種は民間船を徴用し海軍で改装し使用した艦艇で「予算による差別化」と言えなくもない。
この特設空母には大型空母に匹敵する隼鷹型も含むから「特設空母=護衛空母」とはならない事に注意していただきたい。

護衛空母ってなんだろう。
護送空母って書き方をしていた時期もあったな。
やっぱ護衛空母って言うとUボート狩りのハンターって感じがするし護送空母って言うと前線の航空基地や高速空母部隊に航空機を補充/輸送する為のデリバリー空母って感じがする。

それでは「米海軍が編纂した日本艦艇の識別表」による空母の艦種区分について僕の方からもちょいと紹介しておこう。

同書による日本空母
CV1  鳳翔
CV4  龍驤
CV7  翔鶴
CV8  瑞鶴
CV9  瑞鳳
CV10 祥鳳
CV11 飛鷹
CV12 隼鷹
赤城、加賀はCV2〜3、蒼龍、飛龍はCV5〜6だけどミッドウェー海戦で既に戦没しているので記載なし
面白いのは飛鷹、隼鷹の艦名でヒタカ、ハヤタカとしている。
それで護衛空母はと言うとまず最初にCVE1として登場するのが「あるぜんちな丸改装型」
これは諸兄も御存知の通り「海鷹」だよね。
ところが写っている写真はどう見ても陸軍の「あきつ丸」なんだな、これが。
まあ、米軍も日本陸軍が海軍と別に空母を保有してるなんて思いもしないだろうから致し方ないが...
それにしてもねえ?

で、これに続くのが大鷹型3隻
CVE2  大鷹(オオタカ)
CVE3  雲鷹(ウンヨウ)
CVE4  沖鷹(チュウヨウ)

なんでタカになったりヨウになったりするんだろう?
外人の考える事はサッパリわらかん...

[497] 軽空母、護衛空母。 投稿者:じゃむ猫 投稿日:2007/06/05(Tue) 01:00
GD2発売予告拝見しました。おめでとうございます。
こうして書き込むのは何年ぶりでしょうか。

空母の件ですが、まつかぜさんと概ね同じ意見です。
まず目的ありきという点にも賛成です。

その上で、軽空母だの護衛空母だのの分類は、あんまり厳密に考える必要はないと思います。特に軽空母。大雑把で宜しいかと。
補足すると、戦前は艦型の大小による区別が主流で、軽空母、護衛空母という分類は第二次大戦中に発生したものです。
いずれも連合軍、特に米海軍に由来する分類です。。。たぶん(^-^;

今日では日本空母も「祥鳳」「龍鳳」を軽空母、「大鷹」「冲鷹」を護衛空母と分類することが多いですが、遡れば大戦中に米海軍が編纂した日本艦艇の識別表では既にこのような分類がされています。
ちなみに「鳳翔」「龍驤」は立派に「CV(空母)」扱いで、「CVL(軽空母)」扱いではありません。ほら、この辺からして大雑把。
当の米海軍でも護衛空母という分類に至るまでは結構迷走していて、艦種にはいくつか遍歴があります。

なお、日本海軍では特空母(特設空母。改装空母と概ね同義)というような呼び方がほとんど全てです。護衛空母という呼び方はされませんでした。
言葉がないということは思想がないことを示すと何かの本に書いてありましたが、護衛専業の空母という発想は日本では一般化しなかったということでしょう。

オマケで混乱させるようなことを言えば、戦前の公表値では「飛龍」「蒼龍」は1万トンそこそこですから「鳳翔」「龍驤」と同じ小型空母と自称していたりします。
四角四面に分類するのが無駄に思えてきますね(笑)

[496] 御無沙汰してます Re:[494] 空母戦記について 投稿者:まつかぜ 投稿日:2007/05/31(Thu) 11:15
久方振りにおじゃまします。
GSの皆様 部隊指揮官の皆様 お変わりありませんでしょうか?

GD2リリース決定おめでとうございます。
急かしてはならぬ、と思いつつ待ち望んでおりました。
某巨大企業の新OS対応等々、いろいろと紆余曲折あったと察しております。GSの皆様はまだまだお忙しいかと思いますが、くれぐれも御自愛の上でしぶとく作戦継続されますように。
で、かく申す小生も販売店へ予約に動きます。
ひとつにしておくか、贈答用啓蒙用(洗脳用w)に、もうひとつ予約入れるか・・・悩ましいところですw

> 超初心者な私ですが、対戦でお相手してくれるビギナーさんを募集しています。

ビギナーではないですが、指揮の下手さには自信のある初級者はいかがでしょうか?(現在パソコンの設定に手こずっておりますが)


> ・・・よく「護衛空母」と「軽空母」といいますよね?それってどうちがうのでしょうか。

阿部さんはじめ論客各位には僭越ですが、小生の参考意見を。
大きさが似たようなものなので、混乱するのはふしぎではありませんが、「建造にあたっての」用途や構想で比べるとわかりやすいかと。

軽空母:
「正規空母」「艦隊型空母」の小型のモノ、と見ております。なりが小さいだけで、構造も強度も航行性能もそれなりに艦隊行動について行けるものに作られてます。

護衛空母:
敵の航空機と潜水艦の通商破壊行動から海上輸送を護るための航空設備を、最低限度に備えて作ったフネの一種、くらいに考えればよいかと思います。(小生はMACシップや特設水上機母艦も護衛空母の一種かと見てます・・・皆様のつっこみ歓迎w)

よって、K−2様御指摘の通り、速度をはじめとする性能の違いで見分ける事ができるようです。

何事にも例外がつきもので、「建造にあたって」は護衛空母でも、「建造後」には正規空母と似たような運用されて、大きな損害をだした例とか、その逆とかいうのもあるようです。
…なーんてことを申していると、、、大西洋でも空母で暴れたくなってきました(笑

ではでは

[495] 性能上の違い 投稿者:K−2 投稿日:2007/05/28(Mon) 23:27
 どぅーむ。K−2です。
>silverknightspさん
一般論的に言えば、速力の差だと思われます。
正規空母と比べると小型だが、機動部隊に組み込める速力を持った艦が軽空母、
大きさはともかく、速力が遅くて機動部隊として使えないのが護衛空母です。
旧海軍だと、瑞鳳・千歳等が軽空母、大鷹・海鷹なんかが護衛空母と呼ばれます。
軽空母は試験的に小さい艦を造ったものもありますが、(特に黎明期に)
軍艦改造の場合が多いため比較的高速です。(潜水母艦改造の龍鳳や巡洋艦改造の伊吹等)
比べて護衛空母は、だいたい商船改造艦のため、20ノット前後の速力です。
護衛空母は遅いので、輸送船団の護衛等に使用されることが多いため、「護衛」空母なのだと思います。
速力が遅いと艦載機の発艦に長い距離が必要となり、一度に出撃できる攻撃隊の機数が減ります。
このため、機動部隊でなく、少ない機数を常時飛ばす護衛任務に使われるのでしょう。
(大鷹などは、航空機輸送艦としても使われています。)
まあ、アメリカのように、十隻単位で集めれば機動部隊的運用も出来るのでしょうが・・・
ちなみに隼鷹と飛鷹は商船改造の空母ですが、元の船がとびきりの優秀船のため、
空母としてもそれなりの優秀艦に仕上がってます。
(まあ、隼鷹の場合、実績のせいで高く評価されている感もありますが。)

[494] 空母戦記について 投稿者:silverknightsp 投稿日:2007/05/28(Mon) 01:23
GD2発売日決定おめでとうございます。
話題作の前作等言うことで「空母戦記2」を買いました。
他社さんとは一線を画したオリジナリティーあふれる内容にびっくりしました。
とにかくパイロットの消耗が激しいですね。
キャンペーンのパイロットの補充は戦闘機乗りより爆撃機乗りの方が多いようですが、戦闘機乗りの方が消耗が激しいのは私だけ?
超初心者な私ですが、対戦でお相手してくれるビギナーさんを募集しています。
連合国側でも、日本国側でもどちらでもかまいませんのでよろしくお願いいたします。
私はサービス業の勤め人なので、土日があいていません。
夜24:00〜しかあいていないのでよろしくお願いいたします。
それとは関係なしに、皆さんに質問があります。
空母について興味を抱いたのですが、よく「護衛空母」と「軽空母」といいますよね?それってどうちがうのでしょうか。教えてください。

[493] 楽しみにしております 投稿者:鏑木兵衛 投稿日:2007/05/19(Sat) 17:40
スタッフの皆様、ご無沙汰しております。
グロスドイッチュラント2、いよいよ発売ですね。
今回はショートシナリオを延長できるそうなので、対仏戦をキャンペーンとしてプレイしようかと思っております。
ノルウェー作戦って、良く知らないので(笑)

発売前で忙い時期と存じますが、ご自愛下さいませ。

[492] 祝・発売日決定! 投稿者:アカネイカ 投稿日:2007/05/18(Fri) 19:32
ゲーム情報サイトのニュースで見ました。
発売日決定おめでとうございます〜(^o^)
これでやっと家のPC98をお役御免にできます(笑)

最後の追い込みで大変な時期だと思いますが、頑張って下さい。
必ず買います!

[491] Re:[487] 我がGWに悔い無し 投稿者:ワルター少尉 投稿日:2007/05/17(Thu) 07:11
徹夜に徹夜を重ね遂に太平洋戦記のシナリオ2を終えました。
結果はと言うと・・・
まあ聞かないでやって下さい。
それでも精神的には悔いなしです。
ニューカレドニア沖で「運命の急降下爆撃」さえ受けなければどうなっていたかわからないんですから。

それはそうとGD2の発売日が決定したんですね。
早速、ショップで予約しておきます。
兵器主体の太平洋戦記2にくらべ人物も多数、登場するとの事で楽しみです。

[490] 動作環境変更のお知らせ 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2007/05/16(Wed) 13:45
『GD2』の対応OSがWindows98SE以降に変更されました。
『GD2』コーナーの動作環境を更新いたしましたのでご覧下さい。
http://www.general-support.co.jp/gd2/gd2.html

[489] 『GD2』発売日のお知らせ 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2007/05/14(Mon) 17:45
弊社次回作『GD2』の発売日を6月29日といたします。
ながらくお待たせして申し訳ございませんでした。

価格や動作環境などにつきましては『GD2』コーナーをご覧下さい。
http://www.general-support.co.jp/gd2/gd2.html

[488] GD2タイトルイラストの無断転載について 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2007/05/10(Thu) 14:29
弊社の新作商品GD2のタイトルイラストは小林源文氏の著作物ですので小林源文氏に対する誹謗中傷をおこなう団体及び人物がGD2のタイトルイラストを使用する事を堅く禁じます。

[487] 無題 投稿者:ワルター少尉 投稿日:2007/05/04(Fri) 21:17
連休中なので太平洋戦記2のシナリオ2を最初から再チャレンジしています。
やはり資源地帯攻略が終了していると楽ですね。
でもその分、攻勢正面を東西どちらにするかで少々、迷いました。
グロスドイッチュラント2ではシナリオが7本用意されるそうですが今から楽しみです。

[486] Re:[485] [484] GD2の履歴機能について 投稿者:Mr.Gold 投稿日:2007/04/05(Thu) 20:59
返信ありがとうございます。参考になりました。
東京では雪が降ったそうですが、お体に気を付けて開発がんばって下さい。

[485] Re:[484] GD2の履歴機能について 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/04/04(Wed) 09:45
> あと質問なのですが、GD2では履歴機能が搭載されるという事ですが、履歴のテキスト出力はできるのでしょうか?

できるよ。
太平洋戦記2では後日搭載だったけどね。
基本的には太平洋戦記2の履歴と同じ機能だけどクリア機能が加わった。
これは履歴が長期に渡った場合、オーバーフローで処理不能となるので一部をテキスト化してファイルをクリアする機能なのだ。

[484] GD2の履歴機能について 投稿者:Mr.Gold 投稿日:2007/04/04(Wed) 02:20
商品ラインナップを拝見しました。
最近OSをMeからXPに変え、軍事資料データベースについて質問しようと思っていた矢先だったので助かりました。
早速説明に従ってインストールしてみます。

あと質問なのですが、GD2では履歴機能が搭載されるという事ですが、履歴のテキスト出力はできるのでしょうか?


[483] 更新のお知らせ 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2007/03/30(Fri) 19:44
本日『商品ラインナップ』のページにWindows Vistaへの対応状況を追加いたしましたのでご覧下さい。

http://www.general-support.co.jp/products.html

[482] Re:[481] 誤植発見 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2007/03/29(Thu) 09:35
> 修正後はこの書き込みは削除して頂いて結構です。

修正いたしました。ご指摘ありがとうございます。
書き込みは削除させていただきました。

[480] 映画 投稿者:K-2 投稿日:2007/03/28(Wed) 22:58
 最近、ようやく以前から観たかった「ヒトラー最後の12日間」を観ました。
その影響か、グロスドイッチュラント2が待ち遠しくてなりません。
単に兵力を動かすだけでなく、将軍達や取り巻きとの関係・・・
楽しみにしています!
頑張って・・・と言いたいところですが、最近頑張りすぎて大変な事に
なった人が身近に何人かいるので、頑張り過ぎないでください。

[479] 更新のお知らせ 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2007/03/27(Tue) 20:42
本日『GD2』コーナーにて収録シナリオ一覧を掲載いたしましたのでご覧下さい。

http://www.general-support.co.jp/gd2/gd206.html

[478] Re:[473] 将軍と提督 投稿者:ワルター少尉 投稿日:2007/03/19(Mon) 20:32
ゲームデザイナーの方やいそしち様からレスをいただき感謝します。
さっそく本屋で探しますので他にも良い資料があったら教えて下さい。

[477] Re:[473] 将軍と提督 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/03/14(Wed) 10:26
> ところが手元にある本でUボート艦長とエースパイロットについては大体人物像が判るのですが将軍と提督については僕にとって未知の人物が多いので何か参考資料をどなたか御紹介いただけませんか?

僕の知人が執筆陣に加わっている本で「戦場の名言」(草思社、1400円)と言うのがある。
GD2の登場人物ではジューコフ、モントゴメリー、リッジウェイ、ロンメル、チュイコフ、パットン、ドーリトル、トベイ、アレクサンダー、カニンガム、ドゴール、マンシュタインなどが取り上げられているので機会があったら是非、御一読される事をお勧めする。
南北戦争や日露戦争、太平洋戦争や現代戦の指揮官も書かれていて面白いよ。

[476] 空母戦記2の果たし状 投稿者: 投稿日:2007/03/11(Sun) 16:10
今日の仕事は午前で終わりになりました。
夕方1800時には出て行くことになるので
それまでの時間しかありませんが、ミッドウェイ2で
ホストを立てています。よろしくお願いします。

[475] Re:[473] 将軍と提督 投稿者:いそしち 投稿日:2007/03/11(Sun) 10:11
児島襄氏の著作である「指揮官」はいかがでしょう?
文庫化されておりますしパットン、ロンメル、ジューコフ、アイゼンハワーなどが
網羅されているので私としてはお勧めです。
それにしてもグロスドイッチュラント2の発売が待ち遠しいです。
やはり資源と人材活用と外交が勝敗の鍵を握るのでしょうね。
もっとも戦略ゲームはそうでなくては困りますが。

[474] Re:[472] [471] 空母戦記2の闇 投稿者: 投稿日:2007/03/09(Fri) 23:59
> 空母戦こそが対戦プレイの醍醐味なのだが「時間がかかるので拘束が大きい」のもまた事実。
> よって「多数のプレイをこなすトーナメント」には向いていない。

そうですね。
「多数のプレイをこなす」トーナメントには向いていないですね。
「少数のプレイを ゆっくりこなす」キャンペーンならできるかもしれませんが…。

> ここはひとつ空母戦記では「何時に***のシナリオで待つ。腕に覚えのある御仁は是非、参陣されたし。」といった布告文を掲示し決闘形式でじっくりやるのが良いと思う。
> そうだ。
> 決闘で名を馳せた勇者にはそのうち僕の方から何かプレゼントするよ。
> ちなみに布告文の掲示はここの掲示板に書いて構わないから。

決闘ですか(汗
するとすれば ミッドウェイシナリオが一番向いているかもしれませんね。
あるいは珊瑚海海戦でしょうか。

明後日 日曜日は、雨天ならば休みになりますので、
休みが確定しだい、午前中に果たし状を書くことにします。

よろしくお願いいたします

[473] 将軍と提督 投稿者:ワルター少尉 投稿日:2007/03/09(Fri) 10:44
グデーリアン(グーデリアンもしくはグデリアンと表記してある場合も多いですね)やマンシュタイン、ロンメル、ジューコフ、パットンなど著名な将軍が多数登場するとの事でGD2を大変楽しみにしています。
ところが手元にある本でUボート艦長とエースパイロットについては大体人物像が判るのですが将軍と提督については僕にとって未知の人物が多いので何か参考資料をどなたか御紹介いただけませんか?
なるべく低予算で。

[472] Re:[471] 空母戦記2の闇 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/03/07(Wed) 09:31
> 空母戦記2の闇トーナメントは
> 対戦時間が長く、あまりネット対戦向きではないなぁ
> と思いました。

空母戦こそが対戦プレイの醍醐味なのだが「時間がかかるので拘束が大きい」のもまた事実。
よって「多数のプレイをこなすトーナメント」には向いていない。
ここはひとつ空母戦記では「何時に***のシナリオで待つ。腕に覚えのある御仁は是非、参陣されたし。」といった布告文を掲示し決闘形式でじっくりやるのが良いと思う。
そうだ。
決闘で名を馳せた勇者にはそのうち僕の方から何かプレゼントするよ。
ちなみに布告文の掲示はここの掲示板に書いて構わないから。

[471] 空母戦記2の闇 投稿者: 投稿日:2007/03/06(Tue) 23:38
空母戦記2の闇トーナメントは
対戦時間が長く、あまりネット対戦向きではないなぁ
と思いました。

けれども、事前の宣伝が行き渡っていない中
参加してくださった方々には 厚く御礼申し上げます

次回の裏は、ソロモンの予定です。
よろしくお願いいたします

[470] 日程について 投稿者: 投稿日:2007/02/24(Sat) 23:38
季節の行事等は、あまり気にしていなかったのですが
自然とそんな日程になってしまいました。
賞はですね…実はまだ考えてなかったのですが
戦果ポイントによるものと撃沈空母数によるものの
二種類を予定していました。

賞の名称は提案の名称を用いたいと思います

[469] Re:[468] 第二回 闇トーナメント 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/02/22(Thu) 08:17
ほほう。
節分トーナメントの次は雛祭トーナメントって訳か。
日本側で最高得点が男雛賞(右大臣賞でもいい)、米軍側で最高得点を女雛賞(左大臣賞でもいい)ってのはどう?

[468] 第二回 闇トーナメント 投稿者: 投稿日:2007/02/21(Wed) 23:23
第二回 闇トーナメントは
仕事の都合もあり3月2日(金)〜3月4日(日)に
延期いたします。

急な変更で申し訳ありません。

[467] Re:[460] [459] 第一回闇トーナメント 投稿者: 投稿日:2007/02/19(Mon) 21:57
> > 第一回闇トーナメントは、集計まで無事 終えることができました。
>
> ごくろうさま。
> 諸提督の健闘を心から祝うよ。
> 参加できなくて残念だった。
> なにしろ今、GD2で手一杯でねえ...

ゲーム開発、おつかれさまです。
ゲームあってこそのトーナメントです。
無理をなさらぬよう、がんばってください。

>
> > 次回は空母戦記2を計画しております。
>
> ほう、そいつは面白いね。
> どのシナリオか決まったらここに書いてね。

シナリオでは、有利不利がありそうでしたので
日米対戦の設定をしたいと思います。

よろしくお願いいたします

[466] 第二回 闇トーナメント 投稿者: 投稿日:2007/02/19(Mon) 21:49
第二回の闇トーナメントは今週末に予定しています。
第二回は空母戦記2で行います。
第三回はソロモンの予定です。

設定は日米対決です。
どちらが有利でしょう。

以下、設定です。

連合艦隊
 第一部隊 赤城(原型) 搭載機60 高角砲12
 第二部隊 加賀(原型) 搭載機60 高角砲12
 護衛艦  
      青葉・衣笠(2機・4門)×2  
      妙高・那智・羽黒・足柄(3機・8門)×4
      龍驤(37機・8門)
      特型駆逐艦10隻
      潜水艦 海大型4隻

米国艦隊
 第一部隊 レキシントン 搭載機87 高角砲12
 第二部隊 サラトガ   搭載機87 高角砲12
 護衛艦  ペンサコラ・ソルトレークシティー(4機・8門)×2
      ノーザンプトン・チェスター・ルイスビル・シカゴ(4機・8門)×4  
      マハン型(5門) 8隻
      潜水艦 サーモン型 4隻

赤城、加賀、レキシントン、サラトガは必ず別の部隊に配備してください。
ほかの艦はどのように配置してもかまいません。

艦載機は搭載可能機種のみ限定で
日本は96戦、97艦攻、99艦爆11、零式水偵
米国はF2FA、SB2U、TBD、OS2U
航空隊の編成は自由です。

[465] Re:[464] 日本戦車は・・・ 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/02/18(Sun) 10:59
>  日本戦車の砲塔は丸い方でしょうか?

日本人はラテン民族ではない。
だから私はダンスが踊れず砲塔は丸くない。
また日本人はゲルマン民族でもない。
よって私は計算を間違え砲塔も四角くないのである。
それならば日本戦車の砲塔はどんな形か?
すなわちそれは和の心(しばわんこ...わん!)である。

> ティーガーTも円筒形かなぁ?

あれは真っ向正面、四角四面でしょ?
クロムウェルよりはマシだが。

> しかし、ドイツ戦車は四角いですが、パンは丸いですよ?(ロッゲンシュロートとか)

ドイツは広くドイツパンの歴史は古い。
たしかに丸いドイツパンは多数、存在する。
(と言うか大部分と言っても良い。ただし伊仏に比べ独は四角パンの比率が遙かに高い。)
僕が特に好んだ紀ノ国屋のバウアンブロートも断面はダイフク形だった。
しかし見よ!
今、キーボードの前にあるビーオ・フォルコンブロート(メステマッハー社製)は四角四面の真四角ではないか?
(普通の6枚切1枚位の大きさなのに250gもある)
グラフィックアクション17号「ドイツ国防軍個人装備」19頁を紐解こう。
上面だけが湾曲している軍用パンが写っているではないか?
映画「スタリングラード」(ヘッポコ狙撃兵の恋愛ドラマではないちゃんとしたドイツ戦争映画の方だよ)を見てみよう。
四角い軍用パンを切る所が出てくる。
それでは現在のドイツ軍用パンは?
なんと四角ではなく丸くなってしまった。
なぜかと言うと缶詰でパンを支給する事になったからだ。
缶詰の場合、丸くないと強度が保持(それでもコンビーフは四角く台形だが)できないのである。

> バレンタイン11も、かなりイイ線いってるんじゃなかろうか?とおもったりして。

おおっ、凄いヤツをもってきたね、3式中戦車あやうし!
ここはひとつ「速力では3式中戦車が優位」と「3式中戦車には装填手が乗っている」と3式中戦車を弁護しておこう。

[464] 日本戦車は・・・ 投稿者:K-2 投稿日:2007/02/16(Fri) 23:39
 日本戦車の砲塔は丸い方でしょうか?
初代八九式からして四角くはないですが、円筒形ですね?
ティーガーTも円筒形かなぁ?
しかし、ドイツ戦車は四角いですが、パンは丸いですよ?(ロッゲンシュロートとか)

確か太平洋戦記2の兵器解説で、三式中戦車は20t未満の戦車としては
恐らく世界最高性能だろう、と書かれていましたが、バレンタイン11も、
かなりイイ線いってるんじゃなかろうか?とおもったりして。
車体規模の関係で、いろいろと運用上の支障が予想されますが・・・・

>やっぱゲルマン系とラテン系民族の差なんだろう。
ドイツ人は丸い物でも四角い箱に一つ一つ入れて運ぶ、と言いますからね・・・

[463] Re:[462] 蛮恋隊員日 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/02/15(Thu) 11:09
> う〜む。バレンタインは安かったのですね。知らなかった。

そういや、色々な文献で「安価」と書かれているけどバレンタイインの正式な価格って見てないなあ。
よって「低価格」ではなく「低コスト」と記述した方が良かったと思う。
でも恐らく同時期に量産されたマチルダ2よりかなり安いであろう。
まず重量がマチルダの27tに対して16tと軽いから鉄を必要としない。
それとサスペンションには既に量産しているMK2巡航戦車の物を丸々流用しているから開発及び量産コストが極端に低い。
一方、マチルダ2の足回りは工数が多い事で悪名高い。
何故、歩兵戦車としてより強力なマチルダ(車体前面78ミリ)があるのにバレンタイン(車体前面60ミリ)が量産(最終生産数はマチルダの2987両を凌ぐ8275両で英国最多数の戦車となった)されたかと言うと「戦争が始まって英国は1両でも多くの戦車が必要となったから」に他ならない。
戦争さえ始まらなかったら、そして物資が欠乏しなかったらバレンタインは決して日の目を見る事の無かった戦車なのである。
大戦中、各国の戦車は装甲強化(例えば4号戦車の場合、最初14.5ミリだった前面装甲は30ミリとなり50ミリとなり最終的には80ミリとなった)に励んだけどバレンタインのみは最初60ミリだった側面装甲が武装強化の代替重量として50ミリとなり43ミリとなり防御力がどんどん低下(さすがに車体前面だけは60ミリのままで下げなかったが)していったのだ。
こんなのは他にあまり例がないと思う。

> だけど、なんでイギリス戦車はああも砲塔が真四角なんでしょうか?

逆に言うと丸っちい最右翼が仏、米、ソで英国についで四角なのが独だね。
やっぱゲルマン系とラテン系民族の差なんだろう。
米国は国内にラテン民族(イタリア移民やスペイン系など)を多く含むしロシアはスラブ民族ながら第1外国後は仏語ってくらい仏贔屓だ。
パンだって英国は四角いけどフランスパンは丸(切ればだが)いじゃないか。

[462] 蛮恋隊員日 投稿者:K-2 投稿日:2007/02/14(Wed) 20:11
バテレンタインでもなくバンアレン帯でもなく!バレンタインですか!

>バレンタインと言えば低価格で知られた英国の量産型歩兵戦車。
う〜む。バレンタインは安かったのですね。知らなかった。
でも歩兵戦車シリーズの中では比較的バランスの取れた無難な戦車というイメージがあります。
そういえば、以前バレンタイン戦車でバレンタインデーを、という
ベタなネタを描いた事があったなぁ。

だけど、なんでイギリス戦車はああも砲塔が真四角なんでしょうか?

[461] 今日は何の日? 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/02/14(Wed) 08:45
2月14日はバレンタインデイだ。
バレンタインと言えば低価格で知られた英国の量産型歩兵戦車。
そう、バレンタイインデイとは菓子屋が儲ける日ではなくバレンタイン戦車を褒め称える日なのである。
是非、今宵は鋼鉄の騎士2の「エルアラメインの死闘」でもプレイしてバレンタインデイを御堪能頂きたい。

追記:こんな事、世間の人に言っちゃダメだよ。変な人だと思われるから。

[460] Re:[459] 第一回闇トーナメント 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/02/10(Sat) 16:50
> 第一回闇トーナメントは、集計まで無事 終えることができました。

ごくろうさま。
諸提督の健闘を心から祝うよ。
参加できなくて残念だった。
なにしろ今、GD2で手一杯でねえ...

> 次回は空母戦記2を計画しております。

ほう、そいつは面白いね。
どのシナリオか決まったらここに書いてね。

[459] 第一回闇トーナメント 投稿者: 投稿日:2007/02/09(Fri) 22:09
第一回闇トーナメントは、集計まで無事 終えることができました。
以前と比べると、使える労力が減り、グレードダウンしたことは免れません。
けれども、定期的にやっていけるようにがんばります。

次回は空母戦記2を計画しております。

よろしくお願いいたします

[458] Re:[457] GS掲示板初参上 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/02/05(Mon) 10:39
> 日中戦争中、ナチスドイツが国民党に軍事援助をおこなって
> 日本軍を苦しめていた話を聞きました。
> 新兵器の実験および外貨獲得が目的だったとのことです。

ドイツが中国に送った兵器には1号戦車や4輪軽装甲車、37ミリPak36対戦車砲などがあるし国民党中国軍の主力小銃はドイツのKar98k小銃のライセンス版だった。
何故、ドイツが中国に兵器を売ったかと言うと「ドイツは金が欲しい」「中国は兵器が欲しい」と言う事で取引が成立したからに他ならない。
なにしろ日本はドイツの兵器をろくに買っちゃくれないんだもん。
日本が「俺が買うから中国には売るな!」って言えば売らなかったかもしれないけど国産による自立が日本の国是だったしね。

そのくせ日本は仮想敵国の米国からはセバスキー戦闘機などをシコタマ買うんだからちょっと不思議である。
まあ日本の場合、米国から買った石油で艦隊や航空機を動かして米国と戦うんだから「売る米国の方が不思議」と言えなくもない。

ちなみに日米が開戦してから日中は相互に宣戦布告した。
それまで両国は国際法上での戦争状態にない。
よって双方とも他国から兵器や燃料を購入できたのである。
逆に言うと実質的には戦争状態であるくせに「日本は米国に燃料を売ってほしい」「中国はドイツに兵器を売ってほしい」と言う思惑がある為、意図的に双方は宣戦布告しなかったのだ。
なお国際法では「交戦国に兵器を売ってはならない」としているのではなく「交戦国は平等に扱わなくてはならない」としている。
まあ、色々な抜け道はあるけど。
第2次世界大戦初期、米国は英国にM3中戦車などを送ったがあの時点では中立国なので「相手国が自分の船で米国まで取りに来るのなら兵器を売っても良し」と言う法律をでっちあげて対処した。
そりゃいくらUボートがいたって七つの海は英海軍が制海権を握ってるんだもの。
ドイツが米国まで武器を買いに行こうたって出来ない相談だわね。
つまりこれは「一見、平等そうに見えて実は片側の交戦国のみに武器を売る抜け道」に他ならない。

[457] GS掲示板初参上 投稿者:天井桟敷 投稿日:2007/02/05(Mon) 05:55
初めてコメントします。
現在、太平洋戦記2で遊んでおります。
うわさどうりのモンスターゲームです。関係ないですが、
日中戦争中、ナチスドイツが国民党に軍事援助をおこなって
日本軍を苦しめていた話を聞きました。
新兵器の実験および外貨獲得が目的だったとのことです。
ナチスドイツは、友好国だったのに?今も昔も国際情勢は、不思議ですね。
GD2も、購入します。
これからも、書き込みしますので、よろしくお願いします。

[456] 闇トーナメント 投稿者: 投稿日:2007/02/04(Sun) 23:14
あと一時間もしないうちに 第一回闇トーナメントは終わります。
けれども 思ったよりも参加者の方がおられ、やってよかった、と思いました。

次回は今月中にしたいと思います。
これからも よろしくお願いいたします。

[455] Re:[454] 簡単に言えばそうですね 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/02/04(Sun) 08:52
> というよりも闇トーナメントが始まりました。
> 多くの方々の参加をお待ちしております

今、そっちの掲示板を覗いたけどグァム島周辺でなんかボコボコ主力艦が沈んでいるようだねえ。
諸提督の健闘を祈る。

[454] 簡単に言えばそうですね 投稿者: 投稿日:2007/02/03(Sat) 00:19
そうですね

巻き寿司を黙ったまま、恵方を向いて食べる
という風習はありましたが、子どものときは鉄火巻やきゅうり巻でした。

ただ 恵方巻という言葉は最近聞いた言葉です。


というよりも闇トーナメントが始まりました。
多くの方々の参加をお待ちしております

[453] Re:[452] 恵方巻 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/02/02(Fri) 09:09
> 大阪でも恵方まきって言うんでしょうか。
> (読み方は、えほうまき?)

なんと!
これはビックリした。
恵方巻(えほうまき)が関西全域で認知されている言葉では無いとは...
恵方巻が関東に伝わったのは前述した様につい数年前の事でそれまで節分に巻寿司を食う習慣は関東では殆ど無かった。
まず最初に「関西では節分に全ての人が同時刻、同じ方角を向いて黙々と太巻寿司を丸のまま食べ続けるのだそうな。」と言う話がまことしやかに伝えられ「へえ〜、そいつはすげえや。」と思っていた所、スーパーやコンビニで「恵方巻セール」が繰り広げられいつのまにか「恵方巻=関西で当たり前の習慣」と言う図式がインプリントされたのである。

なるほど。
確かに関西じゃ節分に巻寿司(細巻寿司もありと言う事も意外だった。僕としては関西は太巻が主流で細巻は殆ど食べないと思ってたのだ。)を食べるが恵方巻と言う単語自体は必ずしも定着していない様だね。

[452] 恵方巻 投稿者: 投稿日:2007/02/01(Thu) 20:30
節分に食べる巻き寿司のことです。

大抵は、大阪でも切って食べます。

恵方巻きというのは、最近 知りました。
SEVEnELEVEnが東京地区の販売促進のために
巻き寿司のまるかじりを広めたのが原因だとか…。

大阪でも恵方まきって言うんでしょうか。
(読み方は、えほうまき?)

僕が覚えている初めての丸かじりは
祖母のお見舞いに行ったときに食べた
鉄火巻ときゅうり巻でした。

あの当時は、なんでその日に限って
お寿司を買ってもらえるのか不思議でした。

[451] Re:[450] [449] [448] それですと 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/02/01(Thu) 09:51
ひょっとして恵方巻の事?
それとも一般的(2月3日以外って事だが)な巻寿司の話?

まず恵方巻だが数年前に突如として関西から恵方巻が伝わるまで関東では恵方巻を食べる習慣が殆どなかった。
よって関東では恵方巻を「特殊な習慣」と捉え恵方巻に限っては切らずに1本食いする。
でなきゃ恵方巻を食う意味がないからね。
(ちなみに恵方巻を食う関東人はそれほど多くはない。スーパーのチラシじゃ大賑わいだが。)
一般的な太巻寿司の場合、関東では切って食う。
でもそれは関西でも同じじゃないのかなあ...
関東では細巻寿司も切って食う。
でも細巻寿司を切らずに1本単位で売る店も多いので「めんどくさがりや」は1本食いする場合もある。

[450] Re:[449] [448] それですと 投稿者: 投稿日:2007/01/31(Wed) 20:52
> 節分トーナメントか...
> 「鬼は外!」ならぬ「鬼畜米英は外!」って感じ?


外に行かれると離脱制限に引っかかるのでダメですよぉ。

節分と言えば、関東では巻き寿司を切って食べるのですか?
ラジオでしゃべって そうなのかぁ、と思ってました

[449] Re:[448] 仮称 闇トーナメント開催 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/01/31(Wed) 08:59
節分トーナメントか...
「鬼は外!」ならぬ「鬼畜米英は外!」って感じ?

[448] 仮称 闇トーナメント開催 投稿者: 投稿日:2007/01/30(Tue) 22:01
今週末2月3日(土)0000時より2月4日(日)2400時まで
闇トーナメントを開催します。

詳細は今夜、GS海戦倶楽部掲示板2にて発表予定です。

[447] Re:[446] [444] 大パリ占領軍司令官 投稿者:アーサー 投稿日:2007/01/27(Sat) 10:03
なるほど、コルティッツも砲撃指揮だけはディートルに優っているんですね。
懇切なご説明ありがとうございます。
発売を楽しみにしておりますので、お体に気をつけて開発がんばって下さい。
[446] Re:[444] 大パリ占領軍司令官 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/01/24(Wed) 19:17
> GD2の登場人物一覧で、旧作に無かったコルティッツやディートルの名前を見つけ喜んでおります。

スカンジナビアの山岳戦で勇名を馳せたディートルの数値は作戦4、装甲指揮0、銃撃指揮7(登場将軍中で最高!他に7はソ連のチュイコフがいるだけ)、砲撃指揮2、戦意6、忠誠心5と物凄く高い。
一方、コルティッツは...
御想像の通り作戦1、装甲指揮1、銃撃指揮1、砲撃指揮4、戦意2、忠誠心1と非常に低い。
まあ「パリ防衛戦で死守!」なんて事をしなければ適材適所で使い道もそれなりにあるだろう。
例えば攻勢作戦で砲兵部隊の指揮官に任命し勇猛なディートルの後方で野砲を撃ちまくるとかね。

[445] Re:[443] [441] 登場人物の役割について 投稿者:ruckus 投稿日:2007/01/23(Tue) 13:04
こんにちは!ラッカスですグロイスドイッチュラント2発売が楽しみですね。
適材適所に指揮させるのは余程戦況を掌握していないと難しいでしょうね。実際、指揮官であっても、判断に迷うこともあったりして一瞬の躊躇が戦況を悪化させることにもつながると思いますし。
またハマリそうです。

[444] 大パリ占領軍司令官 投稿者:アーサー 投稿日:2007/01/22(Mon) 23:54
スタッフの皆様、こんばんは。
GD2の登場人物一覧で、旧作に無かったコルティッツやディートルの名前を見つけ喜んでおります。
コルティッツは中学の頃、映画「パリは燃えているか」で名前を覚えた将軍です。
最後はパリ市街破壊命令に背いて連合軍に降伏するなどフランス映画にしては(笑)ヒューマンなドイツ軍人として描かれてたのが印象的でした。

という事は、プレイヤーにとっては役に立たない将軍かも知れませんが・・・(汗)

[443] Re:[441] 登場人物の役割について 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/01/19(Fri) 07:23
> 作戦遂行をする上で有利に進んだりすると戦況が一変すれば面白くなると思います。 人物によっては得意分野や不得意分野があるでしょうから。選択する人物によって戦況が左右されるとゲームに更に磨きが掛ると思うのですが。

御安心頂きたい。
勿論、将軍次第で戦況は大いに左右されるよ。
砲撃指揮能力が高ければ砲撃火力が倍増(例えば砲兵出身のレープ元帥は砲撃指揮能力6なので1.3倍)するし銃撃指揮能力が高ければ銃撃火力が倍増(例えば歩兵出身のファルケンホルスト将軍は銃撃指揮能力5なので1.25倍)する。
更に作戦能力が高ければ敵に先んじて戦術移動できるし落伍も減少(賢いハンスと呼ばれたクルーゲ元帥は作戦能力6なので落伍数が0.7倍)するのだ。
また敵の攻撃で士気が低下した時、指揮官のいない部隊は士気が回復しないが指揮官がいれば戦意によって回復(例えばルントシュテット元帥なら戦意6なので60%の確率で士気が1回復)する。
ちなみに士気は0〜5の6段階だが2では前進できなくなり1では後退しかできなくなり0では状況によって単独降伏の危険すら起きる。
加えて士気が低下すると猛攻や突撃、死守や逆襲などの特殊戦術も発令できなくなるのだ。
よって将軍の戦意は大変、重要だと言えよう。
忠誠度(元帥に任命するとUP!)と言うパラメータもあるがこれによって士気が0に低下した時に単独降伏する確率とクーデター発生時の荷担率が大きく変わる。
なお陸戦が始まる時、先任の将軍が戦況の見通しを報告する。
この時、イエスマンタイプの将軍だと「御期待に添うべく奮闘いたします。」としか言ってこないがそうでなければ彼我の戦力を見て自分なりの意見を具申してくる。
この意見具申には要注意!
作戦能力の高い賢い将軍なら意見具申を傾聴すべきだ。
しかし全ての将軍が賢い訳ではないし賢くない場合はえてして誤判断をする。
賢くなく戦意が高い猪武者(誰とは言わないが...)なら敵を過少評価するだろうし賢くなく戦意が低い将軍だと敵を過大評価してしまうのだ。
適材適所はGD2で勝利を収める為の重要課題と言えよう。

[442] Re:[440] なかなか上手くはいかない 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/01/17(Wed) 15:03
>ドイツから購入できれば「真珠湾のドイツ機」が実現できたかもしれません。

って言うか日本海軍が初めて量産した艦爆はドイツのHe66(He50を改良した複葉艦爆)をコピーした94式艦爆(162機生産)だったし次の96式艦爆(428機生産)はその改良型に過ぎなかった。
だから純国産と言える99式艦爆の開発が難航していよう物なら真珠湾の空を飛び交う艦爆は「ドイツ機のコピー品」となってしまう可能性が高かったのである。
更に戦闘機についても日本海軍は1936年、米国からセバスキー2PA−B3複座戦闘機(日本名はS号戦闘機)を20機(25機説もあり)購入した他、1938年にはHe112を30機ドイツに発注(納入されたのは12機らしい)している。
これらは機数から見て「研究用の参考資料」じゃないしセバスキーなどは中国戦線で部隊配属され実戦投入(運動性が悪いから偵察任務が主だったらしいが)されているのだ。
海軍ばかりではない。
97式重爆の開発が難航し業を煮やした日本陸軍は1936年12月、イタリアへフィアットBR20重爆100機を発注した。
翌年、到着した85機(75機説あり)は早速、「イ式重爆」として部隊配備され日華事変で「散々な目」に会わされるのである。
これらBR20、He112はGD2で登場するし2PA−B3は発達型の単座機がP35として出てくるので乞うご期待!
(ただし優秀な機体だとは言ってないよ...)

[441] 登場人物の役割について 投稿者:ruckus 投稿日:2007/01/16(Tue) 19:21
はじめまして!ruckusです。
作戦遂行をする上で有利に進んだりすると戦況が一変すれば面白くなると思います。 人物によっては得意分野や不得意分野があるでしょうから。選択する人物によって戦況が左右されるとゲームに更に磨きが掛ると思うのですが。

[440] なかなか上手くはいかない 投稿者:ろの2号 投稿日:2007/01/16(Tue) 11:09
 タイフーンもエンジンの初期不良(メーカー保障が25時間程度なのかはどうかとは思いますが)と機体設計さえよければ(最初にテンペストを設計していたら)、出現時期からするとちょうどスピットファイアのあとがまとしてもよい頃合だったのですけどね。
 私は太平洋戦記2で、エディターを使って紫電改を艦載機(足も950にしてしまうけど)にするとちょうどF6Fの対抗馬となって具合がよいのです。イギリス海軍が艦載機にアメリカ海軍のF4F、F6F、F4Uを導入(4000機近く購入して、あまつさえF4Uの空母運用はアメリカより早い)したように、ドイツから購入できれば「真珠湾のドイツ機」が実現できたかもしれません。
 戦史を紐解いてみると計画されていた後継よりも、予定も予想もしていなかった別の兵器が活躍していたりしていて、未来予想はなかなか上手くはいかないものです。

[439] 更新のお知らせ 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2007/01/12(Fri) 16:04
本日『GD2』コーナーにて登場人物一覧を掲載いたしましたのでご覧下さい。

http://www.general-support.co.jp/gd2/gd2.html

[438] Re:[437] [436] あとがま 投稿者:阿部隆史 投稿日:2007/01/12(Fri) 11:09
メーカー的に見るとタイフーンはハリケーンの後継機と言えるし国策的にはハリケーン、スピットファイア双方の後継機とも言える。
結果論で言うとタイフーンはスピットファイアの後継機とはなれずハリケーンだけの後継機に収まったけどね。
まあ、元々スピットファイアとハリケーンの共存自体が高性能だけど生産能力に限界のあるスピットファイアと低性能だが信頼性と生産性に定評(生産性コストが安い訳ではないのに注意!)のあるハリケーンのハイローミックスにあった訳でありもしもタイフーンが「全てに優れた万能戦闘機」であれば統合化するのが自然の流れだろう。
そしたらスーパーマリン社はホーカー社の下請生産をするんだろうな。
もっとも零戦だって開発元の三菱より下請生産した中島の方が生産機数がずっと多いのだから下請生産だってメーカーとしちゃ採算的には悪くない仕事なのである。
プライドの問題はあるだろうけど。

[437] Re:[436] あとがま 投稿者:K-2 投稿日:2007/01/11(Thu) 20:57
> 「タイフーン」これがスピットファイアの後継機にあたるのでしょうか?

 どちらかと言えば(メーカーも構造も)ハリケーンの後継って感じではないでしょうか?(名前も)
スピットファイアの後継はスパイトフルだと思うのですが、これって後継ってより発展型と言うべきかな?
※戦争に間に合ってないしね。

[436] あとがま 投稿者:ろの2号 投稿日:2007/01/11(Thu) 12:23
 寒中見舞い申し上げます。寒さが厳しくなる頃を迎えますことから、皆様体をご自愛下さい。

 1937年前後に完成したのイギリス戦闘機といえばスピットファイアにハリケーン。同世代のにドイツ戦闘機であればBf109にBf110でしょうか。日本であれば96式艦戦と97式戦闘機の世代にあたります。
 イギリスもドイツもこの機体で戦争に臨み、勝ち負けは別として最後までスピットファイアとBf109が生産機数から見ても主力であったと言えるのでしょう。1935年頃の設計で1945年まで(スピットファイアは1948年までだけど)通用することができたことはすごいことだと思います。
 じゃスピットファイアもBf109も後継機が計画されなかったかと言えばそういう訳ではなく、寧ろ積極的に推進されていたのですが・・・ドイツ機についてはGD2でのお楽しみということで、イギリス機の方だけ考えて見ますと、まともに新型機が出てくる1944年初頭ではなくて、戦争中盤の大事な時期、バトル・オブ・ブリテンが終わった頃の新型機は「タイフーン」これがスピットファイアの後継機にあたるのでしょうか?
 ・・・戦時中スピットファイアが翼先端を切ったりエンジンを換装したりして、型番が14もあるのはこのためだったのでしょうね。

[435] 闇トーナメント艦隊編成案 投稿者: 投稿日:2007/01/06(Sat) 11:22
44艦隊のシナリオでやってみましたが
若干 日本が有利な印象を受けました。

自分の戦いの癖もあるでしょうが
レキシントン級を先に叩くと
日本が一気に有利になる気がします。

そこでバランスをとるために
日本の巡洋戦艦を金剛型に変えたりもしていますが
どうもうまく行きません。

来週には要綱をまとめたいので
この土日にがんばります。

[434] 「闇トーナメント(仮)」のお知らせ 投稿者: 投稿日:2007/01/02(Tue) 23:42
これまで、「裏トーナメント」でみなさまのお世話になってまいりました。
先日より、チャットなどで会うたびに、裏の再開についての話題が出ておりました。
さまざまな意見がありますが、一番の意見は
「対戦できる環境」が欲しいということでした。

まず再開については、できるだけしたいのですが
以前と比べ、時間にゆとりがございません。
ですので、以前の「裏トーナメント」で行っていた質は保証できません。
そこで、「対戦の場を設ける」という点だけに我慢していただき、
html化などは無理でも、まずは対戦の場、ということで
「闇トーナメント」なるものを企画しようと思います。

できるなら今月中に第一回を行いたいと思っています。
詳細は、激闘GS海戦倶楽部の掲示板2で発表しようと思います。

[433] 賀正 投稿者:K-2 投稿日:2007/01/01(Mon) 17:05
 あけましておめでとうございます。
今年がGSにとって良い年となりますよう。

[432] 年始の挨拶 投稿者: 投稿日:2007/01/01(Mon) 00:07
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

[431] 年末の御挨拶 投稿者:阿部隆史 投稿日:2006/12/31(Sun) 11:32
それでは皆様、良い御年を。

[430] Re:[429] [428] エンジンを大馬力にしよう! 投稿者:ワルター少尉 投稿日:2006/12/27(Wed) 14:39
> なおタイフーンの場合、エンジンや機体のトラブルは次第に改善され大戦後半には名戦闘爆撃機と呼ばれるまでになった。
> よって太平洋戦記2ではタイフーンの登場を44年中頃とし故障率を他の戦闘機と同等としたのである。

なるほど、そう言う訳だったのですか。
色々な書籍で欠陥機として名高いタイフーンにしては随分、好意的なデータだと以前からおもっていたのですがこれで疑問が氷解しました。

> え?
> GD2ではどうかって?
> 登場を43年中頃としその代わり故障率を6%としている。
> 42年に登場させて故障率を10%以上とする事も考えたんだがそのまま後継機(44年中盤のテンペスト)が出てくるまでダメダメ戦闘機を量産させ続けるとバランスが悪くなってしまうのでやめにした。

是非、お手柔らかにお願いします。
西部戦線の将星が次々とヤーボ死にするのは悲しいですので。

[429] Re:[428] エンジンを大馬力にしよう! 投稿者:阿部隆史 投稿日:2006/12/24(Sun) 18:56
>  有名なものはHe177でも採用されているDB双子エンジンですね。DB603(1750hp)とかDB605(1450hp)を2基左右に配置して一本のシャフトを回すので出力は2倍になるはずです。が、実際にはHe177は・・・GD2で確認してみましょう〜

He177はGD2で故障率9%の迷重爆(He111Hの場合は3%)となっているが御安心戴きたい。
He177を4発化したHe277(故障率4%:1944年春に試作機が完成したものの戦局悪化により量産が見送られた)も開発できる様になっているから。
とっととHe177を試作完成の段階で開発中止しHe277を開発した方が得策となろう。

>  似たようなエンジンでは英国のロールスロイス:バルチャーとネピア:セイバーがあります。バルチャーは生産が中止され幾つかの新型戦闘機・爆撃機を巻き添えになりました。

ペリグリンエンジンを2基連結して1つのペラを回す様にしたのがX型配列のバルチャー、通常のH型配列を無理矢理に横置きしたのがセイバー(よく水平H型配列と呼ばれるが工型と言った方が判りやすい)である。
バルチャーを装備する機体には重爆のアブロ・マンチェスター(双発重爆)やトーネード(単発戦)があったけどエンジンの生産中止に伴いマンチェスターはマーリン4発に変更されてランカスターとなりトーネードは開発中止となった。
まあランカスターは英空軍史上に名を残す名重爆となったしトーネードの方は姉妹機であるタイフーンが量産されたから禍根とはならなかったけどね。

>  セイバーは生産されホーカー社のタイフーンに採用されました。でもタイフーンは・・・こちらは太平洋戦記2で確認してみてください。

太平洋戦記2の史実解説で記述しておいたがタイフーンは最初に生産された142機中、135機で事故が発生している。
ちなみにタイフーンの試作機初飛行は40年2月、量産型初飛行が41年5月、部隊配備が41年9月である。
つまりタイフーンは「比較的早期に完成したものの実際は物の役に立たなかった機体」で雷電の開発経緯ととても良く似ている。
なおタイフーンの場合、エンジンや機体のトラブルは次第に改善され大戦後半には名戦闘爆撃機と呼ばれるまでになった。
よって太平洋戦記2ではタイフーンの登場を44年中頃とし故障率を他の戦闘機と同等としたのである。
え?
GD2ではどうかって?
登場を43年中頃としその代わり故障率を6%としている。
42年に登場させて故障率を10%以上とする事も考えたんだがそのまま後継機(44年中盤のテンペスト)が出てくるまでダメダメ戦闘機を量産させ続けるとバランスが悪くなってしまうのでやめにした。

[428] エンジンを大馬力にしよう! 投稿者:ろの2号 投稿日:2006/12/22(Fri) 21:24
 欧米では大馬力エンジンの開発がスムーズに進んでいたような印象がありますが、必ずしもそういう訳ではありません。むしろ基礎技術力があった分、エンジンを大馬力にするために色々な面で妙なこともしています。
 有名なものはHe177でも採用されているDB双子エンジンですね。DB603(1750hp)とかDB605(1450hp)を2基左右に配置して一本のシャフトを回すので出力は2倍になるはずです。が、実際にはHe177は・・・GD2で確認してみましょう〜
 似たようなエンジンでは英国のロールスロイス:バルチャーとネピア:セイバーがあります。バルチャーは生産が中止され幾つかの新型戦闘機・爆撃機を巻き添えになりました。
 セイバーは生産されホーカー社のタイフーンに採用されました。でもタイフーンは・・・こちらは太平洋戦記2で確認してみてください。ともかくエンジンだけではなく機体設計もとんでもない開発経緯をもった戦闘機です。

[427] もうすぐクリスマス 投稿者:うくるぐんと 投稿日:2006/12/21(Thu) 01:12
遅ればせながらGD2のタイトルイラスト、拝見いたしました。
ゲンブン先生のイラスト、カッコ良いですね〜(*^-^*)
向こうにラッチェ・バムがいるので、43年〜44年ごろの東部戦線でありましょうか。
ちょうどクリスマス時期なのでモニターを見ながら一人で盛り上がっております。
忙しくてクリスマスどころじゃないかも知れませんが(^_^;)

ノロウイルスが流行ってるそうなので(私の友人も2人ほど…)、阿部様、スタッフの皆様におかれましてはお体に気を付けて開発がんばって下さいませ。

[426] 初めまして 投稿者:風見鶏 投稿日:2006/12/14(Thu) 06:23
風見鶏と申します。
昨日、注文していた太平洋戦記2が届きました。
これからインストールするつもりです。
それと空母戦記2のネット対戦プレイをしてくれる人が
いたら、メールください。僕が連合軍側ならどのシナリオ
でも構いません。土曜か日曜ならたいていの時間でプレイ
できますのでどなたかよろしくお願いいたします。

[425] Re:[424] [423] [422] イギリス上空のドイツ人 投稿者:阿部隆史 投稿日:2006/12/13(Wed) 19:54
ミリタリーエアクラフト「第2次世界大戦のイギリス軍用機」だとスピットファイアの増槽は5型からだとしており136、409,772リットルの3種を使い分けたと記述している。
また古典中の古典「イギリス軍用機の全貌」だと2型では増槽について触れておらず5型の項で205リットル増槽2個で燃料合計795リットル、航続距離が1816kmに達したとある。
これがサンケイブックスの「スピットファイア」では2型について「そこでまず左翼内に180リットルのタンクをとりつけさらに135リットル、205リットル、あるいは450リットルの落下式の補助燃料タンクを胴体下部にひらたくとりつけた」となっている。
更に「世界の傑作機」だと2型の項で「機体内に燃料を増す事ができない為、機外に燃料タンクを携行する事にし何種類かの増加タンクがテストされた。試験的な増加タンクのひとつに左主翼に固定した182リットルタンクがある。これはスーパーマリン・タイプ343と命名され66,118,152スコードロンで長距離援護用に使用した。しかしこのタンクは投下できないので空中戦でハンディキャップとなって嫌われ間もなく胴体下に取り付けた投下可能なスリッパータンクに統一された。」と記されている。
これらの記述から2型の増槽は標準的な装備ではなく過渡的な物であり「増槽装備は5型から」とする前述2資料も「全てを語ってはいないが間違いでもない」と言えよう。

ちなみに[423]で「410リットル増槽が標準」と書いたがこれは正しくは「主翼下に搭載した205リットル増槽2発の事」で5型を指している。

いやはや文章で何かを伝えるのは難しい...

[424] Re:[423] [422] イギリス上空のドイツ人 投稿者:ろの2号 投稿日:2006/12/12(Tue) 23:56
> 40年8月27日に部隊配備が始まった2型では機内の燃料385リットルで800キロ(出典:世界の傑作機)飛べたがそれでは足らず主翼下面に182リットルの増加タンクが増設された。
> でもこれはドロップタンクじゃないから空戦で非常に邪魔になる。

 固定タンクだったのですね。実は昔スピットファイアで「翼下部にフェリー用予備タンクを装着した結果〜」と言う記述を読んだことがありましたが、ただ文脈上どうも増槽の類ではなさそうなので、イギリス機に見られる翼のバリエーションの一つなのかなと思っていました。
 しかしながら、用途から考えてみれば、翼のバリエーションの範疇から出てしまうであろう翼を新規で作るような面倒くさいこと(どう考えても翼をいじるだけでは済むわけがない)を自国が負けかかっている時に、普通はしないと思い、そんな訳はないよねと思うのですが、なんとはなく、イギリス機であればそういう試作機をその時分に実は作っていたんだよーとあっても「やっぱりそういうことをやっていたんだ」と思えてしまえるのが微妙です。

[423] Re:[422] イギリス上空のドイツ人 投稿者:阿部隆史 投稿日:2006/12/11(Mon) 20:46
英空軍のスピットファイアも同じである。
40年8月27日に部隊配備が始まった2型では機内の燃料385リットルで800キロ(出典:世界の傑作機)飛べたがそれでは足らず主翼下面に182リットルの増加タンクが増設された。
でもこれはドロップタンクじゃないから空戦で非常に邪魔になる。
そこでメッサーシュミットと同じくドロップタンクに移行し最終的には410リットル増槽が標準となった。
かくして航続力が大幅に伸びたのである。
ちなみに2型に続き量産化された5型(41年1月に試作機初飛行)では機内燃料が385リットルで航続752キロ、ドロップタンク使用時では1816キロだった。
航続距離を伸ばす為に増槽を装備する事は当たり前の事だけど「欠陥の無い増槽を量産する事」は結構、大変な事なのかも知れない。

[422] イギリス上空のドイツ人 投稿者:ろの2号 投稿日:2006/12/10(Sun) 23:08
 ドイツ戦闘機は足が短い。でも、相手のイギリス機も短い。だからバトルオブブリテンではお互いに爆撃機に護衛がつけれず、互いに決定打が打てずじまいとなりイギリスの我慢勝ちで終了。だったわけですけど、1940年夏の頃のMe109Eは足が長いものも生産が開始されていたようです。
 Me109Eの足の長さはおおよそで650kmくらい。で機内燃料が400L。ちなみにスピットTで386Lなんで足の長さはそんなに変わらないですね。
 じゃ機体が変わらないのにどうやって足を長くしたかといえば、300L増槽付きの機体Me109E−7が出てきたのですよ。400Lで650km飛ぶんだから+300Lならおおよそで1000kmくらい飛べたんじゃないでしょうか。すごいぞ、ドイツ人!これさえあればイギリス上空で戦闘時間が15分なんて言われないぞ!ガーランドにも「スピットファイアを支給してくれ」とも言わせないぞ!
 でもMe109E−7はバトルオブブリテンには寄与することなく終わってます。とんでもない話で肝心要の増槽(もしくは機内タンク。ちょっとうろ覚えで申し訳ないのですが)から燃料がだだ漏れで、危なくて飛べやしないということが起こり、改修していたら終わってしまったと。ドイツの科学力は世界一ではなかったんかい。
 戦争中にそんな妙な風に飛行機をいじるのが悪いと、スピットファイア一筋12年のイギリス人は言いそうですが、むしろこの後一年ほどして出てきたイギリス産低空侵攻用のアノとんでも飛行機こそ、あらゆる国の人から「もしもし?正気ですか?」と突っ込まれる気がするのですけど。

[421] トロフィーはピカデリーにあるそうです 投稿者:ろの2号 投稿日:2006/12/02(Sat) 23:55
 ドイツ機の対抗馬、スピットファイアの本を読んでいたら5型の下駄履き改造機を使った微妙な作戦を見つけました。
 1943年のエーゲ海ですが、ギリシア本土に近い無人島に基地を設営して、Uボート支援の輸送機を撃墜しようと、アレキサンドリアに改造したスピットを3機極秘裏に持ち込み、スエズ運河で訓練を行っていたそうです。ところがエーゲ海でドイツ軍が攻勢に出て、予定していた無人島海域がドイツ軍の勢力下におかれてしまったので、やむなく中止となったそうです。
 Uボート支援の輸送機がどんなのか分かりませんが、地中海で下駄履きのスーパーマリン社の機体、と、いうとシュナイダー杯をイメージしてしまい、戦時とはいえ英国の高速水上機が地中海を飛ぼうとしていた事は、何か因縁浅からぬものがあるな〜と考えてしまいました。

[420] GD2発売までの間 投稿者:K-2 投稿日:2006/12/02(Sat) 23:22
現在、太平洋戦記2、3回目のキャンペーンプレイ中。1日1〜3ターン程度だけど、
殆ど毎日休まずねちねちと続けてます。現在43年の7月なんで、この調子だとGD2発売前に終戦にもっていけるか?

今回は海軍機を、重爆重点開発続けて銀河を43年の初めには開発。(次は紫電改を重点開発)
なんとか大陸が片づいたのでパラオ・トラックからニューギニアを銀河で爆撃して飛行場を潰す。
で、B−24の行動半径の外から彗星満載の機動部隊で残りの陸上部隊を叩き潰す。
これが一番リスクの少ない方法ですかねぇ・・・P−40が大量配備されてるので、1回の爆撃で
銀河が5〜60機落とされるので補充が大変ですが。
トラックからだとポートモレスビーに届かないのでビアクを占領してそこからボートモレスビー・タウンズビルを爆撃。
それが終わったら今度はウエワクを占領してガダルカナルを爆撃しなければ・・・・
今回は艦戦が零戦21型のままですが、まあしょうがない。
なんだか戦闘機無用論が正しいんじゃないかと思えてしまう今日この頃。
でも銀河も300機くらいまとめて飛ばさないと効果が出ないし。やはり重要なのは戦力の集中ですね。

[419] エンジン 投稿者: 投稿日:2006/12/01(Fri) 22:42
お返事ありがとうございました。

フォッケウルフの話で盛り上がっているようなので
しばらく 自力で勉強してみたいと思います。

本の紹介等、ほんとうにありがとうございました。

[418] Re:[417] どうなんだろ。 投稿者:阿部隆史 投稿日:2006/11/29(Wed) 10:09
> でもドイツ方面が好きな弟は「Fw190がそんなに優秀だったらなんで最後までBf109主力で生産してんだよ」と
> のたまわりましたが・・・・

Fw190Aは低高度戦闘機、Bf109Gは高々度戦闘機だから役割が違うのだ。
それに生産性が良い事もBf109のメリットである。
じゃあ全部、Bf109にすれば良いか?
そうも行かない。
Bf109は低高度でダメだし搭載力が少ないから戦闘爆撃機にも向かないし空冷エンジン工場の工員がヒマになっちゃうし...

> ま、ドイツでテストしたP−51は全然遅かったっていうし、アメリカのカタログスペックの測定方法は弾を全部
> 下ろして燃料もちょびっとで測るって聞いたことがあるし、それならアメリカがテストした日本機の速力が軒並
> 上がってるのもさもありなんと言うべきか・・・

日本海軍での性能試験はどうであったか?
以前、高岡中佐(橘花のテストパイロット)にお話を伺った事がある。
そしたら燃料、弾薬満載状態を基準にしているとの事。
ただし試験高度に上がるまでに燃料を大分消費しているので発揮された数値に「満載状態である事を補正」しているそうな。

> 世の中には疾風より隼3型の方がいいというパイロットもいるそうですから、善し悪しの基準はよくわからんです。

使い方にもよるし技量によっても評価は変わると思う。
敵に撃たれない名パイロットなら防弾はいらないので隼を選ぶだろうし「敵を落とす事」より「敵に落とされない事」を重視するベテラン(エースにはこのタイプが多い)なら敵を捕捉しやすい疾風より小回りのきく隼を選ぶだろう。
常に敵より早く発見できる見張り能力があっての話だが。
それにベテランは撃墜されないのでずっと長く飛んでいる。
つまり燃料が必要な訳だ。
だとすれば航続力の長い戦闘機を欲しがるだろう。

> ただ、太平洋戦記でドイツ機が出てきても、極一部を除いて殆ど役に立たないのではないかなぁ、とも思います。

航続力の短い機体だとね。

> ま、GD2に日本機が出てきてもあんまり役に立たないような気がしますが。

防御力の低い機体はね。

[417] どうなんだろ。 投稿者:K-2 投稿日:2006/11/29(Wed) 00:01
>ろの2号さん
自分はドイツ機は詳しくないのでハッキリと評価は下せません。ヨーロッパ戦線にあまり興味が無かったので。
(あ、でもグロス・ドイッチュラント2はすげー楽しみです)
でもドイツ方面が好きな弟は「Fw190がそんなに優秀だったらなんで最後までBf109主力で生産してんだよ」と
のたまわりましたが・・・・
疾風とFw190を比較して〜の記事は最近学研から出た本にも載っていましたが、量産型の誉を積んだ疾風では
大分話が変わってくるのでは?との事。(どうも疾風の試作機はハ45−11を搭載していたらしいとの考証)

ま、ドイツでテストしたP−51は全然遅かったっていうし、アメリカのカタログスペックの測定方法は弾を全部
下ろして燃料もちょびっとで測るって聞いたことがあるし、それならアメリカがテストした日本機の速力が軒並
上がってるのもさもありなんと言うべきか・・・
世の中には疾風より隼3型の方がいいというパイロットもいるそうですから、善し悪しの基準はよくわからんです。
ただ、太平洋戦記でドイツ機が出てきても、極一部を除いて殆ど役に立たないのではないかなぁ、とも思います。
ま、GD2に日本機が出てきてもあんまり役に立たないような気がしますが。

[416] 設計者の一言 投稿者:ろの2号 投稿日:2006/11/28(Tue) 17:58
 Fw190Aの評価は「クルトタンクの設計した機体」が先にあるので、文句なしに良い機体だ〜と定着しているのと、実際に実戦配備された1941年春から、西部戦線で一年位かな?当時の主力Me109Fよりも有効な機体として、やはり当時の新型機スピットファイア5型に対して勝てる機体であったことから、高性能機であるという評価もあるのだと思います。また戦争中後半の東部戦線においても、La−5、ヤク9、IL−2に対しても有効であった上に、Ju87と共にFやG型が地上支援を行って八面六腑の働きをしていたことも高評価の一つとなっているのだと思われます。
 デビュー当初は、スピットファイア5型に勝てる高性能機として、中後半はそのタフさを生かした汎用機として、Fw190A及び派生型は、設計者の言うように、過酷な戦場で活躍のできる重装備の軍馬であり、それが一時は敵を圧倒した高性能機であったこともあるよ、と、思います。

 >Fw190に勝る戦闘機が皆無状態でよう日本も戦ったと褒めるべきか?それともFW190(A型ね)はそこまでの戦闘機ではないのか?
 私は前者派です。1941年デビューの軽戦・隼でよく戦ったたな〜と思いますよ。Fw190Aは1937年設計で1941年デビュー。疾風は1942年設計の1944年デビュー。でも疾風に属する機体の概念を1938年頃には陸軍は持っていたようですから、概念の迷走さえなければ疾風みたいな機体は、案外開戦時には出現していたかもしれません。隼が悪い機体であったわけではありませんが。

[415] やっぱ空冷 投稿者:K-2 投稿日:2006/11/27(Mon) 23:58
>Fw190
よくわからないんですが、Fwはやはり大馬力が欲しくてBMWを選んだ、という話も聞いたことがあります。
更によく分からないのがFw190についての評価で、ゲーム等では強い新型機、本でもスピットの新型を
凌ぐ高性能機の登場、と語られることが多いのですが、航空が飛べないのでダメ、という評価も聞きます。
そんなFw190でもマスタングには敵わず、液冷エンジンのD9(コレをもてはやす奴が多いんですが・・)
へと進化して行く訳ですが・・・・ろの2号さんの話だと、日本でも疾風より評価が高いそうですが、Fw190に
勝る戦闘機が皆無状態でよう日本も戦ったと褒めるべきか?それともFW190(A型ね)はそこまでの戦闘機ではないのか?

和製Fw190と言えば隼よりも五式戦の方が似合っているような・・・ファストバックだし。
隼だと、火星を付けたらどうしても強度不足で頭がぽろっと落ちてしまいそうで・・・・
それよりも紫電がなぜ火星のまま行かなかったのか?それが一番悔しい気がします。

日本の爆撃機用エンジンってーと、三菱の火星と中島のハ5系ですが、鍾馗に火星が積まれないのは当然ですか。
ただ、火星に積み替えて評価が上がった九七重爆と、ハ5系統をパワーアップしていって芳しくなかった百式重爆を考えると
鍾馗と雷電の関係がちょっと・・・・

>エンジン本
学研の歴史群像シリーズ29「局地戦闘機雷電」に火星の各タイプについての説明が載っています。
これを見ると火星って、雷電のために色々なタイプを造ってたんだなぁ・・・と。
本来は爆撃機用なのでプロペラ機銃同調装置も標準装備じゃないし・・・

>嵐さん
金星は百式司偵や五式戦、キ−102、彗星33型等、
火星は九七重爆U型、雷電、一式陸攻、銀河16型、紫雲、強風、天山等。
栄が零戦、隼、九七艦攻、九九双軽ってところですか。

[414] 居酒屋の魚 投稿者:ろの2号 投稿日:2006/11/25(Sat) 19:42
 阿部様、妄想に付き合って頂いただけでなく、各国多発機の高度も教えていただきありがとうございました。B24は高高度爆撃機のイメージはなかったのですが、かなり高いところまで飛べたのですね。
 嵐様。すいません、妄想なので爆撃用戦闘機用の用途別の差につきましては全く無視してます。で、本ですが中島飛行機・三菱共にエンジン開発史を書籍で出版されていますが、学研の歴史群像・陸海軍機試作戦闘機の特別企画に航空機エンジンについて載ってますので、これはどうでしょうか。また最近出版されたこれの続編ではDB601ライセンスの件が載っていて、これも面白かったです。
 K−2様。そうでした鍾馗がありました。完全に頭から欠落していました。採用時の飛燕やBf109Eとの模擬戦で重戦云々で有名なのに何で忘れてたのだろう?

 少々妄想の「「火星1430馬力」を積んだ隼」の補足を。
 Fw190Aは、蛇の目の方々をしてアレのコピーを作れ、フランスに工作員を潜入させて暖気しているFwをかっぱらってくるからと言わしめたような陸軍機を日本で作れないかな〜と言うのが妄想の始まり。
 Fw190の開発でBMWを選定した理由の一つが、DBエンジンは補助機であるFw190に回されないだろうというのがあったそうです。それじゃというんで、当時1550hpの(後で1700hp)空冷BMWを選定して大当たり!
 では1937年頃の制空戦の陸軍開発機は・・・隼。FwのBMWと似たような馬力と大きさのエンジンは・・・三菱の火星だけかな、戦闘機には・・・雷電に使ってるか。じゃ開発を零戦で忙しい三菱ではなくて中島か川崎でやらせば・・・おおっ、何となく和製Fwはできそうじゃないか!でもFwは当時の日本人にはどう写ったのかな?Fw190A-5は輸入されてるから何かコメントは残ってないのか・・・疾風より良かったよ。よし!
 でも和製Fwであれば「火星を積んだ「疾風」」の方がしっくりきますでしょうか。後は当時の陸軍が軽戦と重戦の区別をつけずに戦闘機の開発ができていれば出来上がりです。

 題名の居酒屋の魚ですけど、私は発音が悪くて相手にFwが「フォッケ」ではなく「ホッケ」と聞こえるらしくて、ホッケウルフ190なんて居酒屋のメニューじゃないんだからと、言われたことを思い出して、和製Fwなのでつけてみました。 

[413] エンジンについての本 投稿者: 投稿日:2006/11/23(Thu) 21:58
しばらくエンジンについての議論が続いていますが
私が読んだ本では、金星がいちばんよかったと
米軍が評価していた、という評論を読んだ覚えがあります。
この「米軍」というのが 米軍のどの組織をさすのかさえ
曖昧なのですが、火星というと大型の爆撃機用で、
金星というのは小型の戦闘機用というイメージが強かったため
先の書き込みのような火星を戦闘機に…というのは
違和感がありました。(紫電は火星でしたっけ?)

そこで火星と金星の比較を調べてみたのですが
(グーグルでhttp://www.google.com/search?hl=ja&newwindow=1&q=%E7%81%AB%E6%98%9F%E3%80%80%E9%87%91%E6%98%9F%E3%80%80%E4%B8%89%E8%8F%B1%E3%80%80%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3&lr=)など
あまり エンジンの比較をしたページが見当たりませんでした

もし、エンジンについて わかりやすいページや書物等がありましたら
御教示ください。

よろしくお願いいたします

[412] Re:[410] えんじん妄想 投稿者:阿部隆史 投稿日:2006/11/23(Thu) 15:46
>むしろ私は「誉」以前の最強エンジンの「火星」を積める戦闘機を開発していった方がよかったのにと思うわけです。雷電の開発にどんだけ時間がかかったんだよ、ということはあるのですが、「火星」の出力と前面寸法がFw190のBMWエンジンとそんなにかわらないようなので、何か諦めきれないところがあるのです。

ごもっとも!
僕もそう思う。
雷電の開発が長期に渡ったのは「機体を紡錘形にして空気抵抗を減らそう」と考えた末、視界が悪くなったりプロペラ軸を延長(これも紡錘型にする為だった)したりして様々な問題を引き起こしたりしたのが要因だった。
だが紡錘形にして雷電は速くなったか?
ちっとも予期した性能には至らなかった。
「空気抵抗面積の広い空冷エンジンは高速化できない」といった通念の方が間違っていたのである。
だから空気抵抗なんか無視したFw190Aは充分速い。
世界中の航空機開発者が夢中になってプロペラにスピンナーを着けたが珍しくもスピンナーの無いP47は遅かったか?
充分以上に速かった。
量産当初はスピンナーを着けていたヘルダイバーなんかも後期型からはスピンナーを省略(個人的にはあった方がカッコ良いと思うけどね)してしまっている。
結局の所、紡錘形にする必要なんか全く無かったと言えよう。
であるなら開発はチャッチャと終了し昭和17年中には戦力化できたかも知れない。
陸軍もキ65として雷電を採用する計画があったと言うから早くに量産化できていれば一大戦力と成り得たであろう。
もっとも紡錘形じゃない雷電なんて想像つかないけど。

ところで「日本の航空機は高々度性能が悪い」と言った評価が一般的だ。
なぜ高々度性能が悪いかと言うと「エンジンが高々度で力を発揮できないから」と言う答えが返ってくる。
恐らく日本航空機の高々度性能云々はB29やB24などの米重爆迎撃戦で充分な成果を挙げられなかったから定着したのであろう。
そりゃ米重爆の高々度性能は素晴らしい。
実用上昇限度(出典は世界の傑作機)をざっと挙げると...
B29      11580m
B24D      9800m
B17F     11200m
でも日本の爆撃機(出典は航空情報別冊「日本海軍機」「日本陸軍機」)だって実用上昇限度は...
1式陸攻11型   8500m
1式陸攻22型   8950m
銀河        9400m
4式重爆      9470m
100式重爆1型  9000m
100式重爆2型  9300m
97式重爆1型   8600m
でありB25Hの7250mなんかよりずっと良い。
(実用上昇限度だけで高々度性能を比較する訳にはいかないが)
英軍(出典は「第2次世界大戦のイギリス軍用機」)に至っては...
ランカスター    7420m
ハンプデン     5800m
ハリファックス1型 6960m
スターリング3型  5190m
といった具合で「これでも重爆か?」と言いたくなる位に低くしか飛べない。
よって米空軍が戦略爆撃機に「高々度昼間爆撃」を命じ英空軍が「夜間爆撃」を命じたのは当然の事なのだ。
夜間爆撃に統一するならともかく昼間高々度爆撃に統一するのは英戦略爆撃機にとって「不可能」なのだから。
ちなみに夜間爆撃は目標や戦果の確認で昼間爆撃機に劣るから「折角の高々度爆撃機」を持っている米空軍が「うん」と言わないのもこれまた当然の事と言えよう。
まあ英軍にしても米軍にしてもドイツを叩くには充分な戦略爆撃機をもっているのだから24時間営業で爆撃しても困りはしなかったのだが。

[411] 火星は重いよ〜 投稿者:K-2 投稿日:2006/11/23(Thu) 00:39
>ろの2号さん
>開戦当初に「火星1430馬力」を積んだ隼!
いや、それやったら鍾馗になっちゃうのでは?
ハ26とハ101では重量が200kg近く違うのでエンジン換装に伴う重量増もかなりのもの。
ハ104もハ45に比べ320kgも重いのですよ〜。
まぁ、自分も鍾馗にハ104をくっつけて欲しいなぁ、と思ったりするのですが。
ハ45をくっつけた鍾馗V型なんて、そんなスマートなの鍾馗じゃない!って感じで。
どのみち、視界と航続距離で不評になりそう。

[410] えんじん妄想 投稿者:ろの2号 投稿日:2006/11/21(Tue) 10:09
こんにちは。初めて書き込みをします。GD2の発売が伸びたそうですが、寒くなってきてますのでスタッフの皆様、体のほうをご自愛下さい。
さて日本帝国陸海軍の航空機エンジンで「2000馬力級」の開発に失敗したので〜と言うことで「誉」のことがでてきますが、「誉」はそんなに良いエンジンだったのでしょうか?むしろ私は「誉」以前の最強エンジンの「火星」を積める戦闘機を開発していった方がよかったのにと思うわけです。雷電の開発にどんだけ時間がかかったんだよ、ということはあるのですが、「火星」の出力と前面寸法がFw190のBMWエンジンとそんなにかわらないようなので、何か諦めきれないところがあるのです。
開戦当初に「火星1430馬力」を積んだ隼!その後も火星系列の改良に伴って「火星1900馬力(四式飛龍につんだもの)」を積んだ隼、「誉」の稼働率の低さを尻目に大活躍!そして最後には(昭和19年頃地上テストをしていた試作だそうですが空襲で中断したまま終戦)火星系最強3300馬力「ハ50」を隼に・・・積めないだろうな、B29と同じような大きさのエンジンだもの。
でも、何か強そうなイメージがありませんか?
まあ、昨日の帝国的発想なのですけど。

[409] Re:[408] [407] 発売日変更と『GD2』コーナー更新のお知らせ 投稿者:阿部隆史 投稿日:2006/11/15(Wed) 18:30
> 残念ではありますが、前作も結構待ちましたから(笑)

申し訳ない...
かなり頑張ったんだけど年内発売は無理だった。
なにしろ凄いボリュームになったからね。

> パンター戦車開発の轍を踏むわけにはいかないですものね。

まさにその通り。
D型ではなくG型で初陣を迎えなくてはならない。
その為にやむなくクルスクでの投入は控えたと言う次第なのだ。

> スタッフの皆さんもくれぐれもお体を大切に。

どうもありがとう。

[408] Re:[407] 発売日変更と『GD2』コーナー更新のお知らせ 投稿者:tomato 投稿日:2006/11/14(Tue) 19:21
残念ではありますが、前作も結構待ちましたから(笑)
パンター戦車開発の轍を踏むわけにはいかないですものね。
スタッフの皆さんもくれぐれもお体を大切に。

[407] 発売日変更と『GD2』コーナー更新のお知らせ 投稿者:GSスタッフ(営業担当) 投稿日:2006/11/14(Tue) 17:07
『GD2』の発売日が当初の2006年秋より2007年に変更となりました。

また本日『GD2』コーナーにて登場艦型一覧を掲載いたしましたのでご覧下さい。

[406] Re:[404] [402] 「ドレッドノート」百年 投稿者:いそしち 投稿日:2006/11/12(Sun) 19:52
> だいたい鋼鉄船が登場してから右肩上がりにグングン巨大化していった訳ではない。
> 商船ではあるが1859年の段階で18915総t、全長211mのグレートイースタンが既に竣工している。

ドレッドノート竣工の50年近く以前にそんな大きな船が建造できたとは驚きです。

> なにしろ先代ドレッドノートも鋼鉄の戦艦(318mm砲4門)だったが1879年竣工と言う古い艦でありながら排水量は1万tを越えていた。

そう言えば英海軍初の原子力潜水艦もドレッドノートを襲名していましたね。
次のドレッドノートはいったいどんな艦になるのでしょうか?
興味が沸きます。

[405] Re:[403] [402] 「ドレッドノート」百年 投稿者:十六夜 投稿日:2006/11/03(Fri) 18:16
>36000トンは潜水艦1隻が1度に沈めた例としてアーチャーフィッシュによる信濃撃沈につぐのではないでしょうか?
 第一次大戦としては、最大でしょうね。1隻でというのであれば、U20によるあの「ルシタニア」号(31150t)が思い浮かびます。戦闘艦では、U64による仏戦艦「ダントン」(18400t)が最大ではないでしょうか。イギリスも、確認できるだけで4隻もの戦艦を撃沈されています。
 第二次大戦では、「信濃」撃沈が最大です。航空機との協同攻撃でU32に止めを刺された「エンプレス・オブ・ブリテン」(42348総t)もありますが、軍艦では、他に戦艦、空母だけでも、
金剛(31720t、米潜シーライオンによる)
翔鶴(25675t、米潜カヴァラによる)
大鳳(29300t、米潜アルバコアによる)
雲龍(17150t、米潜レッドフィッシュによる)
ヨークタウン(19875t、航空攻撃の後、伊168による)
ワスプ(14700t、伊19による)
バーラム(27500t、独潜U331による)
ロイヤル・オーク(28000t、U47による)
アーク・ロイヤル(22000t、U81による)
イーグル(22790t、U73による)
カレイジャス(22500t、U29による)
等がありますね。やはり、護衛艦艇に不足しないアメリカは、大型艦の被雷沈没は限られています。イギリスも、大戦初期は被害が相次いだものの、後半は途絶えます。逆に、日本は大戦後期に被害が続出しています。むう。
[404] Re:[402] 「ドレッドノート」百年 投稿者:阿部隆史 投稿日:2006/10/30(Mon) 16:43
人は100年先を予測する時、100年前から現在までの変化を省みて指標にする。
それでは200年昔から100年前までの1世紀をふり返り先人がどの様に予測したか類推してみよう。
200年昔の1806年と言えばトラファルガー海戦の翌年だ。
当然、当時の主力艦は木造帆船である。
木造帆船が鋼鉄の戦艦ドレッドノートへと移り変わったのだから大きな変革と言えよう。
それでは当時の木造帆船がどの様なフネだったかちょっと解説しておこう。
トラファルガー海戦でネルソン提督が座乗した旗艦ビクトリーは排水量3225tで全長69m、各種の砲102門を装備している。
一方、ドレッドノートは排水量18110t、全長160mで305mm砲10門。
ただし木造船と鋼鉄船を同じ基準で大きさ比べできない。
装甲された鋼鉄の船は木造船に比べ大きさの割りにずっと重いからだ。
それでは乗員数で比べて見よう。
意外や意外、ドレッドノートの773名に比べビクトリーは850名でずっと多いのである。
つまりドレッドノートが登場した時に世の人は「大勢の軍人が乗り込む凄い軍艦が現れた」とは思わなかったであろう。
100年前の軍艦の方が乗員数が多いのだから。
人力に頼るのだから当然である。
それでは大きさでは?
前述した通り木造船では比較対象にならないから鋼鉄の戦艦に的を絞ってみよう。
1906年竣工のドレッドノートの14年後、フッド(42670t)が竣工して大きさは2.3倍に膨れあがった。
この14年間は戦艦のジュラ期と言える。
逆にドレッドノートの14年前はと言うと...
1892年に竣工したロイヤル・サブリンは14150tでありドレッドノートはそれと比べ1.27倍しか大きくなっていない。
すなわちドレッドノートは当時の人から見て「さして大きな軍艦とは思われていない」のである。
だいたい鋼鉄船が登場してから右肩上がりにグングン巨大化していった訳ではない。
商船ではあるが1859年の段階で18915総t、全長211mのグレートイースタンが既に竣工している。
ちなみに船体容積を表す総tは船体重量を表す排水量とは意味合いが異なるのでダイレクトには比較出来ない事を申し添えておく。
なお28950総tの客船を改装した空母隼鷹の排水量は24140tである。
まあなんにしても当時の人から見るとドレッドノート程度の大きさの船は40年以上も前から存在しているし軍艦その物が過去、14年に渡り大して大きくなってないのだからこれから先も大して大きくはなるまいと考えていたと思われる。
なにしろ先代ドレッドノートも鋼鉄の戦艦(318mm砲4門)だったが1879年竣工と言う古い艦でありながら排水量は1万tを越えていた。
つまりドレッドノートが巨大なのではなくドレッドノート以降、巨大化が始まったのである。
最初の恐竜は意外と小さい。

[403] Re:[402] 「ドレッドノート」百年 投稿者:いそしち 投稿日:2006/10/29(Sun) 19:33
>  今年の12月11日は、かの「ドレッドノート」が就役して百周年になるそうですね(1906年12月11日)。
>  今にも「弩級」「超弩級」という言葉で名を残す同艦が、生涯唯一の戦果としてU29を衝角で押し潰して(?)沈めただけというのは、最近知りました(「世界の艦船」2006年12月号)。

なんとそのU29艦長が英装甲巡洋艦アブキール、ホ−グ、クレッシーを同時に撃沈(合計36000トン)したエース中のエースであるウェッジゲン大尉だと言うのだから驚きです。
36000トンは潜水艦1隻が1度に沈めた例としてアーチャーフィッシュによる信濃撃沈につぐのではないでしょうか?
そのウェッジゲン大尉を失ったのですから帝政ドイツ海軍はさぞ落胆した事でしょう。
もっともドレッドノートは駆逐艦ではありませんし本来の任務でない功績はあまり意味が無い事なのかも知れませんが。

> 「ドレッドノート」の誕生から40年足らずで世界の戦艦は「大和」と「アイオワ」という頂点を迎えて衰退の道を進み始めるのですが、1906年当時の人々は、そんな事なんか、想像できなかったでしょうね・・・。

当時の人々に映る未来の海軍はどんなだったでしょうね?
やはり八八艦隊計画や三年計画の延長線上にある大艦巨砲主義だと思いますが100年後にはどの位の大きさの船体、砲口径を予測していたか興味ある問題です。

[402] 「ドレッドノート」百年 投稿者:十六夜 投稿日:2006/10/29(Sun) 15:05
 今年の12月11日は、かの「ドレッドノート」が就役して百周年になるそうですね(1906年12月11日)。
 今にも「弩級」「超弩級」という言葉で名を残す同艦が、生涯唯一の戦果としてU29を衝角で押し潰して(?)沈めただけというのは、最近知りました(「世界の艦船」2006年12月号)。
「ドレッドノート」の誕生から40年足らずで世界の戦艦は「大和」と「アイオワ」という頂点を迎えて衰退の道を進み始めるのですが、1906年当時の人々は、そんな事なんか、想像できなかったでしょうね・・・。

[401] 鶴は千年、亀は万年 投稿者:阿部隆史 投稿日:2006/10/23(Mon) 12:56
軍艦は時として非常に長命である。
前述した戦艦の中で最も長命なのは言わずと知れたアイオワ型4隻だろう。
1943〜44年に竣工し除籍されたのが1995年だから実に艦齢51〜52年になる。
長命な戦艦は他にも数多いが1991年にも実戦投入され主砲やミサイルを撃っているんだから現役艦としての寿命は抜きんでいると言えよう。
他に長い例としてはトルコのヤウズ。
独のモルトケ型巡洋戦艦ゲーベンとして1912年に竣工した同艦はトルコ海軍に譲渡されヤウズ・スルタン・セリムと改名(1923年スルタン・セリムと再改名、1936年にはヤウズと再々改名)のうえ長年に渡って使用され1971年に解体された。
艦齢は59年になる。
もっとも浮かんでいたとは言っても1960年に退役しているので現役期間は48年となりアイオワ型より少々短い。
第2次世界大戦に参加した旧式イタリア戦艦4隻はタラント空襲で大損害を受けたコンテ・ディ・カブールを除き非常な長命であった。
1914年竣工のジュリオ・チェザーレがソ連艦として爆沈(ちなみに事件の責任をとらされ海軍総司令官クズネツォフ提督の首がとんだ)したのが1955年だから艦齢41年。
1915年と16年に竣工したカイオ・デュイリオ型2隻が退役したのが56年で解体されたのが57年と61年。
よって艦齢は42年と45年、現役期間は41年と40年になる。
まあこれらイタリア戦艦は大改装(世界の艦船570号によると艦全体の6割を作り替えたそうな。よって仏のダンケルク型戦艦の建造期間が平均51ヶ月なのに対しコンテ・ディ・カブール型の改装には平均46ヶ月もかかっている。)で近代化されているので改装完成時を竣工年として考えねばならないかも知れない。
ソ連のマラート型戦艦は竣工が1914年で解体が57〜8年だから艦齢43〜44年で長い事は長い。
ただし1950年代に果たしてどの程度、活動できたか疑問ではある。
鉄のカーテンの向こう側の話だしね。

なお長命なのは戦艦に限った事ではない。
空母ミッドウェーは1945年に竣工し1997年に除籍されるまで52年間も現役主力空母であり続けた。

航空戦艦か。
リシュリュー型が艦尾に装備している副砲を取っ払って格納庫と飛行甲板を設けたら随分、ヘリが積めそうだな。

ヘリコプターの登場によって戦後、伊海軍は航空戦艦的なヘリ巡を次々と建造したし仏もジャンヌ・ダルクを建造したからヘリ航空戦艦も発想としてはありえたかも知れない。
ランニングコストを別にすればだけどね。

南米諸国の旧式戦艦が続々と除籍された直後、アルゼンチンやブラジルの新主力艦として登場したのがコロッサス型軽空母。
更にコロッサス型に加えマジェスチック型軽空母やインデペンデンス型軽空母がインド海軍やカナダ海軍、オーストラリア海軍、オランダ海軍、スペイン海軍、フランス海軍などにばらまかれ世界の海軍は一挙に空母の時代へと向かう。
ソ連海軍を別として。
戦艦の淘汰と空母の拡散化に彩られた1950年代は面白いね。

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