第5回『鋼鉄の騎士II』対戦トーナメント ルール

更新履歴
2004年 1月6日 16:20
本ページを掲載
2004年 1月21日 11.20
従軍賞賞品に関する誤植を修正

第5回『鋼鉄の騎士II』対戦トーナメントは無事、終了いたしました。
ご参加いただきありがとうございました。

参加資格
トーナメントは『鋼鉄の騎士II』をお持ちの方ならどなたでも参加できます。
参加費は無料で、「何回以上対戦しなければならない」といった制約も一切ありません。
開催期間中にインターネットにアクセスして、対戦相手を捜して対戦するだけで結構です。
(ホスト側の方は弊社HPの連絡フォームにて、対戦結果をご連絡下さい)
尚、トーナメント参加の際には、お持ちの『鋼鉄の騎士II』をVer1.82にアップデートして下さい。
※Ver1.82は2004年1月6日にリリースされた最新バージョンです
ダウンロードサービスのページでアップデートプログラムをダウンロードできます)

トーナメント期間
トーナメントの期間は1月9日(金)19時00分から1月12日(月)23時59分までとします。
1月12日(月)の23時59分までに接続された対戦がトーナメント参加対戦として認められます。
(制限時間までに対戦を終わらせる、という意味ではありません)
なお対戦結果は1月13日(火)12時00分までに専用の連絡フォームにて連絡して下さい。
1月13日午後から集計作業に入るので12時00分以降の連絡は無効となります。

賞について
本トーナメントは「勝ち抜き戦」でも「リーグ戦」でもありません。
プレイヤーの「参加しやすさ」を考慮し特殊な形式をとっています。
よって本トーナメントでは1位、2位、3位の順位を争うのでは無く以下各賞の争奪を目指します。

百戦錬磨賞 最も多くの対戦をこなしたプレイヤーが受賞します。
最多勝利賞 最も多くの勝利を得たプレイヤーが受賞します。
最高勝率賞 最も勝利の高いプレイヤーが受賞します。
グランドスラム賞 全ての国家で1勝以上づつ勝利したプレイヤー全員が受賞します。
新人賞 鋼鉄の騎士IIトーナメント初参加で最も多くの勝利を得たプレイヤーが受賞します。
奮闘賞(※) 次点を2つ以上取った全てのプレイヤーが受賞します。
鉄獅子賞 日本軍で最も多くの勝利を得たプレイヤーが受賞します。
フォルゴーレ賞 イタリア軍で最も多くの勝利を得たプレイヤーが受賞します。
マリア・テレサ賞 ハンガリー軍で最も多くの勝利を得たプレイヤーが受賞します。
スコッツ・グレイ賞 英軍で最も多くの勝利を得たプレイヤーが受賞します。
ポニャトフスキー賞 ポーランド軍で最も多くの勝利を得たプレイヤーが受賞します。
従軍記者賞 特設掲示板に寄せられたバトルレポートの中で最優秀のプレイヤーが受賞します。
従軍賞 対戦回数が3回を越えた全てのプレイヤーが受賞します。
尚、勝利と大勝利は共に「勝利」扱いで集計します。
奮闘賞は次点2回につき1回受賞となります。
 例えば1回のトーナメントで次点を4つ取った場合、奮闘賞のダブり受賞となります。
 また、次点数は加算されるので、トーナメントごとに1回づつ次点を取っていても次点を
 取った回数が2回に達した次点で奮闘賞が授与されます。
第4回トーナメント終了時で次点を1つ取っているプレイヤー
無名人氏、暴れ柳氏、神崎川氏、kt氏、パエッタ提督氏、酔いどれ将軍氏、洛陽不覚氏、うくるぐんと氏、島風高雄氏、J Bird氏

最高勝率賞の選定基準を以下とします。

勝利数/対戦数 ただし勝利数未満は適用外

つまり、勝利数が5回以上でなければ、最高勝率賞の選考基準には満たないわけです。


賞品について

従軍賞を除く各賞の受賞者には、
受賞者の希望に基づくオリジナル車両(特殊塗装の車両グラフィック)が賞品として贈られます。
従軍賞の受賞者には
T35重戦車のオリジナル車両が贈られます。

従軍賞賞品に関する誤植について
当初、従軍賞賞品の候補にはSMKT35があり、どちらにするか社内で検討しておりました。
最終的にT35重戦車に決まったのですが、当方のミスにより本ページは「SMK重戦車」と表記されたままアップされておりました。
このため本ページに記載された賞品(SMK)と実際に従軍賞授賞車の方に送られた賞品(T35)が異なるという状態になってしまいました。
ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。

SMKとT35いずれの場合でも、オリジナル車両は側面にロシア語で「百貨店」と書かれたものになる予定でした。


尚、全てのオリジナル車両(NRC王座決定戦の上級/高級中隊指揮官車も含む)は受賞者のパソコン内だけに存在しうるものです。
よって通信対戦など使用した場合、対戦相手のパソコンには該当するオリジナル車両グラフィックが存在していないため、対戦相手先の画面には「兵器表示で使用される塗装パターンのグラフィック」が代用として表示されます。
充分、ご理解のうえご使用下さい。

オリジナル車両の例については、こちらをご覧下さい。

トーナメントルール
シナリオ
フリーセットアップシナリオ(GS公認自由編成ルール第3版を参照)
使用マップ
トーナメント専用マップ
シナリオ「クルスク南翼の戦い」のマップに3箇所の占領点を加えたものです。
占領点は上図の赤丸の箇所です。
開催期間 2003年1月9日(金)19時00分〜1月12日(月)23時59分まで
リーグ分けについて 今回のトーナメントでは、国家をAリーグBリーグに分けて対戦を行います。
両リーグには以下の国家が属します。
 Aリーグ・・・ドイツ、フランス、ソ連、英国
 Bリーグ・・・日本、米国、イタリア、ハンガリー、ポーランド

編成について
国籍ルール
部隊編成時には同じ国家の車両のみで部隊を編成して下さい。
例えばドイツ軍でプレイする場合にはドイツの車両しか使えません。

ホスト側プレイヤーはホスト立ち上げ時に自分の国家を明記して下さい。
同一国同士の対戦は禁じます。ゲスト側が対戦を申し込む際にはホスト側とは異なる国家を使用して下さい。
(国籍は回線接続後、双方の話し合いにより変更することも可能とします)
編成ポイント
編成ポイントは300ポイント(フランス軍のみ200ポイント)とします。
上記のポイント内で部隊を編成して下さい。

各車種のポイントはGS公認自由編成ルール第3版を参照して下さい。
年代による編成制限
使用できる車種は戦前の車種とします。
本ページ末に使用可能車種の一覧とポイント表を掲載しているのでご覧下さい。
一部車種に関する編成制限
マチルダ、Sdkfz9、SMK重戦車、B1重戦車、S35軽戦車、H35軽戦車、H39軽戦車の7車種は、対戦相手によって以下の使用制限が設けられます。
例えば英国がドイツと対戦する場合、ドイツは「Aリーグ」なのでマチルダは3両まで使用できます。
同様に日本と対戦する場合、日本は「Bリーグ」なのでマチルダは1両も使用できません。
対Aリーグ戦 対Bリーグ戦
マチルダ(英国) 3両まで使用可 使用不可
Sdkfz9ASP(ドイツ) 2両まで使用可 使用不可
SMK重戦車(ソ連) 1両まで使用可 使用不可
B1重戦車(仏) 2両まで使用可 使用不可
S35戦車(仏) 制限なし 使用不可
H35軽戦車(仏) 制限なし 使用不可
H39軽戦車(仏) 制限なし 使用不可
※フランスはAPCは一切使用できません。
兵士編成タイプ
兵士編成タイプとは各国の兵士の質を表すものです。
兵士編成タイプにはレベル1〜10の10段階があり、レベルによって全車両数に占める新兵、一般兵、古参兵の割合が変化します。
今回のトーナメントでは、各国の兵士編成タイプは以下の通りです。
日本、ポーランド レベル8(1/3が新兵、2/3が古参兵)
フランス レベル4(2/3が新兵、1/3が古参兵)
その他 レベル6(1/3が新兵、1/3が一般系、1/3が古参兵)
※どの兵士をどの車両に乗せるかはプレイヤーの自由です。

尚、車両数が割り切れない場合は新兵、一般兵、古参兵の順に優先されます。
例えばレベル6で車両数が10両の場合は新兵×4、一般兵×3、古参兵×3となります。
同様に11両の場合は新兵×4、一般兵×4、古参兵×3となります。
詳しくはGS公認自由編成ルール第3版を参照して下さい。
特例事項
国籍ルールに以下の特例事項を設けます。
国籍、年代ルールの特例としてポーランド軍M3装甲兵車を、ソ連軍M3偵察車を、日本軍ホハ車を、イタリア軍ハンガリー軍Sdkfz251を自国車両として使用できます。
また無国籍ルノーFT軽戦車はどの国家でも使用可能です。
(但し、ルノーFT軽戦車のみの部隊編成は不可とします)
詳細設定 ホスト側プレイヤーはホスト立ち上げ時に以下の設定を行います。

初期値からの変更が必要(もしくは変更が可能)な項目はオレンジ文字で記載しています。
(画面で赤丸が付いている箇所です)
また変更の必要が無い項目は「初期値のまま」と表記しています。
シナリオ選択
シナリオ フリーセットアップ
天候好天率 10%
天候悪化率 10%

マップ選択(回線接続後)
マップ トーナメント
専用マップ

フリーセットアップ設定
(回線接続後)
季節 :夏型(初期値)
初期天候
最終ターン 25
ホスト側配置範囲
ホスト側配置範囲
勝敗限界
大勝利 :16以上
勝利 : 6以上
引分 :−5以上
敗北 :−15以上
(全て初期値)
戦闘形態 :占領戦(初期値)


トーナメント対戦の手順
トーナメント対戦は以下の手順で行います。
(1)
まずホスト側プレイヤーはゲームを起動してホストを立ち上げます。
ホスト側は
「トーナメント参加対戦」である旨と、自分の国籍をコメント欄に明記して下さい。
(2)
ゲスト側プレイヤーが対戦を申し込んだら、両者はフェアプレイ精神に乗っ取り対戦プレイを実行します。
対戦を始める前にチャットで相談の上、国籍を変更することも可能です。
(3)

勝敗が決したら、ホスト側プレイヤーは当日もしくは翌日中に勝敗を「対戦結果連絡フォーム」にて連絡して下さい。
(勝利、敗北、引き分けを問わず、ホスト側プレイヤーが連絡して下さい)
対戦結果連絡フォームの記入内容は
両者のハンドル名」「両者の国籍」「VPの3項目です。ゲームの勝敗画面を見て入力して下さい。
回線切断などによって対戦が中断された対戦は無効とします。

※同じプレイヤー同士の再戦は、無制限に可能とします。

トーナメントの実例
それではトーナメントの仕組みと各賞の詳細について例を交え説明しましょう。
プレイヤーA、B、C、Dの3人がトーナメントに参加し、以下の成績を残したとします。

プレイヤーA 12戦 7勝 5敗 0引分
プレイヤーB 13戦 0勝10敗 3引分
プレイヤーC  9戦 6勝 3敗 0引分
プレイヤーD 10戦 4勝 3敗 3引分

上記の結果により、各賞の受賞者は以下となります。
百戦錬磨賞:プレイヤーB(最も多くの対戦を行ったため)
最多勝利賞:プレイヤーA(最も多くの勝利を収めたため)
最高勝率所:プレイヤーC(最も勝率が高いため)

最高勝率賞の選考基準は「勝利数5回未満は適用外」なので、最高勝率賞を得る資格があるのは5勝以上しているプレイヤーAプレイヤーCだけです。
勝率の算出方法は前述の通り[勝利数/対戦数]なので、両プレイヤーの勝率は
 
プレイヤーA・・・58%(12戦7勝)
 プレイヤーC・・・66%(9戦6勝)

となり、最高勝率賞はプレイヤーCが受賞します。

同着の場合は以下の条件により受賞者を決定します。
・百戦錬磨賞 :最も多くの対戦をこなしたプレイヤー
 同着の場合勝利数の多い側が受賞
・最多勝利賞 :最も多くの勝利を得たプレイヤー
 同着の場合敗北数の少ない側が受賞
・最高勝率賞 :最も勝率の高いプレイヤー
 同着の場合対戦回数の多い側が受賞
・グランドスラム賞 :全ての国家で1勝以上づつ勝利した全てのプレイヤー
・新人賞 :鋼鉄の騎士IIトーナメント初参加のプレイヤーの中で最も多くの勝利を得たプレイヤー
 同着の場合敗北数の少ない側が受賞
・奮闘賞 :次点を2つ取った全てのプレイヤー  
・鉄獅子賞 :日本軍で最も多くの勝利を得たプレイヤー
 同着の場合敗北数の少ない側が受賞
・フォルゴーレ賞 :イタリア軍で最も多くの勝利を得たプレイヤー
 同着の場合敗北数の少ない側が受賞
・マリア・テレサ賞 :ハンガリー軍で最も多くの勝利を得たプレイヤー
 同着の場合敗北数の少ない側が受賞
・スコッツ・グレイ賞 :英軍で最も多くの勝利を得たプレイヤー
 同着の場合敗北数の少ない側が受賞
・ポニャトフスキー賞 :ポーランド軍で最も多くの勝利を得たプレイヤー
 同着の場合敗北数の少ない側が受賞
・従軍記者賞 :特設掲示板に寄せられたバトルレポートの中で最優秀のプレイヤーが受賞します。
・従軍賞 :3戦以上対戦を行った全てのプレイヤー
それでも同着者がいた場合には各賞の該当者はなしとなります。

開催期間1月9日(金)19時00分から1月12日(月)23時59分までに接続された対戦がトーナメント参加対戦として認められます。
(制限時間までに対戦を終わらせる、という意味ではありません)
なお最終日の対戦に限り1月13日(月)12時00分までに対戦結果を専用の連絡フォームにて連絡して下さい。
1月13日午後から集計作業に入るので12時00分以降の連絡は無効となります。

トーナメント期間中の臨時対戦アワーについて
より多くの方に参加していただくため、トーナメント期間中に限り「臨時対戦アワー」を設けます。
メインの対戦アワーは今まで通り(19:00〜19:1523:00〜23:15)ですが、
これ以外に12:0014:0016:0018:0020:0022:000:00から各5分間を臨時対戦アワーとします。
この時間帯にホスト/ゲスト立ち上げを集中させれば、より対戦相手が見つかりやすくなります。
また、ゲストを立ち上げてもホストがなかなか見つからない時は一度ゲームを終了して、自分でホストで立ち上げ直すと他のゲストが見つけてくれる場合があります。
編成パターンのセーブ機能について
『鋼鉄の騎士II』のVer1.6から、編成パターンの作成だけを独立して行えるようになりました。
ゲームを起動して、タイトル画面で[ファイル]→[フリーセットアップ編成]を選べば編成画面に移り、そこで作成した編成パターンをセーブすることができます。
トーナメント開始前に「対Aリーグ用」と「対Bリーグ用」の2種類の編成パターンを作成しておくと、いちいち編成する手間が省けて便利です。


第5回トーナメント 使用可能車種一覧
※黄文字は特例として使用可能な車両を表します。
マークは使用制限のある車種を表します。

ドイツ
車種名 年代 ポイント
Sd251
Sd222
38t戦車
U号戦車
V号戦車F
W号戦車D
Nbfz戦車
Sdkfz9ASP
Sdkfz251/10
戦前
戦前
戦前
戦前
戦前
戦前
戦前
戦前
戦前
10
14
20
15
21
26
27
33
13
Sdkfz9ASPは対Aリーグ戦では2両まで使用可。
  対Bリーグ戦では使用不可。
ポーランド
車種名 年代 ポイント
7TP戦車
M3装甲兵車
戦前
1942
20
10
特例としてM3装甲兵車(米国)を
使用可能とします。
多国籍
車種名 年代 ポイント
ルノーFT軽戦車 戦前 11
多国籍車両はどの国家でも使用可能とします。
但し、多国籍車両だけでの編成は禁止です。
フランス
車種名 年代 ポイント
R35軽戦車
R40軽戦車
H35軽戦車
H39軽戦車
S35戦車
B1重戦車
パナール178
戦前
戦前
戦前
戦前
戦前
戦前
戦前
19
20
19
20
27
30
15
B1重戦車は対Aリーグ戦では2両まで使用可
  対Bリーグ戦では使用不可
H35軽戦車H39軽戦車S35戦車
  対Bリーグ戦のみ使用不可
ソ連
車種名 年代 ポイント
SMK重戦車
T26軽戦車
BT7戦車
M3偵察車
T35重戦車
戦前
戦前
戦前
1939
戦前
35
23
24
 
29
特例としてM3偵察車を使用可能とします。
SMK重戦車は対Aリーグ戦では1両まで使用可
  対Bリーグ戦では使用不可
英国
車種名 年代 ポイント
MKW戦車
マチルダ
BGキャリアー
戦前
戦前
戦前
19
25
 9
マチルダは対Aリーグ戦では3両まで使用可
  対Bリーグ戦では使用不可
米国
車種名 年代 ポイント
M3装甲兵車
M2A1中戦車
1940
戦前
10
20
特例としてM3装甲兵車を使用可能とします。
日本
車種名 年代 ポイント
97式軽装甲車
95式軽戦車
89式中戦車
97式中戦車
ホハ車
戦前
戦前
戦前
戦前
1943
16
18
20
22
10
特例としてホハ車を使用可能とします。
イタリア
車種名 年代 ポイント
M11中戦車
Sdkfz251
戦前
戦前
15
10
特例としてSdkfz251(ドイツ)
を使用可能とします。
ハンガリー
車種名 年代 ポイント
トルディー
Sdkfz251
戦前
戦前
19
10
特例としてSdkfz251(ドイツ)
を使用可能とします。

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