第4回『激闘!ソロモン海戦史DX』対戦トーナメント ルール

更新履歴
2001年9月10日 16:30
本ページをHP上に掲載。
2001年9月11日 11:10
トーナメント参加資格についての説明を追加


参加資格
トーナメントは『激闘!ソロモン海戦史DX』をお持ちの方ならどなたでも参加できます。
参加費は無料で、「何回以上対戦しなければならない」といった制約も一切ありません。
開催期間中にインターネットにアクセスして、対戦相手を捜して対戦するだけで結構です。
(ホスト側の方は対戦結果を連絡フォームにてご連絡下さい)
尚、トーナメント参加の際には、お持ちの『激闘!ソロモン海戦史DX』をVer1.8にアップデートして下さい。
ダウンロードサービスのページでアップデートプログラムをダウンロードできます)

トーナメント期間
第4回トーナメントの期間は9月15日(土)00時00分から9月16日(日)23時59分の48時間とします。
9月16日(日)の23時59分までに接続された対戦がトーナメント参加対戦として認められます。
(制限時間までに対戦を終わらせる、という意味ではありません)
なお最終日の対戦に限り9月17日(月)12時00分までに対戦結果を専用の連絡フォームにて連絡して下さい。
9月17日午後から集計作業に入るので12時00分以降の連絡は無効となります。

小規模戦と大規模戦について
前回トーナメントにおける「40ポイント戦」「80ポイント戦」を今回から「小規模戦」「大規模戦」と呼称します。

賞について
本トーナメントは「勝ち抜き戦」でも「リーグ戦」でもありません。
プレイヤーの「参加しやすさ」を考慮し特殊な形式をとっています。
よって本トーナメントでは1位、2位、3位の順位を争うのでは無く以下各賞の争奪を目指します。

百戦錬磨賞 もっとも多くの対戦をこなしたプレイヤーが受賞します。
最多勝利賞 もっとも多く勝利を得たプレイヤーが受賞します。
最高勝率賞 もっとも勝率の高いプレイヤーが受賞します。
最高戦果賞 1海戦で最も多く戦果ポイントを挙げたプレイヤーが受賞します。
  (階級別)
激闘賞 1海戦で敗北でありながら最も多く戦果ポイントを挙げたプレイヤーが受賞します。
  (階級別)
日本最多勝利賞 日本軍側で最も多く勝利したプレイヤーが受賞します。
大物賞 大型戦艦(排水量6万トン以上の戦艦)を多く撃沈したプレイヤーが受賞します。
善行賞 未だ将旗を持たず、かつ今までに次点を2つ以上取ったプレイヤーが受賞します
「最高戦果賞」と「激闘賞」は階級別に算定・授与されます。
(階級には小規模戦大規模戦の2階級があります)

最高勝率賞の選定基準を以下とします。

勝利数/対戦数 ただし勝利数5未満は適用外


賞品について
賞を得たプレイヤーにはゲーム中で使用できる将旗付艦船グラフィック(ご希望の艦型1枚)が贈呈されます。
なお将旗には少将旗、中将旗、大将旗の3種類があります。
今回のトーナメントに際し2つの賞を得たプレイヤーには中将旗、3つの賞を得たプレイヤーには大将旗が授与されます。
また賞は次回トーナメントに持ち越されるので、第1回または第2回で少将旗を得たプレイヤーが第3回でも少将旗を得ると、そのプレイヤーには中将旗が授与されます。
将旗付艦船グラフィックは日本海軍用、英海軍用、米海軍用、オランダ海軍用を用意する予定です。

第4回トーナメント用ルール
シナリオ
フリーセットアップシナリオ(GS公認自由編成ルール第4版を参照)
小規模戦と大規模戦


第4回トーナメントでは、「小規模戦」「大規模戦」の2階級制とします。
ホスト側はホスト立ち上げ時に小規模戦か大規模戦のいずれを行うかをコメント欄に明記します。
小規模戦では合計40ポイント以内、大規模戦では合計100ポイント以内で各々部隊を編成して対戦します(各艦型のポイントは、GS公認自由編成ルール第4版に従います)。
小規模戦では合計40ポイント以内に収まるように部隊を編成して下さい。必ずしも40ポイント丁度にする必要はありません。大規模戦でも同様です。
使用マップ

小規模戦・・・・「南部ソロモン」マップを使用。
大規模戦・・・・「クロフネ」マップを使用。
1式弾
使用不可
3式弾/補給物資
搭載不可
レーダー搭載艦
連合軍側が使用できるレーダー搭載艦の隻数は、全連合軍艦船の半数(端数切り捨て)までとします。
従って総隻数が3隻の時は1隻、4隻の時は2隻までとなります。
砲撃/雷撃命中率/ダメコン/消火
全て変更なし(初期値のままとします)

開催期間
9月15日(土)00時00分より9月16日(日)23時59分まで。
特殊条件
旗艦ばかりになってしまうことを避けるために、旗艦1隻だけの部隊を編成することを禁じます。
1部隊は最低2隻以上で編成して下さい。
(海戦開始後に分離して独航艦にするのはOKです。)
その他


















小規模戦の場合
プレイヤーは合計40ポイント以内で部隊を編成します。
各艦型のポイントはGS公認自由編成ルール第4版を参照して下さい。
小規模戦では駆逐艦から巡洋戦艦まで使用可能です。
初春原型、千鳥原型、プーケット型は使用不可とします。
尚、日本の「三笠型」は舷側装甲229ミリのため、巡戦扱いとなります。
従って小規模戦では「三笠型」も使用可能です。
勝敗画面では「勝利」と表示されている場合でも、勝利側の戦果ポイントが66ポイント未満の場合は引き分けとします(下記の補足を参照して下さい)。
大規模戦の場合
プレイヤーは合計100ポイント以内で部隊を編成します。
各艦型のポイントはGS公認自由編成ルール第4版を参照して下さい。
初春原型、千鳥原型、プーケット型は使用不可とします。
それ以外の艦型は全て使用可能です(但し、大型戦艦の使用に関する制限があります)。
勝敗画面では「勝利」と表示されている場合でも、勝利側の戦果ポイントが100ポイント未満の場合は引き分けとします(下記の補足を参照して下さい)。
排水量6万トン以上の戦艦を「大型戦艦」と規定します
大型戦艦(大和型、大和改型、超大和型、モンタナ型)を使用する場合、以下の制限を受けます。
各プレイヤーが大型戦艦を使用できるのは、トーナメント中1回だけです。
使用できるのは基本的にホスト側プレイヤーのみで、使用する場合にはホスト立ち上げ時のコメント欄に「大型戦艦使用」と明記しなければなりません。
ホスト側が大型戦艦を使用している場合のみ、ゲスト側プレイヤーも大型戦艦を使用することができます。
この時ゲスト側は大型戦艦の使用をホスト側に知らせる必要はありません。
ホスト側/ゲスト側を問わず、大型戦艦を使用したプレイヤーは以降の対戦で大型戦艦を使用することはできません。
(回線切断等により対戦が無効となった場合は再度使用できます)

海戦で大型戦艦が撃沈された場合、ホスト側プレイヤーはGS掲示板にて「大型戦艦撃沈」の旨を書き込んで下さい。
大型艦の撃沈は「大物賞」の受賞対象となります。
【勝敗判定についての補足
『激闘!ソロモン海戦史DX』では、自分の戦果ポイントが相手側の1.5倍以上で「勝利」1.5倍未満で「引き分け」になります。
ですがトーナメントでこれを適用すると「駆逐艦1隻を撃沈してさっさと逃げて勝利」が頻発してしまう恐れがあります。

よってトーナメントの場合には「たとえ画面上では勝利でも、勝利側の戦果ポイントが下記の[勝敗ライン]未満の場合は引き分けといたしました。
 ◆小規模戦・・・・勝敗ライン: 66戦果ポイント
 ◆大規模戦・・・・勝敗ライン:100戦果ポイント

ですから「戦果ポイント1.5倍以上を勝利、1.5倍未満を引き分けとするルール」は生きており、従って次のような対戦結果は全て「引き分け」となります。
小規模戦の例(勝敗ライン:66)
112対160 ・・・多い側の戦果ポイントが少ない側の1.5倍に達していない。
60対76 ・・・多い側の戦果ポイントが少ない側の1.5倍に達していない。
0対64 ・・・戦果ポイントは1.5倍に達しているが、多い側のポイントが勝敗ライン(66)に達していない。
大規模戦の例(勝敗ライン:100)
210対190 ・・・多い側の戦果ポイントが少ない側の1.5倍に達していない。
98対20 ・・・戦果ポイントは1.5倍に達しているが、多い側のポイントが勝敗ライン(100)に達していない。


トーナメント対戦の手順
トーナメント対戦は以下の手順で行います。
(1)






まずホスト側プレイヤーはゲームを起動してホストを立ち上げます。
(いずれかのプレイサイドに偏らないよう、同じプレイサイドで連続してのホスト立ち上げはご遠慮下さい)
ホスト側は
「トーナメント参加対戦」である旨と、
小規模戦」「大規模戦のいずれかで対戦するのかをコメント探に明記して下さい。
また、
大型戦艦(大和型、大和改型、超大和型、モンタナ型)を使用する場合もその旨、明記して下さい。
(大型戦艦の使用については前述の「第4回トーナメン用ルール」を参照)

(2)

ゲスト側プレイヤーが対戦を申し込んだら、両者はフェアプレイ精神に乗っ取り対戦プレイを実行します。

(3)

勝敗が決したら、ホスト側プレイヤーは当日もしくは翌日中に勝敗を「対戦結果連絡フォーム」にて連絡して下さい。
(勝利、敗北、引き分けを問わず、ホスト側プレイヤーが連絡して下さい)
また、大型戦艦が撃沈された場合は
「GS掲示板」にその旨明記して下さい。
(両プレイヤーとも大型戦艦を投入し、双方とも沈没する場合があるので注意して下さい)
回線切断などによって対戦が中断された対戦は無効とします。
なお勝敗が決したプレイヤー同士の対戦はトーナメント期間中1回だけとします。同じ相手と再戦してもトーナメント参加対戦とは見なされません。
但し、
無効および引き分けの場合は再戦可能とします。


トーナメントの実例
それではトーナメントの仕組みと各賞の詳細について例を交え説明しましょう。
プレイヤーA、B、C、D、E、F、G、H、I、Jの10人がトーナメントに参加し、以下の成績を残したとします。

対戦成績
× × 6勝2敗0引分/8戦
× 5勝1敗0引分/6戦
× × × × × × × × × 0勝9敗0引分/9戦
× × × 3勝3敗1引分/7戦
× × × 2勝3敗0引分/5戦
× 4勝1敗2引分/7戦
× × × × × 1勝5敗0引分/6戦
× 2勝1敗2引分/5戦
2勝0敗1引分/3戦
× 1勝1敗0引分/2戦

 ○:勝ち ×:負け △:引き分け −:対戦なし

上記の結果により、各賞の受賞者は以下となります。
百戦錬磨賞:プレイヤーC(最も多くの対戦を行った)
最多勝利賞:プレイヤーA(最も多くの勝利を収めた)
最高勝率所:プレイヤーB(最も勝率が高い)

最高勝率賞の選考基準は「勝利数5回未満は適用外」なので、最高勝率賞を得る資格があるのは5勝以上しているプレイヤーAプレイヤーBだけです。
勝率の算出方法は前述の通り[勝利数/対戦数]なので、両プレイヤーの勝率は
 
プレイヤーA・・・75%(8戦6勝)
 プレイヤーB・・・83%(6戦5勝)

となります

上記以外の最高戦果賞激闘賞日本最多勝利賞大物賞は前述の通り戦果ポイントや大型艦の撃沈隻数により決定されます。

同着の場合は以下の条件により受賞者を決定します。
百戦錬磨賞 :最も多くの対戦をこなしたプレイヤー、同着の場合勝利数の多い側
最多勝利賞 :最も多くの勝利を得たプレイヤー、同着の場合敗北数の少ない側
最高勝率賞 :最も勝率の高いプレイヤー、同着の場合対戦回数の多い側
最高戦果賞 :1海戦で最も高い戦果ポイントを挙げたプレイヤー
激闘賞 :1海戦で敗北でありながら最も多く戦果ポイントを挙げたプレイヤー
日本最多勝利賞 :日本軍側で最も多く勝利したプレイヤー
大物賞 :大型戦艦(排水量6万トン以上の戦艦)を多く撃沈したプレイヤー
それでも同着者がいた場合には各賞の該当者はなしとなります。

また、未だ将旗を持たず、かつ第1回〜第3回トーナメントも含めて次点を2つ以上取ったプレイヤーには善行賞が授与されます。

開催期間9月15日(土)00時00分から9月16日(日)23時59分までに接続された対戦がトーナメント参加対戦として認められます。
(制限時間までに対戦を終わらせる、という意味ではありません)
なお最終日の対戦に限り9月17日(月)12時00分までに対戦結果を専用の連絡フォームにて連絡して下さい。
9月17日午後から集計作業に入るので12時以降の連絡は無効となります。


備考:第3回トーナメントからの改正点一覧
 1.今回から対戦の階級を「小規模戦」「大規模戦」と呼称します。
 2.小規模戦で巡戦が使用可能になりました。
 3.小規模戦のマップは南部ソロモン、大規模戦のマップはクロフネを使用します。
 4.今回のトーナメントに向けて編成ポイント表が改訂されました。

トーナメント期間中の臨時対戦アワーについて
より多くの方に参加していただくため、トーナメント期間中に限り「臨時対戦アワー」を設けます。
メインの対戦アワーは今まで通り(19:00〜19:1523:00〜23:15)ですが、
これ以外に12:0014:0016:0018:0020:0022:000:00から各5分間
臨時対戦アワーとします。

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