第1回『鋼鉄の騎士II』対戦トーナメント ルール

更新履歴
2002年 10月3日 20:00
本ページをHP上に掲載。
2002年 10月4日 18:50

使用可能車種一覧の記述ミスを修正(ソ連のT44およびM3偵察車)


参加資格
トーナメントは『鋼鉄の騎士II』をお持ちの方ならどなたでも参加できます。
参加費は無料で、「何回以上対戦しなければならない」といった制約も一切ありません。
開催期間中にインターネットにアクセスして、対戦相手を捜して対戦するだけで結構です。
(ホスト側の方は弊社HPの連絡フォームにて、対戦結果をご連絡下さい)
尚、トーナメント参加の際には、お持ちの『鋼鉄の騎士II』をVer1.3にアップデートして下さい。
ダウンロードサービスのページでアップデートプログラムをダウンロードできます)

トーナメント期間
トーナメントの期間は10月5日(土)00時00分から10月6日(日)23時59分の48時間とします。
10月6日(日)の23時59分までに接続された対戦がトーナメント参加対戦として認められます。
(制限時間までに対戦を終わらせる、という意味ではありません)
なお最終日の対戦に限り10月7日(月)12時00分までに対戦結果を専用の連絡フォームにて連絡して下さい。
10月7日午後から集計作業に入るので12時00分以降の連絡は無効となります。

賞について
本トーナメントは「勝ち抜き戦」でも「リーグ戦」でもありません。
プレイヤーの「参加しやすさ」を考慮し特殊な形式をとっています。
よって本トーナメントでは1位、2位、3位の順位を争うのでは無く以下各賞の争奪を目指します。

百戦錬磨賞 最も多くの対戦をこなしたプレイヤーが受賞します。
最多勝利賞 最も多くの勝利を得たプレイヤーが受賞します。
最高勝率賞 最も勝利の高いプレイヤーが受賞します。
鉄獅子賞 日本軍で最も多くの勝利を得たプレイヤーが受賞します。
フォルゴーレ賞 イタリア軍で最も多くの勝利を得たプレイヤーが受賞します。
尚、勝利と大勝利は共に「勝利」扱いで集計します。

最高勝率賞の選定基準を以下とします。

勝利数/対戦数 ただし勝利数5未満は適用外


賞品について

各賞の受賞者いには
オリジナル車両(特殊塗装の車両グラフィック)が商品として送られます。
尚、全てのオリジナル車両(高級中隊指揮官車も含む)は受賞者のパソコン内だけに存在しうるものです。
よって通信対戦など使用した場合、対戦相手のパソコンには該当するオリジナル車両グラフィックが存在していないため、対戦相手先の画面には「兵器表示で使用される塗装パターンのグラフィック」が代用として表示されます。
充分、ご理解のうえご使用下さい。

オリジナル車両の例については、こちらをご覧下さい。


第1回トーナメント用ルール
シナリオ
フリーセットアップシナリオ(GS公認自由編成ルール第1版を参照)
使用マップ
マップNo.16
(シナリオ「ハンガリー防衛戦」のマップ)
開催期間 2002年10月5日(土)0時00分〜10月6日(日)23時59分まで
編成について
国籍ルール
部隊編成時には同じ国家の車両のみで部隊を編成して下さい。
(例えばドイツ軍でプレイする場合にはドイツの車両しか使えません)

ホスト側プレイヤーはホスト立ち上げ時に自分の国家を明記して下さい。
同一国同士の対戦は禁じます。ゲスト側が対戦を申し込む際にはホスト側とは異なる国家を使用して下さい。
(国籍は回線接続後、双方の話し合いにより変更することも可能とします)
年代制限
使用できる車種は1942年以前(戦前から1942年まで)の車種とします。
※1942年の車両(ドイツ軍のティーガー1など)も含みます。
編成ポイント
編成ポイントは400ポイントです。合計400ポイント以内で部隊を編成して下さい。
(400ポイントちょうどである必要はありません)
車両数の制限はありません。
各車種のポイントはGS公認自由編成ルール第1版を参照して下さい。

但し、35ポイント以上の車両は車種を問わず2両までとします。
(ティーガー1やKV1などの重戦車ばかりで部隊を編成するのを避けるためです)
兵士編成タイプ
兵士編成タイプとは各国の兵士の質を表すものです。
兵士編成タイプにはレベル1〜10の10段階があり、レベルによって全車両に占める新兵、一般兵、古参兵の割合が変化します。
各国の兵士編成タイプは以下の通りとします。
ドイツ
ソ連
米国
その他
:レベル5(1/3が新兵、1/3が一般兵、1/3が古参兵)
:レベル2(2/3が新兵、1/3が一般兵)
:レベル6(全員が一般兵)
:レベル8(2/3が一般兵、1/3が古参兵)
※どの兵士をどの車両に乗せるかはプレイヤーの自由です。
尚、車両数が3で割り切れない場合は新兵、一般兵、古参兵の順に優先されます。
例えばレベル5で車両数が10両の場合は新兵×4、一般兵×3、古参兵×3となります。
同様に11両の場合は新兵×4、一般兵×4、古参兵×3となります。
詳しくはGS公認自由編成ルール第1版を参照して下さい。
特例事項
国籍ルールと年代制限に以下の特例事項を設けます。
国籍ルールの特例としてフランス軍ポーランド軍M3装甲兵車(米)を、イタリア軍ハンガリー軍Sdkfz251(独)を自国車両として使用できます。
また無国籍ルノーFT17はどの国家でも使用可能です。
(但し、ルノーFT17のみの部隊編成は不可とします)
年代制限の特例として日本軍ホハ車を使用できます。
詳細設定 ホスト側プレイヤーはホスト立ち上げ時に以下の設定を行います。

初期値からの変更が必要(もしくは変更が可能)な項目はオレンジ色で記載しています。
(画面で赤丸が付いている箇所です)
また変更の必要が無い項目は「初期値のまま」と表記しています。
シナリオ選択時
シナリオ フリーセットアップ
天候好天率 10%
天候悪化率 10%

マップ選択時
マップ No.16

フリーセットアップシナリオ設定時
季節 :夏型(初期値のまま)
初期天候
最終ターン 30
配置 :小(初期値のまま)
勝敗限界
大勝利 :16以上
勝利 : 6以上
引分 :−5以上
敗北 :−15以上
(全て初期値のまま)
戦闘形態 :占領戦(初期値のまま)


トーナメント対戦の手順
トーナメント対戦は以下の手順で行います。
(1)
まずホスト側プレイヤーはゲームを起動してホストを立ち上げます。
ホスト側は
「トーナメント参加対戦」である旨と、自分の国籍をコメント欄に明記して下さい。
(2)
ゲスト側プレイヤーが対戦を申し込んだら、両者はフェアプレイ精神に乗っ取り対戦プレイを実行します。
対戦を始める前にチャットで相談の上、国籍を変更することも可能です。
(3)

勝敗が決したら、ホスト側プレイヤーは当日もしくは翌日中に勝敗を「対戦結果連絡フォーム」にて連絡して下さい。
(勝利、敗北、引き分けを問わず、ホスト側プレイヤーが連絡して下さい)
対戦結果連絡フォームの記入内容は
両者のハンドル名」「両者の国籍」「VPの3項目です。ゲームの勝敗画面を見て入力して下さい。

回線切断などによって対戦が中断された対戦は無効とします。
なお勝敗が決したプレイヤー同士の対戦はトーナメント期間中1回だけとします。同じ相手と再戦してもトーナメント参加対戦とは見なされません。
但し、
無効および引き分けの場合は再戦可能とします。

トーナメントの実例
それではトーナメントの仕組みと各賞の詳細について例を交え説明しましょう。
プレイヤーA、B、C、D、E、F、G、H、I、Jの10人がトーナメントに参加し、以下の成績を残したとします。

対戦成績
× × 6勝2敗0引分/8戦
× 5勝1敗0引分/6戦
× × × × × × × × × 0勝9敗0引分/9戦
× × × 3勝3敗1引分/7戦
× × × 2勝3敗0引分/5戦
× 4勝1敗2引分/7戦
× × × × × 1勝5敗0引分/6戦
× 2勝1敗2引分/5戦
2勝0敗1引分/3戦
× 1勝1敗0引分/2戦

 ○:勝ち ×:負け △:引き分け −:対戦なし

上記の結果により、各賞の受賞者は以下となります。
百戦錬磨賞:プレイヤーC(最も多くの対戦を行った)
最多勝利賞:プレイヤーA(最も多くの勝利を収めた)
最高勝率所:プレイヤーB(最も勝率が高い)

最高勝率賞の選考基準は「勝利数5回未満は適用外」なので、最高勝率賞を得る資格があるのは5勝以上しているプレイヤーAプレイヤーBだけです。
勝率の算出方法は前述の通り[勝利数/対戦数]なので、両プレイヤーの勝率は
 
プレイヤーA・・・75%(8戦6勝)
 プレイヤーB・・・83%(6戦5勝)

となります

同着の場合は以下の条件により受賞者を決定します。
百戦錬磨賞 :最も多くの対戦をこなしたプレイヤー
 同着の場合勝利数の多い側が受賞
最多勝利賞 :最も多くの勝利を得たプレイヤー
 同着の場合敗北数の少ない側
が受賞
最高勝率賞 :最も勝率の高いプレイヤー
 同着の場合対戦回数の多い側が受賞
鉄獅子賞 :日本軍で最も多くの勝利を得たプレイヤー
 同着の場合敗北数の少ない側が受賞
フォルゴーレ賞 :日本軍で最も多くの勝利を得たプレイヤー
 同着の場合敗北数の少ない側が受賞
それでも同着者がいた場合には各賞の該当者はなしとなります。

開催期間10月5日(土)00時00分から10月6日(日)23時59分までに接続された対戦がトーナメント参加対戦として認められます。
(制限時間までに対戦を終わらせる、という意味ではありません)
なお最終日の対戦に限り10月7日(月)12時00分までに対戦結果を専用の連絡フォームにて連絡して下さい。
10月7日午後から集計作業に入るので12時以降の連絡は無効となります。

トーナメント期間中の臨時対戦アワーについて
より多くの方に参加していただくため、トーナメント期間中に限り「臨時対戦アワー」を設けます。
メインの対戦アワーは今まで通り(19:00〜19:1523:00〜23:15)ですが、
これ以外に12:0014:0016:0018:0020:0022:000:00から各5分間を臨時対戦アワーとします。
この時間帯にホスト/ゲスト立ち上げを集中させれば、より対戦相手が見つかりやすくなります。
また、ゲストを立ち上げてもホストがなかなか見つからない時は一度ゲームを終了して、自分でホストで立ち上げ直すと他のゲストが見つけてくれる場合があります。
編成パターンのセーブ機能について
『鋼鉄の騎士II』では、シナリオ「フリーセットアップ」に限り、編成パターンのロード/セーブ機能を使用できます。この機能を使って暇な時にあらかじめ編成パターンをいくつか作っておけば、対戦時に編成パターンをロードするだけで編成に時間をとられずに済みます。
同一国家同士の対戦はできないので、対戦相手がどの国家でも対応できるよういくつかの編成パターンを作っておくと良いでしょう。
ソロプレイ時における編成データのセーブは仕様上行えませんが、以下の方法で編成データを事前に作成することができます。
1台のPCで『鋼鉄の騎士II』を同時に2つ起動し、それぞれインターネット対戦のホスト、ゲストとして立ち上げます(LAN対戦はできません)。
シナリオは「フリーセットアップ」を選びます。
この時、他のゲスト側プレイヤーから見えないように特約コードを使うと良いでしょう。
回線が確立したら編成画面に移って部隊編成を行い、編成データをセーブすることができます。

《注意》
1台のPCを使ったインターネット対戦は正規の仕様ではありません。以下の事項に注意して下さい。
・『鋼鉄の騎士II』は起動直後にBGMと効果音をオフにしておいて下さい。
・編成データをセーブするのはホスト側だけにして下さい。
・正常な動作は保証できないので、編成データをセーブしたら対戦は行わずに終了させて下さい。
・現在の所、この方法で動作が確認されているのはダイヤルアップ環境下のみです。
 ルーター使用の環境では未確認です。


第1回トーナメント 使用可能車種一覧
※赤文字は使用不可車種、黄文字は特例車両を表します。
※ポイント35以上の車両は、2両まで使用可能です。

ドイツ
車種名 年代 ポイント
Sd251
Sd251/22
Sd250/9

Sd222
プーマ
T号対戦車自走砲
38t戦車
ヘッツァー
U号戦車
ルックス
マルダー
V号戦車F
V号戦車G
V号戦車J
V号戦車M
V号突撃砲A
V号突撃砲F
V号突撃砲G
W号戦車D
W号戦車F
W号戦車H
ナースホルン
W号駆逐戦車F
W号駆逐戦車A
W号駆逐戦車V
W号突撃砲
パンターD
パンターA
パンターG
パンターF
パンター2

ヤークトパンター
ティーガー1
ティーガー1P
エレファント
ティーガー2
ティーガー2P
ヤークトティーガー

マウス
E100

Nbfz戦車
ビルベルビント
SD234/4
ブルムベア

3号戦車N
戦前
1944
1943

戦前
1943
1940
戦前
1944
戦前
1943
1942
戦前
1940
1941
1942
1940
1942
1943
戦前
1942
1943
1943
1944
1944
1944
1943
1943
1943
1944
戦後
戦後

1944
1942
1942
1943
1944
1944
1944

戦後
戦後

戦前
1944
1945
1943

1942
10
25
14

14
24
17
20
35
15
16
25
21
25
29
31
24
30
35
26
34
39
41
35
44
45
35
49
50
51
52
60

56
50
49
57
70
68
72

95
89

27
25
25
29

29
ポーランド
車種名 年代 ポイント
7TP戦車
M3装甲兵車
戦前
1942
20
10
特例としてM3装甲兵車(米国)を
使用可能とします。
多国籍
車種名 年代 ポイント
ルノーFT17 戦前 11
多国籍車両はどの国家でも使用可能とします。
但し、多国籍車両だけでの編成は禁止です。
フランス
車種名 年代 ポイント
R35軽戦車
R40軽戦車
R35/45
H35
H39
S35
B1
パナール178
M3装甲兵車
戦前
戦前
1943
戦前
戦前
戦前
戦前
戦前
1942
19
20
23
19
20
27
30
15
10
特例としてM3装甲兵車(米国)を
使用可能とします。
ソ連
車種名 年代 ポイント
SMK
T26
BT7
T70
SU76
T34A
T34B
T34D
T34/85
T34/100
SU85

SU100
KV1
KV1A
KV1E
KV1C
KV85
SU152
JS2
JS3

T44
M3偵察車
SU57
KV2
戦前
戦前
戦前
1942
1943
1940
1941
1942
1944
1945
1943

1944
1940
1941
1941
1942
1943
1943
1944
1945

1945
1939
1942
1940
35
23
24
27
24
32
34
36
48
58
43

55
35
37
39
45
50
54
60
65

51
 9
20
36
英国
車種名 年代 ポイント
MKW
クルセーダー1
クルセーダー3
クロムウェル1
クロムウェル4
チャレンジャー
コメット

マチルダ
バレンタイン1
バレンタイン8
アーチャー
チャーチル1
チャーチル3
チャーチル7
ブラックプリンス
センチュリオン1

センチュリオン3
トータス

テトラーク
M3グラント
ファイアフライ
アキリーズ

ダイムラー
ラム1
ラム2
BGキャリアー
ビショップ
戦前
1940
1942
1943
1943
1944
1944

戦前
1940
1942
1944
1941
1942
1943
1945
1945

戦後
戦後

1940
1941
1944
1944

1940
1941
1942
戦前
1941
19
20
28
30
34
48
41

25
24
31
35
32
36
42
46
50

53
61

18
28
48
48

18
25
31
 9
28
米国
車種名 年代 ポイント
M3装甲兵車
M3GMC
M3軽戦車
M5軽戦車
M3リーS
M3リーL
T6
M4/75
M4/76
ジャンボ
M8装甲車
M18
M10
M36
M26
M26E1
T20
T23
T25
M22軽戦車
M24軽戦車
T28
LVTA1
1940
1941
1941
1943
1941
1941
1941
1942
1944
1944

1942
1944
1943
1944
1945
戦後
1943
1943
1944
1943
1944
戦後
1944
10
22
20
21
28
30
31
34
40
46

18
36
39
48
50
60
41
42
49
18
29
61
22
日本
車種名 年代 ポイント
97式軽装甲車
95式軽戦車
89式中戦車
97式中戦車
97式中戦車改
1式砲戦車
3式砲戦車
1式中戦車
3式中戦車
4式中戦車
5式中戦車

ナト車
ホハ車
特2式内火艇
特5式内火艇
戦前
戦前
戦前
戦前
1942
1943
1944
1944
1944
1945
1945

1945
1943
1942
戦後
16
18
20
22
24
25
26
26
33
40
45

29
10
22
24
特例としてホハ車を使用可能とします。
イタリア
車種名 年代 ポイント
M11中戦車
M13中戦車
M15中戦車
P40重戦車
AB41
L6
セモベンテM40
セモベンテM42
セモベンテM41M
セモベンテL40
Sdkfz251
戦前
1940
1942
1943
1941
1940
1941
1943
1942
1941
戦前
15
23
25
33
14
15
24
28
35
17
10
特例としてSdkfz251(ドイツ)
を使用可能とします。
ハンガリー
車種名 年代 ポイント
トルディー
トウラン1
トウラン2
トウラン3
ズリニュ1

Sdkfz251
戦前
1942
1943
1945
1944

戦前
19
21
26
33
30

10
特例としてSdkfz251(ドイツ)
を使用可能とします。

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